善知鳥峠から霧訪山、1277峰（中央分水嶺）

2020年12月10日(木) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 10.8km
• 登り: 819m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:31

距離 10.8km 登り 819m 下り 819m

7:44 善知鳥峠
8:26 大芝山ノ肩
8:32 大芝山
8:45 たきあらしの峰
9:04 北小野新道分岐点
9:10 ブナの分岐
9:21 9:28 霧訪山
9:54 9:55 えぼし
10:02 10:05 1277峰
10:16 えぼし
10:41 10:50 霧訪山
10:59 ブナの分岐
11:03 11:04 北小野新道分岐点
11:21 たきあらしの峰
11:35 大芝山
11:40 11:41 大芝山ノ肩
12:15 善知鳥峠

コース状況／危険箇所等

「分水嶺登山道」として整備されています。霧訪山までは安全な登山道です。
霧訪山から先の道は地図に表示されていませんが、えぼしまでは普通の登山道で分岐地点の標識も親切・的確です。霧訪山近くの西斜面を降りる際には、斜度が大きいのと雪（霜？）が枯れ葉と混ざった状態だったのに注意が必要でした
えぼしから先について標識には「難路」とあるものの、1277峰までは低木の細い枝がときどき道にかぶさるぐらいの障害でした。
新しい登山道標識が設置されていることは安心につながります。

写真

12/10 7:35

善知鳥（うとう）峠の登山口。一番右の中央分水嶺コース

12/10 7:45

分水嶺登山道として新しい標識が整備されていた

12/10 7:45

12/10 7:52

何カ所か、高圧線鉄塔の脇や下を通る

12/10 8:02

12/10 8:07

12/10 8:25

大芝山ノ肩

12/10 8:32

大芝山山頂

12/10 8:46

たきあらしの峰

12/10 9:10

ブナの別れ

12/10 9:12

男坂（直登）と女坂（ジグザグ）

12/10 9:16

古い標識にも分水嶺登山道とある

12/10 9:20

霧訪山頂上が見えた

12/10 9:25

霧訪山山頂。遠く雲の中には美ヶ原

12/10 9:21

山頂には私一人

12/10 9:23

八ヶ岳。蓼科山から編笠山

12/10 9:23

南アルプス方向

12/10 9:26

鐘をついてみた。大きな音がして驚いた。余韻も長い

12/10 9:27

さらに中央分水嶺を進む。次の目標はえぼし

12/10 9:29

稜線を進んでいると、突然に右の斜面に行けとの標識が現れた。え？分水嶺なら稜線のはずと思い・・・

12/10 9:30

地図を確かめると、分水嶺は弱い支尾根となってこの斜面を下っている。標識は正しい！

12/10 9:31

雪が再氷結したのかザラメ状の結晶となって枯れ葉と混ざっていた

12/10 9:34

斜面を注意して降りると、普通の登山道

12/10 9:54

えぼしに到着

12/10 9:55

分水嶺の道は左。新しい標識もあり難路と書かれている

12/10 9:56

当初は普通の登山道

12/10 9:58

そのうちに、低木の細枝が登山道にかぶさるようになった

12/10 10:02

目標の1277峰に到着

12/10 10:02

これは、水準点ではなくて境界標識？

12/10 10:03

分水嶺登山道はさらに南に続く

12/10 10:17

もどって、えぼしを再通過

12/10 10:44

霧訪山に戻った。山頂に男女のお二人がおられた。美ヶ原の雲が晴れている

12/10 10:45

八ヶ岳

12/10 10:45

南アルプス。駒ヶ岳、北岳、仙丈ケ岳の方角

12/10 10:45

北アルプス

12/10 11:46

下山中に善知鳥峠の向こうの中央分水嶺を観察。塩尻峠までの分水嶺ウォーキングは難しそうだ

12/10 12:12

国道が見えて無事に下山

12/10 12:13

12/10 12:32

下山後、近くの分水嶺公園へ

12/10 12:34

分水嶺をデモンストレーションする水景

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

個人装備

Ducan Low ゲイター

感想

Rika_trek

この時期にまだ寒さの厳しくない中央分水嶺として、このコースを選びました。
霧訪山の展望は360度開けており、平野部も遠くの山々も良く見えました。
霧訪山の奥に進んだコースは、地理院地図に登山道として記載されていませんが、今回歩いた範囲は踏み後の明瞭な登山道で、案内標識も的確に設置されていました。
多くの標識に「分水嶺」と書かれており分水嶺愛好家を支援する標識設置者（地元の方？塩尻市？）の好意を感じました。
平日のせいか、出会った登山者は少なくて、霧訪山までの途中ですれ違った1人（トレラン走者？）と、復路の霧訪山山頂でのお二人だけでした。