記録ID: 2799245
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ハイキング
奥多摩・高尾
藤野十五名山(日連金剛山、鉢岡山、峰山)巡りでトレーニング
2020年12月13日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:22
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 985m
- 下り
- 991m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:22
距離 18.2km
登り 992m
下り 991m
天候 | 朝のうちは快晴でしたが、昼頃から雲が増え、午後には高曇りになりました。風はほぼ無風で、気温は日中15℃前後くらいでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR中央線 藤野駅 1606発 普通高尾行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆藤野駅〜日連金剛山登山口 車道歩きになります。駅前から国道20号線にでて、100mほど高尾方面に行くと、日連方面に向かう県道76号線との交差点があるので、こちらに進路を取り高度を下げていきます。日連大橋を渡り、車道沿いに5〜600mほど進むと、赤い鳥居がある金剛山神社があり、ここが登山口となります(なお、神社前は金剛山バス停になります)。 ◆日連金剛山登山口〜日連金剛山〜峰〜杉峠 九十九折りの急登を上がっていきます。この時期は落ち葉があってスリッピーなところもあります。良く踏まれてはいますが、短いながらも急傾斜の直登などもあるので油断は禁物です。また子供連れを含め、そこそこ通行量があります。道標は要所のみの整備です。急登を上がりきると、祠がある日連金剛山につきます。樹林に囲まれているので展望は今ひとつです。 山頂から日連アルプス縦走路を進みます。短いながらもアップダウンと平坦なところが目まぐるしく入れ替わります。少し行くと、峰まで1分との表示があり、峰まで向かうと好展望が開けます。 分岐まで戻り、主稜線をさらに進むと、急激に高度を落としながら、杉峠に着きます。 ◆杉峠〜鉢岡山 杉峠からスイッチバックする形で、もと来た方向に高度を落としながら進みます。岩を削って作った水平道のような感じです。しばらく行くと不意に人家と車道に出くわし、そこが新和田峠となります。 新和田峠からは舗装路を下らず、鉢岡山方面に続いている林道を進みます。足許はしっかりして進みやすいです。林道を詰めていく内に、山道になり、急登を交えながら頂上にたどり着きます。頂上には無線施設がありますが、展望はありません。 ◇鉢岡山〜車道<赤沢バス停から県道517号線へ抜ける道>合流 この区間はバリルートかつ、最後は人家の庭先に出てしまうので、お奨めしません。二万五千分の一地図にはトレイルがあるように記載がありますが、実際には里山のブッシュに入ってしまいます。 今回、峰山に向かうために、ショートカットを想定して下りていきましたが、途中からトレイルがなくなり、地図と現在位置、近くで作業されていたチェンソーの音などを頼りにブッシュを強引に突破して、作業道に合流して下りましたが、最後の最後で車道に出るために、人家の庭先を通らざるを得ないことがわかり、他にルートがないか探して時間をロスしました(結局声かけをして通らせて頂きました)。 新和田峠まで戻った方が結果としては良かった気がします。 ◆車道〜やまなみ温泉 車道歩きとなります。全く山の中ですが、思いのほか交通量が多く、1〜2分に1台くらいはすれ違いや追い抜かれがあるので、注意が必要です(歩道はもちろんなく、飛ばしていく車も結構多いです)。県道517号線に合流してからは、時折、突然人家が出てきたりします。人家が多くなると、県道76号線に合流し、交差点脇のやまなみ温泉に到着します。 ◆やまなみ温泉〜峰山 県道76号線を交差点から50mほど道志方面に進むと登山口があります。最初はよく手入れされた杉林の中を緩やかに上がっていきます。だんだん急登になり、落葉樹の林に変わると、急登の直登コースになります。 傾斜がキツく、砂と落ち葉のミックスなので、晴れて良し、雨が降って良しのオールラウンダーなスリップコースなのでかなり注意が必要です(登路に取るのはともかく、下降路に取る時は特に)。 急登を登り切ると、平坦になり杉の美林に変わります。ここから100mほど南に行くと山頂となります。山頂からは道志方面と富士山の展望が良好です。 ◆峰山〜大鐘 もと来た道をもどると、途中で大鐘方面への分岐路(道標あり)が現れるのでこちらに進みます。こちらも良く整備され、歩きやすいルートです。 途中、舟久保方面への分岐(道標あり)があり、最初はこちらに下降路を取りましたが、途中でルートが消失しており、引き返しました。さらにもう一カ所、舟久保への分岐路がありましたが、こちらは行きませんでした。 そのまま大鐘へのルートを取りました。ルートはある程度整備されていますが、最近はあまり通る人も少ない感じでした。ゴルフ場(神奈川CC)の脇を通って、車道に合流し、さらに進むと県道517号線に合流すると、大鐘バス停となります。 ◆大鐘〜塞の神〜藤野駅 大鐘からは車道歩きとなります。歩道がないところが多く、交通量(車、バイクとも)が多いので、注意が必要です。 県道517号線を下り、塞の神バス停で県道76号線に合流した後はひたすら藤野駅を目指します。 |
その他周辺情報 | 日連大橋から少し先にスーパーマーケット(スーパーまつば)、さらに少し先にコンビニ(スリーエフ)があり、補給が可能です。 また、やまなみ温泉で入浴・食事等が可能です。 https://yamanami-onsen.jp/ それ以外では、県道に面した自販機を偶然見つけるくらいしか期待できません。 |
写真
緑のラブレター。その奥のピークが京塚山です。これも藤野十五名山とのことなので、機会を見て行ってみようと思います(緑のラブレターまでは行ったことがあるのですが、ピークに行くというのは当時思いもしなかったので)
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
Tシャツ(長袖)(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
---|
感想
今日も午前中は所用で潰れ、午後からの出撃となりました。
街中のロードトレーニングのルートも、面白そうで手軽に行けるちょうど良い時間のところが少なくなってきたので、物色していたところ、藤野十五名山というのがあることが分かり、ちょうど良さそうな距離にアレンジして行ってきました。
密も避けられ、山の空気も吸えたので、まずまずでしたが、天気はイマイチだったのは残念。とはいえ、コロナの拡大には歯止めがかからない中では、あまり贅沢は言えない状況ではあります。
師走も後半になり、諸事何かと時間を取られますが、何とかトレーニングの時間も確保していきたいと思います。
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