霰吹きすさぶ氷点下の七人作の尾根からの大谷嶺

2020年12月16日(水) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,778m
• 下り: 1,766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:19

距離 16.6km 登り 1,779m 下り 1,778m

8:58 スタート地点
10:28 七人作
12:32 12:35 七段沢ノ鞍部
13:10 13:15 鉢櫃山
14:06 14:08 大谷嶺
14:38 14:40 新窪乗越
15:13 扇の要
15:21 15:22 大谷嶺登山道入口
15:25 15:27 大谷嶺駐車場
16:17 ゴール地点

当初予定は山伏を回って蓬峠から尾根伝いに下山する予定だった。
しかしながら大谷嶺ですでに2時間押しでまったく甘い考えでした。

天候

晴れのち霰の嵐

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新田の近辺に路肩駐車。

コース状況／危険箇所等

七人作尾根。
前半　ひたすら急登の杉植林、ここで体力激しく消耗。
中盤　笹藪帯でルート不明瞭。基本まかないでひたすら高いところを目指すのが吉！
後半　絶景・危険崖っぷち地帯。高所恐怖症の人は無理、自制心が求められる。

写真

12/16 8:58

前方に七人作の尾根が見える、この地点から出発します。
（橋のあたりに駐車しようと思っていたがいいところがなかった）

12/16 9:03

道なりに進めば新田集落内を通過して...

12/16 9:11

登山口の神社に導かれます。

12/16 9:15

鳥居を3個くぐって振り返れば新田集落を見下せる。

12/16 9:20

さらに整備された山道を進むと奥社？

12/16 9:44

神社の裏からは未整備ルートです。
急登です。

12/16 10:32

一時間ほど登ると安倍川東陵が見えてきます。

12/16 10:37

まずは安倍川側が崩落してます。

12/16 10:51

倒木を四つん這いでくぐるとデアたちの糞だらけ。

12/16 12:31

途中の干上がったヌタバに霜柱が盛大に！

12/16 12:51

笹藪がなかなか終わらない。

12/16 12:52

と思ったら突然大谷崩れに出ました。

12/16 12:53

12/16 13:14

もう基本的に崩落のきわを歩くので笹藪は終了。

12/16 13:16

霰の暴風で顔が痛い。

12/16 13:18

大谷嶺がまだ見えない。

12/16 13:24

どうやらシャリバテしていたようなので氷点下の中ランチ。
カフェオレがシャリシャリした。

12/16 13:35

サルオガセお化け！

12/16 13:45

雪山？

12/16 13:45

怖〜ナ〜。あんなとこ登るの？

12/16 13:48

振り返るとナイフリッジみたい！あんなところ歩いてきたのね。

12/16 13:48

おやや？富士山見えちゃってるかんじ？

12/16 14:05

想定より2時間遅れで到着！

12/16 14:06

時間的に・気温的に無理なので通過します。

12/16 14:06

降ってる雪見えます？

12/16 14:25

時々明かりがさすんですけどね。

12/16 14:33

軽アイゼンが出動するほどではない。

12/16 14:33

これは霰ですよね？

12/16 14:37

やっと乗越です。速攻で砂利走りして下山。

12/16 15:24

大谷崩れ登山口。

12/16 15:27

やっぱり下界は青空！

12/16 15:36

煙ちゃんの中にも雪が

12/16 15:49

ミツマタの実だね。

12/16 16:07

ほんとはこの辺りに蓬峠から下山したかったんだが、2時間足らなかった！

12/16 16:17

N子ちゃんただいま〜。

12/16 16:17

おやや、名残り雪。

撮影機器：

L-02K LG Electronics

Redmi Note 9S Xiaomi

装備

個人装備

日よけ帽子 行動食 飲料2L 地図 コンパス 予備スマホ（GPS ラジオ） スマホ 腕時計（高度計 温度計 コンパス） ストック トイレットペーパー 絆創膏 ビニールテープ タオル

感想

olivedrab

　甘かった！こんなにこの尾根がハードだと思わなかった！体調が悪かったのかな？
えらく息が切れた。
　寒いのは想定していたので防寒は備えていたがポーチのスマホがおそらく寒さに負けて不調になったのは笑えた。ペットボトルの水も氷りだして笑えた！

　大谷崩れは今まで登りオンリーで下ったことがなかったが、やっぱ下りに使うもんだと思いました。下りは登りの5倍楽でした。