ガッスガスの大谷嶺


- GPS
- 07:47
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,915m
コースタイム
天候 | 曇り(というか雲の中に入っちゃって小雨混じり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道29号線を北上。新田のバス停のところを左折。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜大谷嶺> まず鳥居をくぐり、階段を登って神社へ向かいます。 神社の裏手から尾根に取り付く。 植林の急な尾根をひたすら登って行きます。 作業道なのか登山者の踏み跡なのか一応踏み跡はしっかりついているのとまっすぐに尾根を登るだけなので登りで歩く分には間違いはないと思います。 1357の三角点が七人作りの峰 そこから先は笹藪が出てきます。 藪自体は以前に比べだいぶ薄く背丈もそれほど高くないので容易に通過できますが、一本の尾根に見えて多重山稜っぽくなっていたり枝尾根が伸びていたりするので方角をしっかり確認しないと間違えそうです。 1691の基準点から1912まで崩落地の淵に沿って登って行きますがかなり急登です。 そこから先は緩やかな登りで大谷嶺 指標はありません全体的にマーキングなども少な目 <大谷嶺〜山伏> 一般登山道。 小さなアップダウンはありますが基本的には新窪乗越から山伏までは平坦な尾根歩き中心で道もしっかりしていて快適です。危険個所や迷うようなところはないと思います。 森の雰囲気がすごく良く、シロヤシオなんかもまだ咲いていました。 <山伏〜登山口> 山伏から蓬峠までは一般登山道を蓬峠からは蓬尾根を下りました。 山伏から蓬峠まではトラバースが細かったりザレているところに多少注意すれば特に問題なし。 蓬尾根は取り付きが岩場でそこからはほぼ植林帯の尾根歩き。 細い尾根は間違えないですが広くなるとどこを下るのか方角を確認した方が良いと思います。1196からの下る方向が結構分かりにくかったです。 一番最後のところは半ば強引に林道へ下りましたがもっといい道があったかも。 あとは林道、舗装路歩きです。マークは全体的に少な目 ※この辺りのエリアはヒルが出ます。(今回は目撃せず) 笹藪もあるのでダニなどにも注意。 |
その他周辺情報 | 黄金の湯 梅ヶ島温泉など |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
フリース
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
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感想
土曜出勤の日で次の日曜も予定が入っているのでこの週末は何も考えていなかったけど金尿に急遽明日は休みっ!って事になったのでどこか歩いておこうと朝起きて何となくのノリで荷物をまとめ勝手知ったる安倍奥へ。
遅い時間出発だと人気の登山口はそれなりに車とか入ってそうなので少しマイナーなルートを。
新田の集落から大谷嶺に真っ直ぐに登る七人作りの尾根を歩く事にしました。
昔はこの辺でも屈指の藪尾根として有名だったけど最近は藪も薄くなって人も入るようになったので歩きやすくなったんじゃないかと。
まずは階段を登り神社へ。
その裏手から植林の尾根を登って行きます。
結構急でまっすぐに伸びた尾根でぐんぐん標高を上げてゆきます。
汗びっしょりで七人作りの峰に到着。
以前はこの辺も笹藪に覆われてた気がするんだけどなぁ。
軽食を取って先に進みます。七人作りの峰からはしばらく笹藪の中を歩きます。
笹藪はそれ程濃くないのでそれ程苦戦しませんが地味に枝尾根がわかれていたり多重山稜っぽくなってたりでところどころ方角をチェックしながら登らないと変な尾根に乗っちゃいそうな感じ。
最終的には崩落地の淵を登るので西寄りに歩けば間違いないんだけどさ。
1700〜1900ぐらいまでの登りがかなり急で足元も踏み固まってはいないので結構体力を使いました。標高が上がるにつれ雲の中に入っちゃう感じでガッスガス。
こんな天気の中藪の中歩いてるやつなんていねぇよななんて思いながら歩いてたら崩落地を登り切ったあたりにまさかの先行者らしき人影が・・・・。
大谷嶺に到着するとお会いしたことはなかったけどSNS等でやり取りさせてもらってる方でした。びっくり。下山後一塩させてもらおうかと思いましたがこの後の予定の違いから山頂でお別れでしたがお会いできて良かったです。
昼食摂ってコーヒー淹れて山伏へ向かいます。
雲の中に入っちゃってる感じなので2000mの稜線は少し肌寒い感じ。
樹林帯でもガスが濃いとウエアには雨粒が当たり、視界も数10m先までになっちゃったりだったけどそれはそれで雰囲気良くて楽しめました。
山伏で一息ついてると少しだけ雲の合間から青空が見えたりして気持ち良かったのでここでも小休止。
下山は蓬峠までは登山道を。
そこからは下の林道歩きをカットできるので蓬尾根から下山。
踏み跡薄いところやマークが戦線見当たらないところもありますが一応人が入ってるルートなので尾根を外さなければ問題ないでしょう。
最後の林道に出るところが依然通った時とは違ってちょっと変なところに出たので多少強引に下りましたが危険個所という危険個所もないので歩きやすい尾根ですね。
車停めたところまで舗装路歩きで戻りまっっすぐ帰宅。
明るいうちに夕飯にありつけるのは地元の山の利点ですな。
天気予報も観ずに急遽向かった山でしたが出会いもありそれなりに歩けたので良かったです。来週も予定入っちゃってるから結構間開いちゃいそうだしね
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