荒天の薊岳・明神平

2020年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,103m
• 下り: 1,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:08

距離 11.1km 登り 1,103m 下り 1,104m

7:08 大又林道終点駐車場
8:41 8:42 P1334
9:08 9:23 薊岳
9:48 9:49 P1334
10:49 前山
11:01 11:17 明神平
12:56 大又林道終点
13:16 大又林道終点駐車場

天候

吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大又林道終点駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんでしたが・・・

その他周辺情報

やはた温泉　500円

写真

12/19 6:35

自宅を早めの5時半に出発。途中、またこの丹生川上神社中社近くの公衆トイレで厄介になります。すいません。ここを過ぎるとトイレがないもので・・・

12/19 7:04

7時に大又林道終点に到着。3台目でした。身支度して出発。

12/19 7:11

前回、この新しくできた梯子気になってましたが、今回ここから急登で薊岳へ向かいます。

12/19 7:15

道がない尾根に無理やり登山道を作った印象。距離の割に高度がすごく上がってます。

12/19 7:21

このコースはルートファインディング困難ですがテープが多数巻いているので問題なし。

12/19 7:41

積雪大したことないものの、あまりの急登なのでここでスノースパイク装着。そう、今回は軽アイゼンにしたのですが・・・これから先の難路考えたら10本爪アイゼン＋ワカン必要だったかも？

12/19 8:10

しばらくあったトレースがここで消滅。どうやら本日1番走者の様子。

12/19 8:18

ラッセル＋急登でかなりきつい。

12/19 8:40

ようやく明神平からの取り付きに到着。吹雪いているし、ガスガスだし、コンディションは最悪です。GPSで方向確認。

12/19 9:09

ここまでは予想タイム通りの2時間で薊岳到着。

12/19 9:16

しかしなーんもみえません。写真撮って、明神平方面へ戻ります。

12/19 9:35

さっきの分岐点へ戻りました。直進で明神平への道はだれもまだ通っておらず、またまたノートレース

12/19 9:56

ラッセルするとかなり体力消耗。時間もかかる。

12/19 10:18

モノトーン。眺望なし。

12/19 10:48

明神平〜桧塚への分岐へようやく到着。

12/19 10:50

明神平もガスガスのゼロ眺望・・・

12/19 10:59

この小屋が見えて初めて自分が明神平に到着したとわかる・・・

12/19 11:05

記念写真。ここで昼食の予定でしたが、あまりの寒さでとっとと下山することに。

12/19 11:22

水場。凍ってます。

12/19 11:36

夏に来た時に顔を洗った川は水が流れてませんでした。

12/19 11:45

山頂尾根道を歩いてラッセルしていたときは、10本爪＋ワカンがあればすこしは快適かと思いましたが、下山していくにつれ道がゴリゴリしてくるとやはりこのスノースパイクの方がいい。皆さんはこういう時両方持ってきますか？

12/19 11:56

ミョウジン谷。ここが少し寒さしのげるか？とおもい、ここで昼食とします。

12/19 12:01

本日のお昼はラーメンとおにぎり。シンプルですがうまい。でもやっぱり寒い。食べていると雪がここにきて降ってきます。30分ほどで終了。

12/19 12:37

渡渉ポイント

12/19 12:40

ここ、夏に来た時にどこを通ればいいのか？と思ったところ。知らぬ間にこの木をキリンに例えて、「僕の首の下を通ってね」と。

12/19 12:48

そういえばこんなところもあったなと思い出す。

12/19 12:57

あと少し。この陥落した林道は直されていまいままでした。

12/19 13:14

戻りました。予想以上に時間かかりました。

12/19 13:58

帰りはまたやはた温泉へ寄りました。しかしコロナ対策のためか浴室内は窓があいて換気され猛烈に寒く露天風呂の気分でした。

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 予備電池 GPS 携帯 タオル カメラ ポール

感想

kkeenji

てんくらがC判定にも関わらず、最近山に行けてないからという理由で悪天候にも関わらず行ってきました。
薊岳への直登、途中でトレースなくなりラッセルで体力消耗著しかったです。
防寒テムレスを雪山で使用した感想は、装着しながら写真が撮れるのが○、しかし寒すぎて防寒は△でした。
修行の山行でした。2年前に荒天でいった坊村〜武奈ヶ岳思い出しました。
やはり雪山は天候が良くないと行くべきではない。しんどいだけということが理解できました。