富士箱根トレイル② <不老山→須走>

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,891m
• 下り: 1,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:10

距離 26.7km 登り 1,899m 下り 1,303m

7:19 駿河小山駅
9:28 不老山南峰
9:30 9:35 不老山
9:55 10:00 世附峠
10:04 10:12 樹下の二人
10:14 悪沢峠
10:25 峰坂峠
11:05 白クラノ頭
11:24 11:30 湯船山
11:47 明神山
11:59 12:10 明神峠
12:35 三国山東登山口
13:10 13:20 三国山
13:41 13:42 楢木山
14:06 14:12 大洞山
14:34 アザミ平
14:56 15:11 立山展望台
15:49 立山登山道入口
15:55 須走紅富台上
16:03 紅富台入口
16:14 16:16 東口本宮冨士浅間神社
16:29 須走温泉 天恵

天候

晴れ。縦走中大体0〜2℃。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
JR東海道線/御殿場線
　東京5:20→国府津→駿河小山7:10
■復路
富士急バス 富士高原ゴルフ場17:00→御殿場駅17:26
JR御殿場線/東海道線
　御殿場17:42→国府津→上野20:02

コース状況／危険箇所等

・とてもよく整備されていて、危険箇所は全くなかったです。

その他周辺情報

◆須走温泉 天恵◆　ポンプの故障で、現在、そこに湧いてる温泉じゃなくて伊豆から温泉の湯を持ってきているとのこと。(当然、循環加温) また、水着ゾーンもお休み中。その代わり800円と少しお安く。

写真

12/20 7:33

入り口になにか謂れがありそうな石碑。

12/20 7:57

こういう味のある表示が所々にあって面白い

12/20 8:52

木があるのであまり富士山は見えないが、鉄塔がある所は切り倒されて展望良い

12/20 9:09

輝く相模湾がちらり。(この後、箱根山が邪魔するので海は見えない)

12/20 9:32

半年ぶりの不老山 (バラ無し)

12/20 10:06

バラはなくとも、サンショウバラの丘。

12/20 10:07

進行方向に富士山。西丹沢の相甲国境稜線も、その北の菜畑山あたりもこういう見え方になっちゃうんですよね。(この後、オープンな富士山は最後の立山展望台まで見えない)

12/20 11:18

縦走中、右側は木々越しに御正体山・丹沢の相甲国境稜線

12/20 11:24

湯船山

12/20 11:29

12/20 11:58

富士スピードウェイと愛鷹山

12/20 12:00

正午に明神峠に到達

12/20 12:33

左側から富士スピードウェイからの車の音をず〜っと聞きながら縦走する

12/20 13:01

峠から三国山へ登り返し。

12/20 13:03

右前に鉄砲木ノ頭を眺めながら。(写真左奥にちょっとだけ山中湖の湖面も)

12/20 13:10

三国山。

12/20 13:11

さほど見えません。

12/20 13:30

三国山からは幅広い尾根。広すぎて右の山中湖も左も何も風景見えない

12/20 14:25

大洞山から下り始めて、ようやく富士山が真正面に、かつ、見上げながら見えるようになる

12/20 14:31

足元に白いものがちらほら。(歩行に支障なし)

12/20 15:04

立山展望台。尾根の向きと関係なく富士山方向だけ切り開いて無理やり眺望作ってる

12/20 14:59

木々越しじゃない富士山。(サンショウバラの丘以来)
さすがにここまで来るとでかい。展望台といっても広がる裾野は見られませぬ

12/20 15:28

15時半過ぎると、もう薄暗くなり始める

12/20 15:30

12/20 15:35

12/20 15:55

日暮れ前になんとか下山。

12/20 15:59

ふもとからの方が迫力あるような...

12/20 16:14

一応、冨士浅間神社の前まで。

12/20 16:16

須走口より望む。ここから先は車道歩きになっちゃうようです。

12/20 16:36

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・富士箱根トレイル、先月の続きを歩いてきました。
　　※ 11/15　足柄峠→駿河小山駅
　　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2731629.html

・計画組んでみたら割とルートが長く、よりにもよって冬至のこの時期に、夕暮れ前に下山できるか微妙でしたが、エスケープ路はたくさんあるし何とかなるか？ということで行ってみました。

・富士山側→不老山へ東進すれば、下り基調になるので楽だったとは思うのですが、富士山を前方に眺めながら縦走できないかな、と期待して西進ルートで。(あと、西進ルートだと、雲がかかりにくい朝のうちに、逆光にならない富士山をでっかくみられるというメリットもあります)

・が、結果としては、”富士箱根トレイル” という名前の割には富士山はあんまり見えない縦走ルートでした。すぐ北の相甲国境稜線もそうですが、進行方向に富士山がある縦走ルートは、進路上の山に邪魔されて富士山見えないですね。御坂山地みたいに富士山が側面に来る様に歩ければ、きれいに見ながら歩けるんですが。

・左手(南)は御殿場の街並みと奥に箱根山。響き渡る富士スピードウェイからのエンジン音。
　右手(北)は木々越しに西丹沢の稜線。ただし山中湖は全く見えず。
　最後は逆光気味だけどでっかい富士山を仰ぎ見られてよかったです。
　下山口にある須走温泉 天恵に寄れなかったのが残念。(次のバスを逃すとその次が2時間以上後だったので泣く泣くあきらめました。)