西上州の物語山

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 5.6km
• 登り: 617m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:49

9:35 サンスポーツランド
10:29 10:29 林道奥
11:06 11:06 稜線のコル
11:10 11:12 西峰
11:15 11:15 稜線のコル
11:30 11:32 物語山
11:36 11:36 南のピーク
11:40 12:10 物語山（昼食休憩）
12:20 12:20 稜線のコル
12:48 12:48 林道奥
13:24 サンスポーツランド

■所要時間：3時間49分
■歩行時間：199分
■距離：5.58km
■累積標高差：+-680m
■行程量：11.16+13.6+6.8=31.56P（15.78EK）（★★）
■ラップタイム：6.31分/P, +357m/h（マイペース登高能力：ランク�掘�
■脚力：4.76(EK/h), 9.52(P/h)
■エネルギー（ルート（コース））定数：199x0.03+0.68x10+0.68x0.6+5.58x0.3=14.852
■山のグレーデイング：2B+
■消費カロリー：14.852x(78.0+(8.6+7.7)/2)=1,279kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

サンスポーツランド駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

■谷沿いの林道は廃道になっており、崩壊が進んでいます。不整地の登山道を歩くのと変わりません。ピンクのテープが目印としてつけられています。
■林道から分かれて稜線までは急登が続きます。平べったい石が堆積しています。急坂にはロープが張られているので、下りに重宝しました。
■稜線の道は、西峰、物語山ともに横が崖になっている区間があるため、転倒しないように歩く必要があります。特に下りは、木の幹をつかんで歩きました。

写真

林道の入口の標識

林道は廃道になり崩壊が進んでいます。

石の多い道、コンクリートのガラも混じっています。

コンクリートの路盤が崩壊しています。

奥の方は林道が残っていました。

物語山まで徒歩60分

徒歩55分

徒歩45分

林道を離れ、谷を渡ります。

急登が続きます。

平べったい石がゴロゴロしています。稜線まで急坂を登ります。

稜線が見えてきました。

西峰と物語山の間の稜線のコルに出ました。

先に西峰に登りました（標高967m）。

西峰の北側の眺望。裏妙義の山々。

妙義山

浅間山は雲で隠れています。

鼻曲山と浅間隠山

妙義山の向こうに榛名連峰

裏妙義と表妙義

荒船山の艫岩

物語山に向けて、稜線の道を進みます。

物語山の山頂

南のピークから樹林帯越しに荒船山

物語山に戻って昼食休憩をとります。

稜線のコルまで下山してきました。

急坂を下山

下の谷が見えてきました

林道に出ました。

崩壊地をたどります。

サンスポーツランドの駐車場に戻ってきました。

帰りに、「道の駅しもにた」に立ち寄り。

下仁田葱を買いました。

翌日の晩御飯のおかずは、下仁田葱と油揚げと鰹節の煮つけです。

前橋に立ち寄って買ったプリンを食後にいただきます。立ち寄った時間が遅く、どら焼きが売り切れていたのが残念。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック２本 ううゆカロリーメイト） おにぎり2個 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 虫よけスプレー 消毒用ジェル 飲料0.5Lx2本 非常用水0.5L お湯0.5L テルモス

感想

shokunpapa

夕方に前橋に立ち寄る用事があったので、午前中からお昼過ぎまでにサクっと登れる近くの山を探しました。群馬県の北部は雪が積もっているため、雪が積もりにくく、国道から入ってすぐに登山口がある西上州の物語山に行きました。

登山口から谷の奥に続く林道は廃道になっており、崩壊が進んでいました。登山者用に不整地の登山道がつけられて、ピンクリボンで誘導していました。

後半は急坂が続きました。登山道にある石が平べったい形をしていて転がりにくく、落石は起きにくいとは思いますが、登りも下りも小股で慎重に足を置きました。

急坂が原因で敬遠されているのか、道中でお会いしたのは3名だけで、静かな山でした。