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Yamareco

記録ID: 2826757
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ハイキング
東海

沢口山〜冬山の美しき稜線歩きと富士を頂く山並みを堪能〜

2020年12月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
8.9km
登り
967m
下り
962m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:17
合計
6:01
距離 8.9km 登り 967m 下り 967m
到着時間が遅れましたが、軒並み予定通り登山でき、休憩時間もほぼ予定通り。到着後の温泉や蕎麦の時間も堪能できました。
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名高速道路島田金谷ICより寸又峡温泉へ1時間30分ほど。途中コンビニはありますが見逃さないように。寸又峡温泉第3駐車場にて下車。下に第2、第1もあります。長時間駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
ところどころですが大きな石があり、冬場で落ち葉に隠れていますが注意をして歩くことも必要かと思います。樹木等が生えているのでわかりずらいかもしれませんが登山道の斜面は結構急であり、その点も注意は必要です。
その他周辺情報 寸又峡温泉翠紅亭の大浴場あかね亭で立ち寄り温泉 500円で肌がすべすべです。
山笹そば紅竹で手打ちそばをいただきました。おいしかったです。
天候が良かったものの登山客はほとんどいませんでした(上りで1名、下山開始時に一組4名のみ)。登山も密が気になるところですが、この山では全く密ではありませんでした。
寸又峡温泉第3駐車場から出発です。
2020年12月29日 08:25撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 8:25
寸又峡温泉第3駐車場から出発です。
沢口山との位置関係です。
2020年12月29日 08:33撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 8:33
沢口山との位置関係です。
寸又峡温泉の街並みをしばらく歩くと、日向山コースの登山口が現れます。
2020年12月29日 08:43撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 8:43
寸又峡温泉の街並みをしばらく歩くと、日向山コースの登山口が現れます。
日向山コースの登山口にあるコース看板です。ここから頂上を目指し、帰りは猿並平コースで下山します。
2020年12月29日 08:44撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 8:44
日向山コースの登山口にあるコース看板です。ここから頂上を目指し、帰りは猿並平コースで下山します。
ジグザグとつづら折りの道を登りますが、なかなかの急斜面です。
2020年12月29日 08:47撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 8:47
ジグザグとつづら折りの道を登りますが、なかなかの急斜面です。
急斜面は続きます。
2020年12月29日 08:51撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 8:51
急斜面は続きます。
斜面を登りきり、稜線に到着。
2020年12月29日 09:17撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 9:17
斜面を登りきり、稜線に到着。
ここからは稜線を歩きますが、なかなかののぼりです。
2020年12月29日 09:18撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 9:18
ここからは稜線を歩きますが、なかなかののぼりです。
813m地点。冬の樹木と落ち葉の絨毯が綺麗です。
2020年12月29日 09:27撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 9:27
813m地点。冬の樹木と落ち葉の絨毯が綺麗です。
写真が下手ですが、ずっとのぼりです
2020年12月29日 09:28撮影 by  SC-52A, samsung
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12/29 9:28
写真が下手ですが、ずっとのぼりです
ぐぐっと急斜面になるところも多くあります。
2020年12月29日 09:41撮影 by  SC-52A, samsung
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12/29 9:41
ぐぐっと急斜面になるところも多くあります。
それほど多くはないですが、岩場が少しあります。
2020年12月29日 09:48撮影 by  SC-52A, samsung
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12/29 9:48
それほど多くはないですが、岩場が少しあります。
ところどころで覗き見ることのできる周囲の遠景が美しいです。
2020年12月29日 10:18撮影 by  SC-52A, samsung
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12/29 10:18
ところどころで覗き見ることのできる周囲の遠景が美しいです。
展望所
2020年12月29日 10:18撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 10:18
展望所
ここが1097mです。左右の樹木の植生の違いが印象的です。
2020年12月29日 10:18撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 10:18
ここが1097mです。左右の樹木の植生の違いが印象的です。
どんどん登っていきます。
2020年12月29日 10:36撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 10:36
どんどん登っていきます。
意外と光が入り込んで、この日は風もなく、爽やかでした。
2020年12月29日 10:45撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 10:45
意外と光が入り込んで、この日は風もなく、爽やかでした。
富士見平に到着。ここからは見えませんが、もう一方の登山道にある場所から富士山が見えました。だいたい1270mの地点です。
2020年12月29日 10:56撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 10:56
富士見平に到着。ここからは見えませんが、もう一方の登山道にある場所から富士山が見えました。だいたい1270mの地点です。
ここから一度下り、鹿のヌタ場へ。大きな木が朽ちており、立ち入りが制限されていました。
2020年12月29日 11:12撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 11:12
ここから一度下り、鹿のヌタ場へ。大きな木が朽ちており、立ち入りが制限されていました。
鹿のヌタ場には立派な大ミズナラの木が聳えていました。
2020年12月29日 11:12撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 11:12
鹿のヌタ場には立派な大ミズナラの木が聳えていました。
そしてまたのぼりです。
2020年12月29日 11:14撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 11:14
そしてまたのぼりです。
のぼりの道をぐんぐん進みます。
2020年12月29日 11:18撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 11:18
のぼりの道をぐんぐん進みます。
頂上も近い場所。写真ではうまく見えませんが、結構なのぼりでした。
2020年12月29日 11:19撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 11:19
頂上も近い場所。写真ではうまく見えませんが、結構なのぼりでした。
頂上まであと数mの看板。なのに足が進まない(笑)
2020年12月29日 11:31撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 11:31
頂上まであと数mの看板。なのに足が進まない(笑)
頂上到着。1425.2mです。開放的な展望。新しい看板が立てられていました。
2020年12月29日 11:32撮影 by  SC-52A, samsung
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12/29 11:32
頂上到着。1425.2mです。開放的な展望。新しい看板が立てられていました。
とうちゃこ!
2020年12月29日 11:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/29 11:45
とうちゃこ!
頂上は貸し切り状態でした。でもベンチが複数あり、過ごしやすい場所です。
2020年12月29日 11:55撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/29 11:55
頂上は貸し切り状態でした。でもベンチが複数あり、過ごしやすい場所です。
富士山が綺麗に見えました。
2020年12月29日 11:40撮影 by  SC-52A, samsung
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12/29 11:40
富士山が綺麗に見えました。
左の方に聖岳も見えます。
聖岳かっこえー!って映っていないじゃん(笑)
2020年12月29日 11:41撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 11:41
左の方に聖岳も見えます。
聖岳かっこえー!って映っていないじゃん(笑)
雪がほんのりと残っていました。
2020年12月29日 11:41撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 11:41
雪がほんのりと残っていました。
正面が朝日岳、その向こうに大無限山。左後方の雪山が聖岳。
2020年12月29日 11:46撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/29 11:46
正面が朝日岳、その向こうに大無限山。左後方の雪山が聖岳。
唯一の集合写真。
頂上で人が来るのを待った甲斐がありました笑。
2020年12月29日 12:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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12/29 12:26
唯一の集合写真。
頂上で人が来るのを待った甲斐がありました笑。
来た道を下り、富士見平まで戻ります。
2020年12月29日 12:56撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 12:56
来た道を下り、富士見平まで戻ります。
富士見平からは猿並平コースで帰ります。
2020年12月29日 13:01撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 13:01
富士見平からは猿並平コースで帰ります。
緩い坂道がしばらく続きます。
2020年12月29日 13:04撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 13:04
緩い坂道がしばらく続きます。
時折見える景色は冬の山らしい物悲しさがあって絶景です。
2020年12月29日 13:09撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 13:09
時折見える景色は冬の山らしい物悲しさがあって絶景です。
稜線に沿っておりますが、次第に坂がきつくなっていきます。
2020年12月29日 13:15撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 13:15
稜線に沿っておりますが、次第に坂がきつくなっていきます。
さらに坂はきつく、落ち葉と少し柔らかい土で足下か滑ることがあります。でも、粗い石ではないので個人的には足の裏に負担がなくて好きです。
2020年12月29日 13:28撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 13:28
さらに坂はきつく、落ち葉と少し柔らかい土で足下か滑ることがあります。でも、粗い石ではないので個人的には足の裏に負担がなくて好きです。
どんどんおりていきます。上りは全くありません
2020年12月29日 13:35撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 13:35
どんどんおりていきます。上りは全くありません
やはり稜線の両脇の植生は違う感じで面白いです。
2020年12月29日 13:35撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 13:35
やはり稜線の両脇の植生は違う感じで面白いです。
日も入り、森林浴にふさわしい下りです。
2020年12月29日 13:44撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 13:44
日も入り、森林浴にふさわしい下りです。
鉄塔のところまで来ました。もう少しです。
2020年12月29日 14:04撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 14:04
鉄塔のところまで来ました。もう少しです。
真下からパチリンコ。
2020年12月29日 14:11撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/29 14:11
真下からパチリンコ。
鉄塔からの遠景です。
2020年12月29日 14:04撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 14:04
鉄塔からの遠景です。
だいたい700mくらい。ここから結構細い道をつづら折りで下るところがありました。
2020年12月29日 14:07撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 14:07
だいたい700mくらい。ここから結構細い道をつづら折りで下るところがありました。
まだまだ下ります。でもゴールはもうすぐです。
2020年12月29日 14:19撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 14:19
まだまだ下ります。でもゴールはもうすぐです。
上から瓦礫が落ちてきた痕跡のある場所が登山道にかかっていました。
2020年12月29日 14:19撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 14:19
上から瓦礫が落ちてきた痕跡のある場所が登山道にかかっていました。
ゴールも近いのですが、落ち葉で道が隠れる状態でした。
2020年12月29日 14:20撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 14:20
ゴールも近いのですが、落ち葉で道が隠れる状態でした。
プチスリルポイントの橋です
2020年12月29日 14:22撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 14:22
プチスリルポイントの橋です
車のとおれる砂利道までおりてきました。
2020年12月29日 14:28撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 14:28
車のとおれる砂利道までおりてきました。
ここから駐車場に向かいます。
2020年12月29日 14:28撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 14:28
ここから駐車場に向かいます。
駐車場前の旅館の露天風呂へ。翠紅苑でお風呂を頂きます。露天風呂もあり泉質はとろとろぬるぬるです。
2020年12月29日 15:36撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 15:36
駐車場前の旅館の露天風呂へ。翠紅苑でお風呂を頂きます。露天風呂もあり泉質はとろとろぬるぬるです。
翠紅苑は第3駐車場の目の前です。タオルがあれば500円です。
2020年12月29日 14:40撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 14:40
翠紅苑は第3駐車場の目の前です。タオルがあれば500円です。
山笹そば紅竹で本日の反省会。よい締めくくりができました。
2020年12月29日 16:11撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 16:11
山笹そば紅竹で本日の反省会。よい締めくくりができました。
名物を頂きます。私はとろろそば。紅竹さんです。
2020年12月29日 15:57撮影 by  SC-52A, samsung
12/29 15:57
名物を頂きます。私はとろろそば。紅竹さんです。
オイラはキノコそば。キノコがまいうー。
2020年12月29日 15:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
12/29 15:58
オイラはキノコそば。キノコがまいうー。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(起毛) 防寒着(ダウンジャケット) 雨具 風よけ帽子(毛糸・耳等の風よけ付き) ザック 昼ご飯 行動食 バーナー GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アクエリアス コーヒーカップ
共同装備
あえて言えばドリップコーヒー
備考 インナー類の着替え

感想

寸又峡温泉温泉のメインストリートを抜けて一路登山道へ。最初は壁のように立ちはだかる登山道ですが、やがてこの山の稜線に到達します。しかし、下ることはなかなか少なく、緩急織り混ぜた険しさを感じました。加えて、両脇の植生の違いやすり鉢のような崖から見るすくむような景色、落ち葉の織り成す周囲の様子や日の入り込む明るい登山道など、味わいながら歩く楽しさがありました。頂上からの富士山や聖岳の絶景もとてもよかったです。到着後の温泉も最高。手打ちそばも美味しくいただきました。

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ハイキング 東海 [日帰り]
上りは日向山コース、下山は猿並平コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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