新潟県柏崎市 八石山（南条八石） 雪道散歩

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 01:51
• 距離: 4.1km
• 登り: 495m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:43
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:51

距離 4.1km 登り 495m 下り 496m

11:30 スタート地点
11:44 11:45 追田登山口
12:36 12:43 南条八石山
13:11 追田登山口
13:21 ゴール地点

八石山の雪道は初めてでしたが、散歩気分で楽しめました。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南条登山口から往復。今の時期は駐車場まで除雪していないことから、地区の道路に通行の支障にならない様に路上駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

多くの方が歩いているので、道はしっかりと確認できます。
途中、峰コースと沢コースの分岐がありますが、沢コースは斜面をトラバースしながら上るので、雪が緩んでいると沢に滑り落ちる可能性もあり、危険と判断して峰コースを往復しました。（ほとんどの方はこちらのコースで往復している）
終始、登りが続きますが、落葉した木々の間から、米山や柏崎市街を見ることができます。
10℃を越える気温であったことから、動くと汗ばみます。雪も緩んでいました。
長靴のみで滑り止めは使用しませんでしたが、軽アイゼンやストックを使っている方もいました。降雪量は頂上付近で道を踏み外すと股下まで潜るほどありました。
頂上では2個の小屋が開放されており、綺麗に使われていました。
頂上のトイレは雪の中なので使用できないでしょう。
登山口の駐車場とトイレは雪に埋もれています。
登山口にはパイプで水を引いてあり、ブラシまで用意されて汚れた靴を洗うことができます。

写真

麓から見た八石山

一番奥の集落手前で邪魔にならないように車を駐車させてもらいました。

行き止まりの十字路は車を転回する場所にもなるので、邪魔にならないように注意です。

十字路を左に曲がるとすぐに雪道。ここから歩きます。

夏の駐車場。トイレもありますが雪の中。

上部の沢から水を流しているので雪がありません。

コース図。すぐ先の近道を使って、峰コースで南条八石に登ります。

近道の入口看板

杉林の中を上っていきます。

近道を登り切ると、元の林道と合流

登山道の分岐標識

ここから本格的な登りです

すぐ脇を流れる沢

結構急なところもある

ちょっと平らなところに出た

分岐点のベンチ

ここで峰コースと沢コースに分かれる

沢コースを眺めると、緩んだ雪ごと滑ったら沢に落ちそうなのでやめておきます。

峰コースは急な登りが続きます。

沢コースとの合流点。頂上まであと30分

登りは続く

雪を踏み抜くと股下までいきます。

柏崎市内が見える。市内は雪なし。田んぼには真っ白な雪。

頂上にある2軒の小屋が見えてきた！

今年最後の登り納め。ありがとうございました。

下八石山（南条八石）に無事登頂。
この先に中八石山を通過して最高点の北八石山がありますが、トレースが薄いのでほとんど歩かれていない様子。

トイレも雪の中

三角屋根の豆の木小屋。

一階。綺麗にされています。地元の方々が手入れされているのでしょう。

2階は畳部屋。

中八石山

刈羽黒姫山

お休み処　やまぼうし
ハシゴを使って2階から出入りできる

こちらも立派な小屋

遥か遠くに柏崎刈羽原子力発電所

柏崎市街と日本海

米山。こちらに登ろうかと悩んだ。

一気に下山。登山口には大量のストック完備。

沢水をパイプで引いてあり、ブラシ完備。
ありがたく長靴を洗い、ピカピカになった

雪道を歩いて戻ります。

生き物の痕跡が見られるのも雪道ならでは。

無事に降りてきた。十台程の車が停まっていた。

ありがとうございました。

コースマップが配備されていたのでパチリ。

感想

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無雪期には沢コースから登って峰コースを下山した記憶があるが、十数年ぶりの登頂となります。近場で登りやすいので、運動不足解消とストレス発散にはもってこい。
夏場は暑すぎて登ろうとは思わないが、今の時期ならちょうどいい感じ。

今年は翌日から大雪の予報なので、にわか雨が収まった貴重な晴れ間を使っての登り納めとなりました。
今年はコロナ禍で移動自粛が続いたこともあり、例年に比べて山遊びの回数は激減しましたが、来年は良い年だといいですね。