210101の(2) しまなみ海道、広島県側の白滝山で五百羅漢を拝む

2021年01月01日(金) [日帰り]

• GPS: 00:33
• 距離: 0.8km
• 登り: 61m
• 下り: 63m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:10

14:46 白滝山
14:56 ゴール地点

天候

晴れ時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白滝山八合目駐車場

その他周辺情報

因島水軍の城
道の駅「三原」

写真

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　しまなみ海道で愛媛県を抜け、広島県に入ってきました。

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　ということで、白滝山の山頂公園にやって来ました。ここも「しま山100選」に入っています。

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　駐車場から1kmで山頂になりますが、じょこは見所があったなあ。

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　ここで有名なのは五百羅漢。約700体の石像を柏原伝六とその弟子により2〜3年で掘ったそうだ。

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　まずは、尾根に出よう。上を物資輸送のケーブルカーの線路が走っている。

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　ここで3方向からの登山道が合わさるところだ。

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　なだらかだが、着実に登る。

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　右が表参道、左は裏参道。表参道を行き裏参道で戻ろう。

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　慈母観音です。

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　塩竃さん。

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　更にこんな階段を登っていきましょう。

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　左側の仏像は膝の神様を言われています。すりすりすると膝によいと言われているのでわたしもたくさんすりすりさせていただきました。

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　いよいよ門の中を通って、お寺の中に入っていきましょう。

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　まずはこれ、釈迦と十大弟子。

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　鐘は一人1回まで。なのでどんどん鳴っています。わたしも煩悩を飛ばせていただきました。

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　ということですので、みんなガンガンならしています。

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　しまなみ海道が真ん中を通って橋があって。

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　瀬戸内の風景、いいですなあ。

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　湾になっているのか。

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次の島が見えています。波の見える風景。

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　一番上から五百羅漢を見下ろします。

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　これを数年で掘ったんですぜ。すごいなあ。

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　向こうに見えるは三原方面か。

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　この岩、跡で方向を変えると違うように見えます。

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　テレビのアンテナでしょうか、この辺りの人たちもテレビが見られるのはこのせいか?

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　さあ、少し場所を変えました、さっきの岩。ここから見ると「ゴリラ岩」と言われています。

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　そして、ここじありました。山頂表示が。

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　恋し岩、相撲取りになろうと三年の修行に出た少年、三年経ってしまったので未来を悲観し海に身を投げた少女。少年は立派な相撲取りになってこの地に戻るが少女はもういない。そこで海に潜り少女と同じ重さの岩をここまで持ってきて祀った。

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　帰りは裏参道へ。

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　うさぎ岩

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　カエル岩

1/1 14:46

　それともこっちがカエル岩?

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　というわけで、駐車場に戻ってきました。そこで「ai車を探せ!!」簡単簡単。

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　駐車場からの眺め、ここでも結構いい。

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　そして、この地は村上水軍が活躍した場所だ。

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　先程までいた白滝山になる。

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　アップすると、見えるでしょ。頂上が。

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　ということで、水軍のお城に突撃!!

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　近づいてきたぜ。

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　しかし残念、休館日だった。

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　仕方がないので、旗を撮影しておくか。

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　その後、車中泊予定の道の駅にやってきました。

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　ちょうど夕焼けですね。いい時間です。

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　瀬戸内海もいい感じですねえ。

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　目立つ山がありますねえ。でも、登山対象ではありません。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

aideiei

　亀老山から県境を越えてここにやって来た。同じしまなみ海道の中のしま山100である。そして、ここは五百羅漢が有名で、江戸時代末期に数名・数年間で掘られたそうだ。なので、島の景色と共に五百羅漢も楽しむことができる。
　その大きさ、数共にじっくりと楽しむことができる。

　本来ならば今回はしまなみ海道を通る予定はなかったのだが、実際通ってみるといろいろな島に観光地があることがわかった。過去には広島県から愛媛県に向かって通しで乗ったことがあるだけであることもあって、非常に新鮮に感じられた。
　また、しまなみ海道は自転車の人たちに人気があるようで、元旦であるこの日もたくさんの自転車の人がいた。「元旦なのによくやるわ」と思うが、それは自分にも戻ってくるであろうから言わずにおいた。

　今回はしまなみ海道関係では、村上海賊関係については休館日でほとんど見ることができなかったし、山関係もまだまだ色々ありそうだ。来年すぐというわけではないが数年後に訪れてみたいと思った。

　そして、今日の車中泊は三原市の道の駅となった。近くのスーパーで半額になったナマコや河豚刺しを買って食べているうちに時間が過ぎていった。
　次の日はいよいよ今回のメインレコなのだろうと思うが、どうなるのかなあ。