2021年前半 外岩クライミング記録
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
[1月3日]湯河原幕岩
同行者…組長、Mさん
■もうじきバカンス(5.11c) ×××
1便目、以前何度やってもできなかった序盤の核心をあっさり越えられたので実質終了と思ったら、その次ができずフォール。
カチを保持しきれなかった。
2便目はそこを越えたものの、中盤でなぜか右足がミシンを踏んでしまい、粘った末にフォール。
3便目は時間の関係で合間のレストが不十分だったからだと思うが、終盤の核心ができなくなっていた。
この日はアップの帰還兵でもフォールした。
岩の状態の問題なのか自分の指皮の問題なのか分からないが、フリクションが悪く、掛かりの悪いホールドをオープンハンドで持つ自分の弱点が出たように思う。
このルートそのものはフリクションがよければ登れると思うが、どういう条件でも登れるように、カチ持ちで握り込んで保持できるような練習が必要かもしれない。
[1月9日]湯河原幕岩
同行者…組長
■もうじきバカンス(5.11c) ×
序盤の核心の一手は取れたが、またしても次の右手ガバに失敗。
右足に乗り込まなければならないのだが、スタンスに乗れている感覚がなく、カチを持つ手も甘くなってきたので断念。
ここでそのまま墜ちればよかったのだが、クリップしたヌンチャクを足元にして思わずテンションコールをしたため、引っ張られて腰から墜ちてしまい、壁に尻を強打した。
痛みはそれほどでもなかったが、びっくりするぐらい尻が腫れ上がっており、万一歩けなくなるとまずいので、痛みが酷くなる前に一旦駐車場に戻って休むことにした。
しかし結局痛みはひかず、とてもクライミングできるような状態ではなかったので、この日はこれで終了。
ランナウトした状態でテンションコールするなんて、10年もクライミングしていて何やってんだか。これでは初心者とかわらないな。我ながら情けない。
前回同じ状況でそのまま墜ちたときグラウンドすれすれだったのが頭にあったのかもしれないが、普段からランナウトした状態で意図的に墜ちるとき、墜ちると同時にテンションコールする癖があるので反省。
今回の場合、前回Mさんのビレイで体が浮き上がってグラウンドすれすれになったのを組長は見ていたので、ガッツンビレイになったのだろう。いずれにしてもテンションコールをした自分のミス。
そもそも普通は墜ちないところで何度も墜ちていることにも問題がある。
強打した壁が平で大怪我にならなかったのが不幸中の幸い。気をつけよう。
2021年前半のクライミングはこれで終了。
臀部の打撲傷は数週間で完治したが、その後左肩を負傷。
復帰は9月以降となる見通し。
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