記録ID: 2843600
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沢登り
大台ケ原・大杉谷・高見山
住古川 ホクラ谷大滝 登攀
2021年01月04日(月) [日帰り]
三重県
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 05:16
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 290m
- 下り
- 276m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:16
距離 1.9km
登り 290m
下り 292m
7:31
316分
スタート地点
12:47
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
新年明けて4日目、早くも沢初めにホクラ谷大滝を登攀する事に。この滝は有名な沢ヤである成瀬さんが初登したらしいです。
ホクラ谷出会いの目の前にある謎の広いスペースに車を止め行動開始。ホクラ谷大滝までは沢を20分程進むとF1に到着。
F1は登攀の難易度自体は難しくないが新年一発目という事で念の為ロープを出す。50mロープいっぱいでちょうど落口まで抜けれた。
F2はF1とは違い、滝っぽい見た目をしている。水線の左側を登り傾斜が立っているところで水線を突破。スタンスとホールドはあるがヌメリが酷くリードは神経をすり減らしたようだ。1ピッチで落口まで抜けれた。プロテクションはハーケンでしか取れなかった。
F3は50mはある大きな滝。下部は右側のクラック沿いを登り、テラスの手前で一度滝の中央へ移動する。チョロチョロ流れている水線を突破し右側のテラスでピッチをきる。このテラスに乗っ越す所が核心だった。このピッチは50mロープいっぱいの長いピッチで常に手が水流に晒される為、手の冷えに難儀した。
F3のテラスから落口までは10m程、1ピッチ目よりは傾斜が緩くなるがホールドが少なく細かいスタンスに乗りながら登る。落口付近は水線に合流するので再びヌメリとの戦いだ。このピッチは左岸に立木が豊富にあるので厳しいと感じたらすぐにエスケープできる。
F3のすぐ上に3m程のF4がある。F4をフリーで抜けるとなめ床とシダ植物により、突然南国の様な景色になる。ここで登攀終了!下山はF4落口の右岸のあたりに踏み跡があり、それをだどって下山しました。
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