西上州鹿岳・四ツ又山(過去山行)
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- GPS
- 13:00
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,018m
- 下り
- 2,304m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
過去の山行記録です。
荒船から鹿岳を経て椚への道を通すことがこの山行の目的であった。
深夜、車で本庄を出発する。羽沢より荒船に向かい、星尾の集落の神社のところで車を駐車させてもらう。
真っ暗の中を歩き始める。線ヶ滝を経て、登山道となるがどうも見覚えがない。暗いのではっきりとしないが川崎労山のみんなと行った時に歩いた記憶と違う気がする。
そのうち、次第に明るくなっていくがやっとかなり歩いたところでその謎が解けた。地図に載ってない遊歩道があり、前回はそこを歩いていたようである。
やがて、荒船・行塚山が近づいてきたがどうも天気がはっきりしない。と言うよりも小雪がちらついている。景色もあまり期待出来そうにないので山頂には行かず、そのまま南面を巻く道に入った。巻き終わったところでここから地図にプロムナード
と書かれているところに入った。
「きっと歩き易いコースなんだろうなぁ」とそんな期待をもって歩き始める。ところがあまり人が歩いていない為か、道には笹が結構覆い繁り、道はところどころで崩れてしまっている。また、結構アップダウンもある。一言で言えばあんまり歩きたくない道である。
それでもコースタイムよりはかなり短縮して歩き続けた。トヤ山に着いた頃は荒船はまだ雪の中に隠れているものの、妙義はよく見えて、また日もでてきて、やっと一息。これから登る鹿岳が前にそびえ立っている。トヤ山から上高原へと下る道はよく迷わなかったと自分で感心するほど、廃道になりかけていた。
下高原のあたりで地元の人話しを少しする。今年の紅葉はもう一つとのこと。しかし、十分に美しいように思える。
下高原より鹿岳を登り始める。凄い急登の連続である。登るのがやっとという感じで体力を使い果たしかけて、ようやく鞍部に着く。一ノ岳、二ノ岳と鹿岳には2つピークがある為、悔いが残らないように2つとも登る。二ノ岳は要ザイルとガイドブックに書いてあった為、少し緊張したが立派な階段が付けられていた。
鹿岳よりマメガタ峠に向かう。マメガタ峠に着いた時はもう歩くのも嫌と言う感じであった。
ここから、このまま下ることも考えたが、最後の力をふりしぼり四ツ又山に登る。やっとの思いで四ツ又の山頂に着いた時は本当にやれやれという気持ちであった。
後は歩き易い道を下って小沢へ。そして、車道を連結の為、磐戸橋、更に時間が余ったので椚の方に少し歩いた。
最後はバスで羽沢に戻り、星尾迄歩いて車を回収した。
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