権現山ー蓬莱山


- GPS
- 03:11
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 881m
- 下り
- 251m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:琵琶湖バレイ ロープウェイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は20-30cm、おおよそ雪が覆っている感じ(蓬莱山手前は雪が少なめ) |
写真
感想
午前の皆子山に続いて権現山へ。比良山系の西側にいるので、とにかく山を超えないと家に帰れない(笑)。出だしは順調、疲れも残っていない。それでも、さほどスピードが上がらないまま花折峠へ。
ここで、行ってない名無しピークが近くにある。次にいつ来るかわからないので、とりあえず登ってみよう。下から見た感じはそこそこの高さがある。踏み跡はスノーシュー1人分だけ。意外と急坂で吹きだまりもあって、たまに踏み抜く。やめときゃよかったと思いながら、とりあえずピークへ。ピークからみると権現山が高く見える... 気を取り直して花折峠に戻り、登り返し。山頂までは思った通り時間がかかった。権現山からの眺めはなかなか良い。琵琶湖が一望できる。
さて、ここからどう帰るか?最短で降りるのが楽そうだが、インターネットを見ると強風で運転が危ぶまれていたロープウェイが動いているらしい。なら乗らねば、ということで、蓬莱山目指して歩き始める。しかし、前方を見ると山を2つ超えるように見える。15:00には着きたいな、と考えながら歩き出したものの、意外と疲れているのか登りが遅い。ため息つきながらトボトボ歩いて、最初のピークへ。先を見ると、かなりの距離といくつものアップダウンが残っている。うーむ、先日の伊吹山より厳しいぞ。
気合いが入らないまま、歩くこと1時間。なんとか蓬莱山に辿り着いた。山頂に登ると沢山のスノーボーダーがいた。スキーは得意だがボードは苦手、華麗に滑っている人々が羨ましい。邪魔にならないよう、コースを乱さないよう、フェンスに沿って進む。最後は山頂駅へ直行してロープウェイ駅でゴール。
気温が低めで(-3℃くらい)雪が滑らなかったので、この山行ではアイゼンを使わなかった。途中、ワカンを使おうかとも思ったが、冬靴での歩行練習として多少足が流れながらも靴だけで歩き通した。思ったより疲れた。
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