ダイトレ縦走(第39回チャレンジ登山マラソンの部)


- GPS
- 06:57
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 2,789m
- 下り
- 2,668m
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今年も、春のダイトレ、山岳マラソンの部に行ってきました。マラソンと書くのが恥ずかしい内容でしたが・・・。
今年から、受付会場が変わっていて、二上神社口で降りたのですが、なぜか、降りない人(いかにもダイトレ参加者風)沢山いて、?だったのですが。
7時40分に受付をして、8時30分スタート。まずまずです。ざっと準備が終わって、特に催したわけではないのですが、トイレの列に並んで。並んでいるとなんとなく、催してきましたが、並んで25分経った8時15分。まだ前に3人。10分前のコールに間に合わず。5分前に着替えもそこそこ、ザックのパッキングも出来ない状態で記念写真撮影(写真貰ったことないのですが)。
スタートの大段幕を写メする余裕もなく、スタート!
会場が変わったので、民家の間を抜けることなく、岩屋峠を目指します。が、もう、足がだる重。普段運動していないのが、露骨に響きます。
昨年は岩屋峠までは何とか歩かずに行ったのですが、今年はもう、岩屋峠で止めとこか・・・。
竹ノ内峠過ぎてまた、登りです。もうだめ。去年は、スピードは歩きでも、気持ちはランだったのですが、今年は、スピードはよたよた、気持ちはちょっと一服。
やっと、平石峠。皆さん、思い思いに、休憩やら談笑やら。連れもなく、気持ちばかり焦る私は、直ぐに上りの階段へ。でも、一向に前に進みません。稜線に出たら、暫くして岩橋山だったよな、とか思って進むのですが、ぜんぜん・・・。
いい加減疲れた頃、やっと、岩橋山です。もう平坦なコースでも、走れません。
下りでやっと、ジョグ程度。
走り始めから痛かった、左足の親指の関節。なんと、ジョグ中に指先に力を入れたまま痙攣して、親指曲がったまま。足底から、足関節、下肢とつったままですが、コースもよけるほど広くなく、よたよたと、多少広くなったところまで歩いて、後ろの皆さん、ごめんなさい。
何度か、足の指が、足底が、足関節が、下肢の外側内側、大腿の内側外側、最後に股関節と。左右併せて、何回痙攣したりつったりしたのでしょうか。
気がつけば、金剛山一の鳥居です。風が結構冷たいです、チェックポイントの担当の方はストーブ焚いてました!
じっとしていると寒いので、とにかく下ります。伏見峠までは下るだけなのでジョグ出来ます。
伏見峠過ぎて登りです。去年はびちょびちょのコースで、仕方なく残雪の残ったコース左側を歩きましたが今年は、多少ぬかるんだ程度。でも、足は疲労困憊。休む口実を見つけました。シューズの中に小石やら、小枝?の切れっ端が入って歩きにくいので、初めて休憩し、靴紐を解いて・・・。
スタートして、すでに5時間。去年は6時間30分だったのに、今年は無理かな?
中葛城山をすぎ、五条方面の景色を眺めながら、どんどん下って行きます。
多少のアップダウンがあるのですが、この、わずかなアップが死ぬほどきつい!
とか、いいながら、行者杉か、いや、千早峠、今度こそ、いや310号線(千早トンネル?でしたか)。やっと、行者杉のチェックポイント。最後の給水をして、去年の記憶では直ぐに右側の谷筋に下ったような気がしたのですが、西の行者が遠い!
しかも、こんなに小さなアップがあったか・・・。
やっと、谷筋に下って、去年もこの激下りにやられました。今年もです。
そして、林道終点から、集落を抜け、線路沿いに走ります。「あと、300mだよ!」
そんなはずないよ、500mはあるだろ!と思いながらも、ジョグのペースが上がります。
国道への橋の下を通って、やっとゴール!ゴールの大段幕を写メ!と思ったら、ない!今年はどうしたの?スタートもゴールも、それとわかるものは写メ出来ず。
去年は、そのまま美加の台駅まで走って、家人に迎えを頼んだのですが、今年はその余裕もなく、駅前の臨時販売所で、ビールをぐっと一息、そして、天見駅から車中の人となりました。
しかし、今年も沢山のスタッフの方のおかげで、苦しくも、楽しく走れました。しかし、体力のなさを思い知らされ、6月のしまなみは完走できるか、ちょっと、不安になりました。
来年もまた、参加させてください!
38回大会 6:19:03 39回大会 6:55:47
なんとか、7時間は切りました。
※ スタート会場にトイレがもうちょっと多くあるとよいです(勝手な意見ですが)
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