霊山と田代湖周回
- GPS
- 03:02
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
09:45 霊山
10:50 霊山
11:40 霊山
12:00 霊山寺駐車場
天候 | くもり 雪がちらつく |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
以前知り合いに霊山と田代湖を周回するトレーニング向けのルートを教えてもらった。あの時は夜だったのでルートも景色も全く頭に入らなかった。1周目は地図を見てルートを確認し、邪魔な枝を掃除しながら歩いた。2周目は結構真面目に走った。3周目に行くかどうか迷ったがお腹が空いてきたので帰ることにした。明るければこの田代湖周回は道が広くて人が少なくアップダウンも適度で良いトレーニングコースだった。京都やダイトレまでクルマを運転しなくても自宅から行けるのが良い。もう暑くなるまでトレハイはここでいいんじゃないか。また来よう。最初の登りで行動食を霊山まで担ぎ上げてデポしたら、そこを基点に空身で飽きるまで何周もしたい。1周50分弱かかったので京都一周8時間をやる感覚で行けば5~8周は行けるだろう。
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キリマンジャロへ行く前は「これが楽しくなかったら海外登山はこれっきりにしよう」と決めていた。ところがキリマンジャロは楽しかった。長期休みには行ったことのない国の山を登ろう。そう決めた矢先に世界はこんな状況になった。
最近は近場の山でほどほどのトレーニングをして月曜日からの練習に影響が出ないように抑える週末が増えた。往復8時間、2万円以上かかるアルプスはよほど晴れが約束していなければ無理して行くことも無い。若い頃は「経験に払うお金は妥協しない」というのがモットーで休みの日は天気が微妙でもとにかく遠出して色々な山へ行った。元気で移動が苦でなかったのもあるが。これからもそのモットーは変わらないがやり方を変える。目先の10の経験を10回我慢して貯めたお金でデカイ山へ行くとしよう。すると100の経験ではなく1,000の経験ができる。そういうことだ。遠出はよく考えてから行こう。
来たるべき時に備えて継続可能なトレーニングで体力を維持向上しつつ、怪我や事故や病気に気をつけて、勉強して、お金を貯める。2021年もそんな年だ。年末には自由に海外へ行けるようになっていればいいが。年に一度(できれば三度)ハレの山行ができればいい。仕事も平日トレも週末の山行も全てはそのハレの山に繋がっている。終わりの見えない我慢の期間が続くが、永久に続くわけではない。意味のある毎日を過ごそう。人生は長いようで短い。
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