【関東100, 東京里山100選】笹平〜松生山〜浅間嶺〜上川乗（浅間尾根の突端区間を登り縦走）

2021年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 8.9km
• 登り: 756m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 1:18
• 合計: 4:54

7:57 笹平バス停
9:03 9:13 701mピーク
9:30 9:31 内蔵ノ助山
9:49 9:53 払沢ノ峰
10:13 10:13 松生峠
10:25 10:47 松生山
10:54 10:54 天領山
11:01 11:02 入沢山
11:14 11:20 浅間嶺展望台
11:26 11:27 浅間嶺
11:32 12:05 浅間尾根休憩所
12:50 12:50 上川乗バス停
12:51 檜原村営駐車場

■所要時間：4時間54分
■歩行時間：239分（小休止を含む。松生山頂での大休止、浅間嶺休憩所での昼食休憩を除く。）
■距離：8.88km
■累積標高差：+810m,-725m
■行程量：17.76+16.2+7.25=41.19P（20.595EK）（★★）
■ラップタイム：5.80分/P, +388m/h（マイペース登高能力：ランク�掘�
■脚力：5.17EK/h,　10.34P/h
■エネルギー（ルート、コース）定数：239x0.03+0.81x10+0.725x0.6+8.88x0.3=18.369
■山のグレーデイング：2B
■消費カロリー：18.369x(79.0+(9.6+8.3)/2)=1,616kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

（行き）上川乗の檜原村営駐車場に駐車。
上川乗7:46の武蔵五日市行き西東京バスで笹平まで乗車。大人300円（スイカ・パスモで294円）。
（帰り）上川乗から車。

コース状況／危険箇所等

■笹平の登山口には標識はありません。途中には数ヶ所、標識があります。
■笹平からの道は、急坂の登り、平坦な道、下りなど何でもありです。

写真

笹平の登り口。標識はありません。

途中には標識があります。

アップダウンが続きます。

広葉樹の木が目立ち始めました。

尾根を登ります。

払沢の峰に到着。

木の間から富士山が見えます。

松生山が見えてきました。

ピークに向けて緩やかな登りが続きます。

松生山の山頂（934m）に到着。

松生山からの富士の眺め。

天領山（936m）を通過。今日のコースの最高点。

入沢山に向けての緩い登り。

入沢山からの景色。北側が開けています。大岳が右手に見えます。

左手には御前山が見えます。

浅間嶺展望台に向けての登り返し。綺麗に手入れされた森になっています。

浅間嶺展望台に到着。

浅間嶺展望台からの富士の眺め。

浅間嶺のピーク（903m）に向かいます。

ピーク手前の祠

浅間嶺の山頂（903m）に到着。こちらは眺望がありません。

浅間嶺下の広場に下りました。

休憩所があります。

休憩所で昼食休憩。

餅とうどん、ごはん入りの雑炊。

浅間嶺下の広場で、関東ふれあいの道に合流。

これから、関東ふれあいの道を上川乗に下山します。

緩やかな下り道です。

麓に下りてきました。

上川乗の登山口に下山。

上川乗のバス停。

今朝は、7時46分の西東京バスに乗って笹平まで行きました。

檜原村営駐車場に到着。トイレがあります。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック２本 カロリーメイト おにぎり2個 カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料1L 非常用水0.5L お湯0.5L テルモス 炊具セット

感想

shokunpapa

東京奥多摩の檜原村にある、浅間嶺の近くの松生山（まつばえやま）（934m）に登りました。コースは、浅間尾根の突端の笹平から松生山を経て浅間嶺まで行き、そこから上川乗に下山するというものです。
他には払沢の滝入口から浅間嶺に登る時坂古道コースがあり、関東ふれあいの道に指定されているメジャーコースになっていますが、過去に歩いているので（山行記録ID：766573）、今回はマイナーな笹平コースを取りました。笹平コースを登りに使う人は少ないでしょう。
まず、下山口の上川乗の檜原村営駐車場に車を置いて、朝一の五日市駅行きバスで登山口の笹平に向かいました。

笹平の登山口を少し入った所で、女性の方に会いました。その後、同じ方向でご一緒しました。同じことを考えた人が他にもいたということです。笹平コースの前半区間は、結構急な登りが続き、ピークに登ったかと思うと下って登り返す、アップダウンのある尾根でした。檜の樹林と広葉樹の樹林が混ざっていました。

701mのピークと払沢の峰（858m）で小休止、松生山で富士山を眺めながら大休止を取った後、浅間嶺展望台（890m）に立ちました。女性の方とはここでお別れでした。

浅間嶺の本来の山頂（903m）は樹林帯の中で眺望が利かず、浅間嶺展望台の方が人気がありますが、一応、本来の山頂にも立ちました。

二つのピークに立った後は、下の広場の休憩所で昼食休憩しました。炊具セットを持って来て正解でした。熱々のものを食べられました。昼食後は、関東ふれあいの道のまだ歩いていなかった区間を通り、上川乗に下山しました。