猿ヶ山 漆谷から
- GPS
- 04:25
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:26
天候 | 雨→雪 時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
500mまでは杉植林。 600-700mは細尾根。 1050-1221mのオープンバーンは積雪直後は楽しめると思うが今日はややモナカ。1221m直下の尾根に乗ると風が強まり雪面もややパックされてくる。 1221-1300mまでは平坦地。アップダウンを作らないようにするが、できても手漕ぎでなんとかなるほど。 1300-ピーク。まだ雪は生きているが少し沈降して底を感じるような斜面。先日のような埋まるほどのパウダーからすると滑りやすく楽しい。 |
その他周辺情報 | 桜ヶ池クアガーデン620円。額で非接触で検温。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
緊急事態宣言が岐阜まで拡大された。
当初は平湯界隈と考えていたが、大手を振っては行きにくい。
引き出しの少ない僕らは飽きもせず猿ヶ山へ。
今日は漆谷からとした。
このコースは登り返しなく登ってスパッと滑ってシンプルでよい。
できれば新雪が詰まっているときに訪れたいが、今日は下半分はモナカ、上半分はややパックされた重めの雪であった。
下部では雨もぱらついていたので、モナカと雨で盛大な下駄まつり。
下駄でラッセル(踝~脛)して疲れたら交代して下駄除去の間にトレースを伸ばす。
そんなこんなで歩みを進めてピークへ。
ピーク近くでは一瞬晴れ間が見えて湯涌のほうが見渡せた気がした。下界が見えたのは初めてかもしれない。ちょっとしたご褒美だった。
ピークでシールを剥がし軽く補給して滑走へ。
ピーク直下は底を感じるような少し重めのパウダーだが跳ね返ってくるので滑りやすい。先日は底がなくて踏んだら踏んだ分潜るような状態だった。
快適なのは1221mのトラバースまでで、それ以後はモナカまつり。
さらに下部は木々からの落下爆弾による凸凹を乗り越えながらの試練の滑りであった。除雪雪溜まりから直接車までスキーで到達した。
当初は平湯界隈に出かける予定が、緊急事態宣言により近場となった。急なことだったので他が思い浮かばず、猿ヶ山となった。しかし前回と同じでは面白くないので別の尾根から登ることになった。直前にさらに変更となり漆谷から登ることとなった。この尾根は登り返しもなく、効率よく登れるので行ってみたいと思っていて、シンモンさんも行ったことがなかったので決まった。
今年は雪が多いので色んなルートから登ることが出来る。連休中は結局DNSとなったので久しぶりに山スキーに行く感覚で、激モナカではあったが登れることが嬉しかった。降雪直後だとラッセルが深く大変そうだったが、今日はモナカで上は沈降しているのでサクサク登ることが出来る。しかし下部の開けたところは雪が腐っており下駄がひどかった。何度もスクレーパーで削ったが1200mを超えるまで何度も出来て筋力アップになった。
1200mで小瀬からのジャンクションに合流し、平坦地を上手くルート工作。最後の斜面は軽いパウダーでここだけご褒美だった。視界のない山頂をすすくさと出て、気持ちのいいパウダーを頂く。下部はさらにモナカが進んで、厳しい滑りとなった。最後の斜面は慎重にこなして無事下山。
今年は同じ山でも色んなルートから登ることが出来そうなので、近場でも十分に楽しむことが出来そうだ。シンモンさんありがとうございます。
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