智者山 天狗石山

2021年01月21日(木) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:40

8:24 智者の丘公園
10:52 10:53 智者山
11:23 11:23 天狗石
11:29 11:57 天狗石山
11:59 12:00 天狗石
14:04 智者の丘公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

智者の丘公園に駐車

コース状況／危険箇所等

ルート上に危険な個所はありませんでした。
■智者の丘公園〜林道交差（800m付近）
踏み跡明瞭で、マークもピンクリボンが多数あります。
■林道交差（800m付近）〜智者山山頂
登山道と林道が並走したり交差したりを繰り返します。
登りは登山道をピンクリボンや赤ペンマークを頼りにトレースしましたが、ほとんど踏まれていない場所も多くあります。
下山は一部林道を使いワープしましたが、ひたすら林道を歩くとあらぬ方向に行ってしまうので、地図を見ながら登山道に戻る判断になりました。
智者山の直下は直登ルートを考えていましたが、分岐が不明瞭で山頂をトラバースするマークをたどってしまい戻りました。地図を見ながら山頂に向かう稜線に道なき道を進んでいます。
■智者山〜天狗石山
マーク、道標が多く、踏み跡も明瞭でした。

写真

智者の丘公園に駐車させていただきました。
温水洗浄付きの立派なトイレがあります。

智者の丘公園の案内板
智者山へのコースは書いてありません。
手元の地図ですとトイレと反対側にありそうです。

トイレと反対側に歩いてくると登山道を発見。
この先、智者山へは標識は皆無と言ってよいと思います。

暫くは緩急混ざったトレールを進みます。

標高800m付近で林道と交差します。

基本的にピンクリボンや赤ペンキマークを追って登山道を歩きますが、所々で林道に出たりを繰り返します。
帰りの林道歩きに備えて、林道の進む方向も確かめながら。

唐突にマークが現れてそのルートに入りますが、ほとんど踏まれていません。
多分、林道を歩いている方のほうが多いのでしょう。

こっちですよ！と意思表示だけは多いのですが、踏み込むと足元ふかふかです。

大きな林道を交差します。

急登を越えるとなだらかになりますが、明らかに智者山山頂をトラバースしているので引き返しました。
強引に道なき道を進み、稜線へたどり着けば薄い踏み跡あり。

山頂到着

南側が開けています。

天狗石山に向かう途中、木と一体化した標識あり。
歴史を感じる…

倒れたブナの木
根は大半が浮いてしまっているが、一部が残ってしっかり生きている。素晴らしい！がんばれ！

またもや、歴史を感じる標識発見！

天狗石山に向かう前に展望所に立ち寄り
山名はわからず

天狗石山登頂（2回目）

もう少し雪が多いかと思っていましたが、ほぼありませんでした。

下山は天狗石に立ち寄るルートを回って。

西側の斜面はところどころ踝くらいの雪が残っていました。

1092m三角点で一服

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー ベースレイヤー ドライレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 テルモス ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kawaharas

静岡県の新型コロナ対応が「警戒レベル5」となり、県外への移動自粛制限となってしまいました。
第一波の時のように暫くは県内縛りの登山となりそうです。
本当は雪山に生きたかったのですが、仕方なく静岡百座歩きをしようかと近場の智者山に行くことにしました。
天候は上々、家を出てから誰一人にも合わず帰宅と、コロナ対策としては完璧も、なんとも寂しい山行でした。