ことしはラッキー!! 2013外秩父七峰縦走ハイキング大会!満開の山桜に雪景色。
- GPS
- 07:50
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 2,131m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
天候 | 雨のち霙のち晴れ? 風少々…(強風注意報発令中!) それなりに寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復り:八高線・東武東上線寄居駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ウェット〜スノー〜ドライ。 スタート会場:ローソン駅前店 堂平山天文台食事処:早い時間は…開いてませんデシタ!? 定峰峠峠の茶屋:いつも通り営業してます。 秩父高原牧場売店:人気のアイスクリームを?! ゴール会場:出店があります。 |
写真
感想
かつては鉄人ハイキング大会?…などと話題になり、参加申込期限前に定員に達してしまうほどの大会も、2年継続参加ルール?!や、実は鉄人と揶揄されるほどのことでもない?至って常識的??な大会であるということも周知され、全国からこぞって兵どもが集まることもなくなりました。
近年、ハイキングブームとは言われつつも参加者数も落ち着いたもので、特にさかんに山々へ行かれる比較的若年層のハイカーが増えている一方で、そういった彼らには、こういった大会は比較的冷めた目で見られているようです…?
ジブンもそんな冷めた一人でしたが、とある山のぼりを始めたばかりの友人から熱烈(強引?!)な参加の誘いを受け、ほんとはなんとかエスケープできないかと、敬遠の方向性で逃げの一手を貫徹するつもりだった…のでした?
しかしながら、初参加を心待ちにしていたその友人は、その望みをかなえることもなく突然他界してしまったのです。
それまで、ガキの頃から山にのぼっていたジブンも、よくのぼっていたのは小学校中学くらいまでで。あとはそれまでのおつき合いで年に2〜3座…山のぼりをしているとはとてもいえない状態でいたオレを、「登ろう!登ろう!!」とアチラコチラの山岳へと、ふたたび山へ引っ張り出してくれた友人でした。
そんな彼の望みを受け継ぐように初参加をしてから、もう久しいのですが…。
それまで、地元の大会であるということもあり、いちおう小学校(ガキ)の頃から山のぼりをやっていて…大会の存在自体はよく認知していましたが、「ハイキング大会」など(なんだ「登山」じゃないのかよ!? 2,000m以下なんか山じゃねェ!!←ありがちな驕り)と…ジブンの出る幕ではないと決め付けてかかり、なかばナメていました!
そして、もう何年も前になる初参加の日…もう初っ端から、
恐怖のズンドコまで叩きのめされることにっ!?
「何?…この人たちのペース??」ぜんぜんついて行けません!? それまで、それなりに3,000m級の山々…アルプスのロング縦走や、冬山も含めた高難度のアルパインルートだって、もう数え切れないくらい(←数えてないだけ!)こなしてきたという自信が、こんな低山ともいえない里山クラスのハイキング大会のペースに置いていかれ…自分をささえていた礎が、脆くも根底から突き崩されていくのを一瞬で痛感させられました…(瞬殺状態?渋滞に関しては〜1本しかなかった頃の「鑓の梯子」などに比べればたいしたことではないが?!)。
そしてそんな散々な状態で…なんとか登谷山に差し掛かり、足も動かずボロボロになって…まるで死者の行軍か、ゾンビの群れの如く項垂れてあるいていると…。
うしろから何やらけたたましい笑い声とともに、元気に歩いて来る二人組が!?
ところが…若い、学生か?新社会人か??(少なくともそのように見えた?!)という風体の二人のトークがおもしろい…とゆーか可笑しいんです!!
「もうこのあたりだとミンナ下向いちゃってサ!?」
「ほら、見上げてご覧よ!」
「秩父にはダチョウだって棲んでるんだゼ?!」
へっ?
・
・
・
え゛えぇぇぇっーつ?!!
見上げてみると…ほんとにダチョウが物珍しそうにこちらを見下ろしてます??! これには思わずふき出してしまいました!
当時、登谷牧場は営業していて…ほんとにダチョウを飼育してたんですが、しっかり目線を上にしていないと絶対に気がつけない場所からダチョウさん!?
そして、この漫才コンビ??は、
「ハイキングなんだから楽しまなきゃ!!」
とも…、まさに言葉の通り、まわりのペースに惑わされ、身の程も知らずに着いて行こうとした挙句に、足を使い切って身動きもできなくなって項垂れてしまっていたジブンには、キツ〜イ一言になりました…。
同時にその面白トークに、笑みも浮び、痛みや疲れも忘れ、次への一歩を出す元気も分けていただき…何とかゴールできたのでした。
その後、毎年参加するようになりましたが、これが毎回毎回勉強になる。なんといっても、ジブンとはちがう立場のニンゲンが一度に数千人一緒に歩くのであって、当然そこには摩擦も生まれます。多くの葛藤の泥沼にはまり込むこともあります。ときには苛立ちを感じることもあるでしょう。しかしながら、その苛立ちの対象に向けた感情はまさしく、自分のココロを映し出す鏡です。そうした感情のぶつかり合いは、お互いに、そして周囲をも不幸にしてしまいます。
自分が、そしてみんなが楽しく過ごせるためどうしたらよいのか…これは簡単なことではありません。ジブンも、皆目見当もつきません…だからこそ、それを見つけるためにあるき続けているのかも知れません。
しかも、まあこれだけ人が集まれば…いるんですよ達人級のハイカーが!?
なかなか、そういう人をみつけて「あるき」を盗む機会など恵まれるものではありません…が!この大会では、失礼ながら70代の方に置いてかれるなんてザラ!80代の御大とデッドヒート?※した年もありました?!(←※注:何かを競う大会ではありません!)
当然、体力では勝っているはずなのに置いていかれる??…要は配分、バランス、なんですよね?
別に速さ?なんかが問題なんじゃない?!…ただスピードや健脚自慢をしたいなら(そういったクラブに入るなりして、いくらでも身体を鍛えて)、別にトレランの大会や、マラソン大会もあるので、そちらに出ればいい…。
それと山を楽しむというのは、まるで別のもの。そういった秒を刻む速さはいりませんが、結果的に効率のよい歩きができれば、それだけ山行に余裕が生まれるというのも事実。速さを闇雲に追うのではなく、
「ゆっくり・丁寧に・正確に…」
それを淡々と積み重ねていった先に、安全かつスムースで効率のよいあるき…結果としての速さというものが身についていくものなのでしょう?! そして余裕が生まれれば自ずと視野も広がります。より、野山や、自然、そして他の人たちから多くのことを感じとることができるようになれるはずです(逆に速さだけを追求してしまうと…大切なことを見失しないそう??)。
まあ…よく周りを見ていると、アレだけのところを歩いて靴や裾をそれほど汚さない人もいます。別に神経質に泥濘を毛嫌いして変なヨチヨチチドリ歩き?をしているわけではなく、堂々と泥濘を歩いていても、丁寧な歩きができていれば無用に靴も裾も汚すほどにはならない(ある意味、ジブンの目指すところの理想は…この、靴、服を汚さず、汗もかかない…ハイカーです??…いるんですよそういう御仁!ま、いまのジブンは…まだまだなにもぜんぜんできてませんが!?…トホホ)。靴を汚さない歩きは、同時に足に負担のかからない歩きにつながっています。
足の裏が痛くなるなんていうのは、足の裏に無理な力が加わっている証拠。長時間あるきで足(脚)を痛めるだけでなく、きょうのように滑るトレイルでは、それはスリップ・転倒につながります。
まっすぐ(地面対して垂直方向)地面をつかんでそのあいだに慣性を殺さず重心移動をおこなって次の足を出す…これができていれば、足の裏を傷めることはないし、今回のような滑る斜面でも淡々と上り下りすることができる…こういう大会では、それができている人の歩きとかを間近にみられるので、やはり参加してきてよかったなと思います。
しかし、あるけばあるくほど、どんどんわからないことばかりが増えていって???…まだまだ課題もいっぱひデス!
ことしは…
「共にあゆめる同士の存在?」
これをあらためて痛感させられました。実を言うとことしは足を痛めてしまっていて参加も微妙だったのですが、どこでもエスケープできるのもこの大会のよいところ?!…ぎちぎちのテーピング&これでもかというほどの鎮痛パップ剤の上からサポーター、あわよくば痛止めが効いているうちにゴールしてしまえば?…なんて参加を敢行しましたが。
そう都合よくも行かず…終盤の里に下りるあたりから、痛みもぶり返し、もう足も出ず…。あとは気力がいつ途切れるか秒読み段階に達していたときに…前を歩いてお方からお声がけをいただき、そこからはたのしく会話をしながら終盤の里から街へ…。おかげさまで、いちばんキツかったはずのところがいちばん楽しくあるけました。
痛みも疲れも忘れ…あっという間にゴールです?!
自分の中に尽きてしまった励みというエネルギーは、他人さまからも分けていただけるのだと…これがことしいちばんの収獲です。こんどは…ジブンがそうしてエネルギーを他の人に分けられる存在になりたい…。
こうして、毎年毎年同じことを繰り返しているようですが。こうして自ら極限状態????に身を投じていくと…巡り来る困難?や窮地??に、どうして、毎年毎年あらたな発見が?! そして初心にかえって、またあらたなスタートがきれる…
そんな、勉強になる大会が…参加費0円(タダ!?)ですョ!しかも、豪華景品付!!
七峰キャップorタオルの他に、年がわりの参加景品…今年の七峰イラストマップのレジャーマットは七峰ファンにはこたえられません。毎年、何になるかたのしみ〜!?
参加したことのない諸氏も、参加したことのあるみんなも、ぜひ来年は参加されてみてはいかがでしょう!?
私とは剣ヶ峰過ぎて、家族は登谷山付近でお会いしていたようです。
大霧山で両神が見えたときに、トレースつけに行かれているのかなぁと思っていました。
全く裾を汚さずに歩いている初老の男性、私も幾人かお会いしました。
low impactの見本ですね。
私は転倒しなければもういいやぁ〜でしたけれども。
たしかに、世間は広いなぁとあらためて思い知らされる日でしたね。
いや〜、幸か、不幸か、七峰にエントリーしていたので両神行きはキャンセルに〜??(←コラコラ…冗談ではなく、まだ不安定な気象状態のあのタイミングでは両神には入らない方が正解でしょうね?!)
まっしろな両神は惜しいですが、こちらの大会でもそれにあまりある…否、単独ラッセルなんかよりもウン千人の大パーティ!によるハイキングの方が、どれだけ多くのものを見られるか…それは計り知れません。
あゝ…ほんとは、追い越したりとかそういう大会ではないので、多分たいへん失礼なカタチで先へいかせていただいたと思います。ごめんなさいです…。
まあ、今回は痛止めの関係で、まさに時限爆弾付の足だったので…特に急がしていただきました。おかげさまで…なんとか持ちこらえられました。
いや…これは大会ではないのですが、ジブンのよく行く大霧山でよく遭う方で、靴と裾を汚さない、汗かかない…そういう御仁たちがいるんですよ!!
あれを見ると溜息がでちゃいますよね。ジブンなんかドロドロだし、ベトベトだし…トホホ。
今回の大会でもそうですが、前を歩いている方を参考(ペースメーカー?)に、わるい言い方をすれば盗まさせていただくカタチで、多くの人のうしろをあるかさせていただきました。もしかすると1955さんの背後に這いよっていたかも知れません!
靴を汚さない、ムダな泥跳ねをしない…等々、気をつけて見ていないと見落としてしまいそうな部分で、達者な方々が。特に絶妙なペース配分、休み処の置き方…達人の域っていうんでしょうか?
ほんと世間は広いです。この大会は、どれだけジブンが井の中の蛙であったか、ほんと思い知らされます。客観的に自分を見直せる場、一年に一度リセットかけて初心にもどれる場。
こうして毎年、あたらしい一歩をあゆんでいけたらと思ってます。
でも、ご家族は2年コース、パパは1年完歩…離れていても一体感!これって、とてもすてきなことですね。
去年は霧のち雨でしたが、今年は雪が降ったのですね
痛み止めをうちながら、42.195kmですか
無事完歩おめでとうございます&お疲れ様でした
一番つらい時に「共にあゆめる同士の存在」ってありがたいですよね
しかし、いろいろな人が参加されてますよね。
歩き方が上手な人の技を私も見習いたいものです
来年、参加してみようかなぁ
昨年も、悪天候でしたが!?…途中から振り出すのと、前夜から降り続いているのとでは、かなり違いますね。
実のところ、最初から降ってしまっている方が、覚悟(装備?)さえ決めてしまえば、その後の世話がありません?!
途中から降ってきてしまって、山の中でカッパを着るの?着ないの??…と右往左往してしまう方が厄介です…。
が?!…気持ちの方は、最初から雨では滅入ってしまいがち?
これも不思議なもので、思い切って一度雨の中に出てしまうと…
Singing in the Rain♪〜
ジーン・ケリーさながら、身もココロも躍りだす?? そんな不思議な力が雨空にはあるようです(今回は雪も…ですが??)。
まあ、近いところでは3年前にも大会日の前日に大雪(定峰峠で積雪40!?)がありましたが、そのときはコース短縮で、山岳区間はすべてナシ??のアスファルト道路オンリーという安全策がとられました。
ですから…今回も、突然中止になってしまうんじゃないかと心配になりましたが、誰一人モンクを言うヒトもなく、突然の雪にも黙々と歩いてしまわれたようです。
七峰縦走をみていると、元々ハイカーな方が大部分なのですが…けっこう目立つのが一般(普段ハイキングを趣味としていない!)の方です。トレーニングウェアに運動靴、ハイキング用のザックではなくナップサック…等々。また、このあたりではウォーキングも盛んなので、ウォーキング関連の方の参加も目に入ります。
当然、雪のトレイルなど慣れているはずもなく、足元がおぼつかない様子も多々ありましたが…みなさん淡々とゴールをめざしているのが印象的でした。
何年か前に…粥仁田からの後半ずっと、「エクササイズ系?」な女性とデッドヒート??をしたことがありましたが、胸を張って背筋がピンと伸びた独特なフォーム…あれはムダな動きだろ〜?!(負けるわけにはいかなひ?←ココは争う場ではアリマセン!?)となかば意地になって追いかけっこ(一方的!)したこともありました。
トレランとかマラソンとかやっている方も含めて、他競技等で日頃から肉体を鍛えているヒトはチガイますよね。日頃の鍛錬は重要なようです(でも…一般の人にはそれはムツカシイ??)。
その点では、長距離が得意なのがウォーキングの方たちで、特にアスファルト路面の歩き方は慣れたものです。
当然、いちばん目に映るのはベテランのハイカーの方々で、やはり思う通りに歩けないグループ登山や、超人気山岳の混雑に慣れているのでしょうね??
タイムロスするところを見極めて、しっかり休んでおいて、距離を延ばすところは無理なく足を進ませる…この配分というのが、こうして間近でみさせてもらっていても、なかなか真似のできるものではありません…。
どうしたら身につくんでしょうねぇ???
最初は、どこでもリタイアしていい覚悟(準備)でのスタートだったのですが、正直「雪が幸い」しましたね。よいクッションになってくれたので、悪化させることもなく完歩できました。今回も、かなり無理を聞いてくれたお医者さん(←小中学校時代の同級生!?)にも感謝です。
ただ…不安と気力に関しては完全に尽きかけていたので、ココロの支えとなる励み(これは人に寄ってさまざまだと思います!)、コレがあると、ないと、では…まるで結果は変ってくるものと思います。
それは、小さくともがんばっている我が子?だったり、気の合う仲間だったりもするでしょう…。
ただ、今回のように単独だったり(あんがい知り合いは多く参加していたりしたんですけど…スタートでブッチギってしまって??…トホホ?)した場合に、現場で仲間を造ってしまって励みにする???…というワザ????もあるのだというのが今回最大の収獲です。
多くの方から盗ませて?いただきながら…自分に合う人をみつけて、仲間になってしまう…というのはアリ!ですョ!!(特に後半きつひところはバッチグー?!)
しかしながら、こんな大会なので「歩き通す」ことに主眼がいってしまいがちですが、大会の様子をスナップに綴りながら、大会に参加できなかった人たちにも大会の雰囲気を紹介できるよう記録に残して歩いたりするのもいいですよね。
もしかして、大会をいちばん楽しむのは…制限時間をいっぱいいっぱいにつかってのんびり歩く(けっこうキツイかも??…まだその余裕はないナァ!?〜急いでしまう方が100倍ラク?!)。もしくは、やはりこの大会を楽しむには2年参加で、お山を存分に楽しみながら歩くのが…正解なのかも知れません。
なんといっても「参加費0円!」(東武鉄道さん、ボランティアの皆さんに感謝々々!!)…今回も遠方からはるばる前泊でこられている方たちもいらっしゃいました。そういった交通費と時間の嵩む人にとっては、そうそう屋って入られないかと思いますが(遠方からのリピーターもけっこういらっしゃいます!)、奥武蔵を主戦場にしているヒトなら、毎年出ていてもいいような気がします。
ジブンのばあいは、年に一回…客観的に自分を見直す、ココロのリセットをする場にしています。これだけの人数が、立場は違えど同じ目的で歩いている…その中に身を置ける機会はなかなか貴重な存在だと思いますョ!
繰り返しますが「参加費タダ!?」ですから…。
leseratteさん、こんにちは
感想を読ませていただいた所、登谷牧場でダチョウの話をしていたのは間違いなく自分と友人です(笑)あの時は騒がしくてすいませんでした。
今回の七峰縦走もその友人と最初から最後までたわいもない話や冗談を言いながらゴールできました
やっぱりハイキングなんだから楽しまなきゃ!!を継続しています!
それにしてもあのコース状況で14:06にゴールできるとは凄いですね
世間は広い…そして狭い?!
いや〜あのときは、人生最大の勉強をさせていただいたと思ってます!…そして、同時にゴールへの力をいただきました!!
精根使い果たし、足攣りで足も出ない、もう後はリタイヤの決心をするだけ?!…なところまで追い詰められていたところに、あの元気と目の覚める一言。
でも、なんかその流れで続いたハチャメチャな山座同定?!には、笑をこらえるのが精一杯に〜??
たぶん、あの辺を同時にあるいていた(敗走の落武者かゾンビの群れ?)人たちも、同じだったと思います。こころなしか足取りが軽くなっていくのがわかりました…。
その後も、
「ハイキングは楽しまなきゃ!!」
をいちばんにあるかせていただいてます。
ことしも…楽しくゴールされましたか。なんか、うれしいですね!?こうして、あのまま続けられていることがわかると、またどこかで元気を分けてもらって援けられた人たちがきっといるんでしょうね。
そして「楽しい」がどんどん広がってく…。
これだから、七峰縦走ハイキングはすばらしいと思えるのです。
ことしは、最初から雨で…家を出るときはどうかと思いましたが、ボツボツボツボツと勢いよく当たる雨粒に「楽しい」が発動?!…さらに雪に「犬はよろこび庭かけまわり♪」…????
あっとゆーまにゴールになってしまいました。
ただゴールを急いでしまうのは…それは、ただの焦り顕れであって、ぜんぜんココロの余裕のない証拠です。
やはりここの余裕が生まれない限り、本当の意味での「楽しむ」には程遠い…まだまだ修行が足りません。
これからも「楽しい」を見習ってあるきつづけたいと思います。
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