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記録ID: 288771
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

水芭蕉もビックリ!?大雪の尾瀬沼♪

2013年04月27日(土) [日帰り]
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kiyopon その他1人
GPS
08:20
距離
14.5km
登り
659m
下り
659m

コースタイム

8:00 大清水
9:25 一ノ瀬
11:40 三平下
12:20 長蔵小屋
13:25 発
15:15 一ノ瀬
16:20 大清水
天候 終日、雪でした・・
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水登山口に駐車。
コース状況/
危険箇所等
全面雪でした。
昨日からの積雪は40〜50cmあったようです。

例年よりは残雪が少ないので沼の上の歩行は危険と思われます。
また、木道や木の階段の踏み抜きには注意です。
大清水に到着。まさかの雪です。
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大清水に到着。まさかの雪です。
大清水登山口。
あれこれ考えましたが嫁さんの強いプッシュで結局進むことに。
あれこれ考えましたが嫁さんの強いプッシュで結局進むことに。
一ノ瀬。休憩所はまだ閉鎖中です。
一ノ瀬。休憩所はまだ閉鎖中です。
雪で埋もれた橋。
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雪で埋もれた橋。
沢沿いを歩く。
トレースがあって本当助かりました。
トレースがあって本当助かりました。
静寂の三平下。
尾瀬沼湖畔を歩いていきます。
尾瀬沼湖畔を歩いていきます。
早稲の砂風。ここは絶好の燧ヶ岳ビューポイント。心の目で見ましょう。。
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早稲の砂風。ここは絶好の燧ヶ岳ビューポイント。心の目で見ましょう。。
ちなみに昨年同時期の尾瀬沼と燧ヶ岳。この景色が見たかった;
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ちなみに昨年同時期の尾瀬沼と燧ヶ岳。この景色が見たかった;
沼は水面が所々見えてきています。
沼は水面が所々見えてきています。
長蔵小屋まで平坦な道を歩きます。
長蔵小屋まで平坦な道を歩きます。
釜ッ堀湿原。一部雪解けの早いところから水芭蕉。でも雪ですっぽり!
釜ッ堀湿原。一部雪解けの早いところから水芭蕉。でも雪ですっぽり!
長蔵小屋と尾瀬沼ビジターセンター(閉鎖中)。
長蔵小屋と尾瀬沼ビジターセンター(閉鎖中)。
水場が雪かきして出ていました。
水場が雪かきして出ていました。
長蔵小屋の談話室で休憩。あったまります。
長蔵小屋の談話室で休憩。あったまります。
写真じゃ目盛りが見えませんが積雪は230cmを差しています。
写真じゃ目盛りが見えませんが積雪は230cmを差しています。
帰りはやや締まって歩きやすくなった雪道。
帰りはやや締まって歩きやすくなった雪道。
展望ポイントですが一面真っ白。
展望ポイントですが一面真っ白。
雪深い十二曲がり。
雪深い十二曲がり。
急斜面を降ります。
急斜面を降ります。
岩清水がちょろっと流れ出ていました。
岩清水がちょろっと流れ出ていました。
ブナも寒そう。
一ノ瀬から大清水までは再び長い道のり。
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一ノ瀬から大清水までは再び長い道のり。
無事に大清水に到着しました。
無事に大清水に到着しました。
帰りは望郷の湯併設のレストラン。みそおでんが旨い!
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帰りは望郷の湯併設のレストラン。みそおでんが旨い!
味噌カツ定食を食べて帰宅しました。
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味噌カツ定食を食べて帰宅しました。

感想

4/27は尾瀬沼へ歩いてきました。

天気はまさかの大雪。
この時期に積もるのは極稀ではないでしょうか。

朝、椎坂峠あたりで奥の山が白くなっているのが目に入ります。
非常に嫌な予感がします。

戸倉を過ぎたあたりからその予感も的中し、みぞれから雪に変わっていきます。
大清水に到着した頃には積雪は5〜10cm。
車の中でどうしようか30分以上も考え迷います。

結局行くことになり、準備して出発。
先行者が数人いるらしくトレースを頼りに進みます。

一ノ瀬手前で先行者に追いつき、ラッセルの必要を悟ります。既に新雪は30cmを超えているように見えました。
すると間もなくして上から4人ほど降りてきます。
助かった!これでラッセルの心配は無くなりました。

4人うち2人は長蔵小屋の方で嫁さんの知り合いのようなのでその場でしばらく話します。
今年は例年より雪が少ないので沼の上は歩かないほうが良いとのことでした。

再びはっきりしたトレースを頼りに進むことになります。
十二曲がりを上りきると尾根歩きになるので風が強くなります。
時折吹雪いて視界がなくなりますが気温がさほど低くないのが幸い。

三平峠やや西を歩き足跡に沿って沼まで下ります。
トレースの有難みが良くわかります。

三平下からは尾瀬沼湖畔を歩きますが遠くの展望はゼロ。
期待していた燧ヶ岳の景色は見れませんでした。

長蔵小屋へ着いて、中の談話室で休憩させてもらいます。
暖房が付いていて暖まりました。暖かで和みました。
小屋の営業は今日からで20人ほどの宿泊人数だそうです。
連休中日の明日はもっと増えるそう。

その話を裏付けるように帰りは後から後から登山者とすれ違いました。
おかげで朝はズボズボだった道もしっかりと踏み固められすっかり歩きやすくなっていました。

行きは4時間半近くかかりましたが帰りは3時間とかからずに下山することができました。

全く予想すらしなかった天候で、結局新雪は多いところで40〜50cmほどあるように思いました。
まぁ、無事に余力を残して戻ってくることが出来てよかったです。

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