水芭蕉もビックリ!?大雪の尾瀬沼♪
- GPS
- 08:20
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 659m
- 下り
- 659m
コースタイム
9:25 一ノ瀬
11:40 三平下
12:20 長蔵小屋
13:25 発
15:15 一ノ瀬
16:20 大清水
天候 | 終日、雪でした・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全面雪でした。 昨日からの積雪は40〜50cmあったようです。 例年よりは残雪が少ないので沼の上の歩行は危険と思われます。 また、木道や木の階段の踏み抜きには注意です。 |
写真
感想
4/27は尾瀬沼へ歩いてきました。
天気はまさかの大雪。
この時期に積もるのは極稀ではないでしょうか。
朝、椎坂峠あたりで奥の山が白くなっているのが目に入ります。
非常に嫌な予感がします。
戸倉を過ぎたあたりからその予感も的中し、みぞれから雪に変わっていきます。
大清水に到着した頃には積雪は5〜10cm。
車の中でどうしようか30分以上も考え迷います。
結局行くことになり、準備して出発。
先行者が数人いるらしくトレースを頼りに進みます。
一ノ瀬手前で先行者に追いつき、ラッセルの必要を悟ります。既に新雪は30cmを超えているように見えました。
すると間もなくして上から4人ほど降りてきます。
助かった!これでラッセルの心配は無くなりました。
4人うち2人は長蔵小屋の方で嫁さんの知り合いのようなのでその場でしばらく話します。
今年は例年より雪が少ないので沼の上は歩かないほうが良いとのことでした。
再びはっきりしたトレースを頼りに進むことになります。
十二曲がりを上りきると尾根歩きになるので風が強くなります。
時折吹雪いて視界がなくなりますが気温がさほど低くないのが幸い。
三平峠やや西を歩き足跡に沿って沼まで下ります。
トレースの有難みが良くわかります。
三平下からは尾瀬沼湖畔を歩きますが遠くの展望はゼロ。
期待していた燧ヶ岳の景色は見れませんでした。
長蔵小屋へ着いて、中の談話室で休憩させてもらいます。
暖房が付いていて暖まりました。暖かで和みました。
小屋の営業は今日からで20人ほどの宿泊人数だそうです。
連休中日の明日はもっと増えるそう。
その話を裏付けるように帰りは後から後から登山者とすれ違いました。
おかげで朝はズボズボだった道もしっかりと踏み固められすっかり歩きやすくなっていました。
行きは4時間半近くかかりましたが帰りは3時間とかからずに下山することができました。
全く予想すらしなかった天候で、結局新雪は多いところで40〜50cmほどあるように思いました。
まぁ、無事に余力を残して戻ってくることが出来てよかったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する