高清水トレイル（人形峠から伯州山の少し先までをスキーで往復）

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 14.3km
• 登り: 837m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:11

7:16 高清水トレイル入口
7:58 7:58 高清水高原
8:13 8:14 大畝山
8:47 8:47 御林山
9:02 9:02 池川山
9:37 9:37 ブナの谷頭
10:12 10:12 霧ヶ原
10:27 10:35 伯州山
10:49 10:50 伯州山荘東の1020峰
11:04 11:14 伯州山
11:27 11:27 霧ヶ原
11:53 11:54 ブナの谷頭
12:24 12:24 池川山
12:38 12:38 御林山
12:58 12:58 大畝山
13:06 13:06 高清水高原
13:08 13:08 休憩所下
13:11 13:13 高清水高原
13:27 高清水トレイル入口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜は津山市院庄近くの道の駅『久米の里』で車中泊。
久米の里〜人形峠は37km・約45分。
人形峠に広い駐車場とトイレあり。人形峠までの除雪は岡山県側のみで、鳥取県側は除雪されていない

コース状況／危険箇所等

丸山分岐とブナの谷頭の鞍部付近のやせ尾根はスキーでは難所。
大畝山の南側の細尾根も滑降の際は要注意

写真

1/31 6:57

人形峠の高清水トレイル駐車場

1/31 6:58

案内板とトイレ

1/31 6:58

1/31 6:58

駐車場のそばにあるアトムサイエンス館

1/31 7:08

駐車場のすぐ先、森林公園方面と鳥取県方面は除雪されておらず

1/31 7:08

1/31 7:08

1/31 7:09

高清水トレイル入口

1/31 7:11

入口はこの建物の裏側

1/31 7:21

しばらくは林道のようなコース

1/31 7:24

鳥取県立倉吉農業高校の演習林とのこと

1/31 7:24

1/31 7:25

ここは帰りに寄ろう

1/31 7:31

山が見えてきた

1/31 7:39

2番目以降の注意事項は見えず

1/31 7:40

暑くなり、アウターを脱ぐ

1/31 7:41

ここから登山道っぽくなる

1/31 7:43

1/31 7:53

休憩所が見えてきた

1/31 7:55

1/31 7:55

1/31 7:55

高清水高原のピーク

1/31 7:57

到着。展望案内図と思われる丸板には雪

1/31 7:58

1/31 7:58

登って来た方向

1/31 8:03

樹林帯を行く

1/31 8:05

細尾根になる

1/31 8:07

1/31 8:10

斜度もややあるので階段登高で

1/31 8:11

この先は緩やか

1/31 8:12

大畝山

1/31 8:17

何かのアンテナが見える

1/31 8:18

無停電電源供給器とのこと

1/31 8:19

大畝山を振り返る

1/31 8:19

大畝山の左、遠くに…

1/31 8:19

三ヶ上か

1/31 8:21

アンテナピークを下る

1/31 8:22

この先はちょっとまた細尾根

1/31 8:23

1/31 8:23

御林山

1/31 8:24

緩やかな下り

1/31 8:24

雪原と送電線鉄塔

1/31 8:24

1/31 8:26

積雪は30〜40cmくらいか

1/31 8:31

1/31 8:34

ブナ林

1/31 8:39

御林山への緩やかな斜面

1/31 8:46

御林山山頂付近。他に登山者が1名

1/31 8:46

1/31 8:47

1/31 8:50

御林山からの下り

1/31 8:50

池川山との鞍部

1/31 9:01

池川山

1/31 9:03

丸山分岐方面

1/31 9:03

池川山南斜面

1/31 9:07

丸山分岐

1/31 9:07

ブナの谷頭方面

1/31 9:08

ブナの谷頭の背後に霧ヶ原

1/31 9:09

わずかに霧氷

1/31 9:10

ブナの谷頭との鞍部に向けて滑走

1/31 9:11

難所に差しかかる

1/31 9:14

難所の4分の1ほどを通過

1/31 9:14

ブナの谷頭。山頂部右端に展望台

1/31 9:16

難所はまだまだ続く

1/31 9:19

ここもなんとか通過

1/31 9:19

さらに難所が続く

1/31 9:24

なんとか難所をクリア！

1/31 9:28

展望台に向けて急斜面を斜登高。小さなデブリもある

1/31 9:29

1/31 9:36

展望台

1/31 9:36

登って来た斜面を振り返る

1/31 9:37

ブナの谷頭。右に霧ヶ原

1/31 9:40

霧ヶ原

1/31 9:41

霧ヶ原との鞍部への下り（実はピークの南側を巻くトレイルがあったが、往路では気づかず）

1/31 9:44

北斜面なので雪が固い

1/31 9:45

鞍部近くに降りる

1/31 9:54

霧ヶ原への登り途中でブナの谷頭を振り返る

1/31 9:54

霧ヶ原への登りのトレイル

1/31 9:54

右手(南側)の斜面

1/31 9:55

雪はちょっとパウダー

1/31 9:56

1/31 9:58

霧ヶ原山頂部の平坦地

1/31 9:58

同(南東方向)

1/31 10:02

この筋がトレイルか？

1/31 10:06

開けた雪原

1/31 10:08

1/31 10:09

着雪した木々

1/31 10:09

トレースを振り返る

1/31 10:11

霧ヶ原の標識

1/31 10:19

伯州山への稜線

1/31 10:23

伯州山の白い丘が見えてきた

1/31 10:24

伯州山山頂部

1/31 10:24

霧ヶ原の稜線からの緩やかな下りを振り返る

1/31 10:26

伯州山荘が見える

1/31 10:26

1/31 10:26

1/31 10:27

ここまで3時間10分ほど

1/31 10:28

1/31 10:31

東側にさらに稜線が続く

1/31 10:32

北東方面

1/31 10:32

何山？

1/31 10:37

山荘に降りる

1/31 10:39

山荘の壁面(東側)に伯州山の説明

1/31 10:39

1/31 10:40

山荘の玄関(南側)

1/31 10:40

山荘前の標識

1/31 10:41

1/31 10:42

山荘からさらに東側の稜線へ

1/31 10:48

ここで引き返すことにする

1/31 10:49

往路のトレース

1/31 10:50

稜線を戻る

1/31 10:51

伯州山から霧ヶ原への稜線

1/31 10:51

伯州山ズーム

1/31 10:52

伯州山が正面に

1/31 10:54

山荘前に戻る

1/31 10:59

伯州山への登り返し。他の登山者がいる

1/31 11:00

1/31 11:03

山頂からもう一度

1/31 11:03

1/31 11:04

霧ヶ原方面

1/31 11:04

南方向（恩原牧場の稜線）

1/31 11:14

霧ヶ原に向けて出発

1/31 11:15

伯州山からの滑走

1/31 11:18

霧ヶ原への稜線

1/31 11:21

中央に花知ヶ仙〜三ヶ上か

1/31 11:27

霧ヶ原山頂部の開けた雪原に戻る

1/31 11:28

1/31 11:30

青空がのぞき始める

1/31 11:35

山頂部の南東端に向かう

1/31 11:36

山麓の赤和瀬地区。背後に花知ヶ仙

1/31 11:36

1/31 11:37

ブナの谷頭へ

1/31 11:39

鞍部へ。稜線左の斜面に入ろうとすると…

1/31 11:40

ちょっとした亀裂

1/31 11:41

稜線の左斜面(南側斜面)を滑降して

1/31 11:42

稜線に戻る

1/31 11:44

鞍部付近から振り返る

1/31 11:48

往路で見逃したピーク南側を巻くトレイルに入る

1/31 11:48

トレイルの先

1/31 11:50

振り返る

1/31 11:54

霧ヶ原の右後方に三国山

1/31 11:54

1/31 11:55

ブナの谷頭の最高点まで登り返す（ピークの標識は見落とす）

1/31 11:55

展望台に向けて滑走

1/31 11:55

1/31 11:58

展望台からの急斜面を滑降

1/31 11:59

難所に差しかかる

1/31 12:01

往路は右を登ったが、帰路は左の高い方から

1/31 12:01

横滑り・階段下り

1/31 12:09

帰路も無事に難所を通過

1/31 12:12

付近でくつろぐ登山者

1/31 12:13

トレースがいっぱいになった丸山分岐への斜面

1/31 12:21

池川山へ向け、まだきれいな雪面を進む

1/31 12:23

池川山付近より

1/31 12:24

池川山山頂部南西

1/31 12:28

御林山との鞍部へ滑走

1/31 12:40

御林山山頂部西面のブナ

1/31 12:42

西斜面を滑走

1/31 12:47

送電線鉄塔に戻る

1/31 12:53

西方向に大山(だいせん)

1/31 12:53

ちょっと霞んでいるけれど

1/31 13:00

大畝山南の細尾根を無事滑走

1/31 13:03

高清水高原手前(北側)の雪原。テントが張られている

1/31 13:03

高清水高原への登り返し（これが最後の登り返し！）

1/31 13:06

高清水高原より

1/31 13:06

伯州山ではやや険しかったが、ここまで戻ってくると穏やかに

1/31 13:06

大山から北東(矢筈・甲)への稜線

1/31 13:07

高清水高原からの滑走

1/31 13:10

もう一度登り返す

1/31 13:11

展望図の雪も融けた

1/31 13:11

花知ヶ仙〜三ヶ上

1/31 13:11

右は人形仙？

1/31 13:12

南東斜面をちょっと滑走

1/31 13:12

テント撤収中

1/31 13:13

短い距離だが、再度登り返す

1/31 13:14

休憩所の下までもう一度滑走し、高清水高原を後にする

1/31 13:19

左の林より林道状のトレイルに降りる

1/31 13:22

往路でパスした弘法大師像に立ち寄る

1/31 13:23

1/31 13:25

最後は踏み固められたトレースをちょっと外して滑走

1/31 13:25

入口・駐車場が近づく

1/31 13:30

入口に帰着

1/31 13:36

駐車場に帰着。車も増えている

1/31 14:20

広島への帰路途中で蒜山(下・中)

1/31 14:20

蒜山の雪はかなり融けている

1/31 14:34

道の駅『風の家』の駐車場から三平山(青の道路標識右横)を望む

1/31 14:34

こちらのほうがまだ雪は多そう

1/31 14:46

三平山山麓に立ち寄る

1/31 14:46

東登山口への林道に入ったものの…

1/31 14:43

まだ雪が20~30cm

1/31 14:51

入口付近には何台かの車

1/31 14:51

入口西側の空き地左手の小山から

1/31 14:52

大山と烏ヶ山を望む

1/31 14:52

1/31 14:53

大山南壁

1/31 16:08

広島県に戻り、道後山高原スキー場も偵察

1/31 16:09

営業はしているが、下部の雪はかなり融けている

1/31 16:12

チケット売り場

1/31 16:12

1/31 18:03

広島市安佐北区の白木街道に入り、形のきれいな安駄山北ピーク？

撮影機器：

Xperia XZ2 SOV37 au SONY

装備

個人装備

幅広ウロコ板(G3ｽﾋﾟｯﾄﾌｧｲｱｰ 170cm 120-88-111mm) ケーブル式金具(Ｇ３タルガ) プラブーツ(スカルパＴ２エコ) シールは使わず

感想

にっしー（べいびー）

よくレコが上がっている人気のトレイルのようだし、写真を見てもきれいなので、一度訪れてみたかったが、このたび初訪問。雪はたっぷりありそうなので、スキーで。

比較的緩やかな稜線コースで、アップダウンもいくつかあるため、ウロコ板がぴったりと思ったが、まさにその通りであった。より軽快な布ブーツ＋3ピン金具付きウロコ細板の道具選択も考えたが、短いながら急斜面もあったり、細尾根もあったりするので、安定感のあるプラブーツ＋ケーブル金具付き幅広ウロコ板を選択した。やはりそれで正解だった。

往路は登り主体で、天気も曇りといったところだったが、帰路は下り主体で、天気も晴れ、実に気持ち良い山行であった。

帰路の最後のピークである高清水高原からはもう下るだけなので、短い距離ではあるが、1回と半分ほど登り返して、きれいな雪面滑走を楽しみもした。(今回は長い行程であったが、高清水高原だけ往復するのも、お手軽で楽しいだろう)

丸山分岐とブナの谷頭の間の鞍部付近のやせ尾根はスキーではかなりの難所だったが、行き帰りともスキーを履いたまま頑張り、なんとか通過したのにも満足した。

やはり人気のトレイルのようで、天気の良い日曜日ということもあり、多くの登山者で賑わっていた。