鷲ヶ岳・八島湿原周回・物見岩 ツボ足でスノーハイク(^^♪

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 9.9km
• 登り: 350m
• 下り: 348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:56

距離 9.9km 登り 354m 下り 357m

12:05 八島湿原バス停・駐車場
12:11 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
12:42 12:56 鷲ヶ峰
13:19 13:20 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
13:32 13:33 鎌ヶ池
13:37 13:39 鎌ヶ池キャンプ場跡
13:44 ゼブラ山・蝶々深山分岐
14:19 14:28 物見岩
15:14 ゼブラ山・蝶々深山分岐
15:19 鎌ヶ池キャンプ場跡
15:56 八島湿原
16:01 八島湿原バス停・駐車場

八島湿原駐車場を利用しました。売店、トイレは冬季閉鎖中。
ビーナスラインは霧ヶ峰方面（南側）から八島湿原駐車場まで除雪されています。ここから北（和田峠、扉峠）は冬季通行止めです。

天候

晴れ
風は殆ど無く行動すると暖かささえ感じられる穏やかな一日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全行程、チェーンアイゼンを使用しました
八島湿原→鷲ヶ岳　
全面圧雪路。凍結個所は無く、しっかりとした踏み跡があります。ワカン等の必要性は感じられませんでした。
八島湿原一周
全面圧雪路、踏み跡あり。木道部分から外れての踏み抜きに注意です！
八島湿原→物見岩
次第に踏み跡が薄くなり、積雪量は増えています。基本ツボ足では苦しい歩行でした。ワカン等の装着をお勧めします。

写真

ビーナスラインの八島湿原駐車場を利用しました。ここから北側は冬季閉鎖中です。

先ずは鷲ヶ峰を目指します。

画像は手前のピーク。

鷲ヶ峰までのルート。しっかりとした踏み跡があり、道しるべが充実しています。

晴れています。
風は殆ど無く、登りでは暑く感じられるほどの良い陽気。

高度を上げると八島湿原を見渡せます。

鷲ヶ峰方面のきれいな稜線。

最初のピークまでもう少し。

八島湿原

富士山も見えます。

南アルプスの名山。

緩いアップダウンをこなしていくと鷲ヶ峰山頂。

360度の展望が楽しめます。
北側の光景。三峰山方面。

雲間から遠く北アルプス（爺が岳？）が、ちらりと見えます。

パノラマ写真

ピストンで下って八島湿原方面へ

湿原のほとりに降りてきました。

釜ヶ池キャンプ場跡地分岐から物見岩へ。
次第に雪が深くなり、ワカンなしではかなり苦しい歩行(._.)

物見岩
車山方面の光景が美しい。

多少迷走しながら元のトラックに戻ります。

キャンプ場跡分岐から八島湿原周回路へ。
踏み跡は十分あり、ずいぶん楽になりました。

カラマツ林の脇を歩きます。

分岐を駐車場方面へ

順光の青空と雪の八島湿原。
美しい光景です。

無事に駐車場へ。たのしいスノーハイクでした(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ ストック

感想

emuclub

この日は菅平方面でスノーハイクするつもりでしたが、思いのほか天気が良くないようなので急遽、鷲ヶ峰方面に行くことにしました。
八島湿原から鷲ヶ岳へ。よく踏まれた雪道を北側に登っていきます。最初のピークからは八島湿原、八ヶ岳方面、南アルプス方面、遠くに富士山が見渡せます。
尾根道を進み、鷲ヶ岳へ、ここで一休み。360度の展望を楽しみます。
ピストンで八島湿原に戻り、周回路へ。雪の八島湿原を楽しみます。木道部分が狭くなっているところが多く、踏み抜きに注意です。
釜ヶ池キャンプ場跡分岐から物見岩へ。次第に踏み跡は薄くなり、ワカン等がないと苦しい状態になってきました。大変な思いをしながら物見岩へ。ここからの光景も素晴らしいものです。
八島湿原周回路に戻り、時計回りに駐車場へ。
雪を楽しんだスノーハイクでした(^^♪