男鬼山 〜空き時間を利用して〜 [滋賀県 彦根市]



- GPS
- 01:55
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 439m
- 下り
- 420m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
巡視路と林道以外はバリエーションルート。 男鬼山山頂は踏抜き地獄。 |
写真
感想
2月に入り、この週も登山は出来ず仕舞いかなと思ったけど、午後から時間が空いたのでこの時間からでも登ろうと思う。
行き着いた先は男鬼峠、つまり彦根市最高点の男鬼山に登ることにしたのだ。
時間は14時40分、こんな時間から登るとかアホやろと思ったが、なんと同じ目的の人が駐車してきた。
話しがあい同じ目的なので一緒に行くことになった。
向山と同じ取付から行くつもりだったが、同行者曰く、もっと先の取付の方が良いとの事なので従って歩く。
その取付は道のない急坂登りで、登りきれば鉄塔の場所に登りきるもので、確かにこれの方が良いと感じた。
鉄塔からは広い巡視路をひたすら歩き、同行者が作った道標に従って登る。
そう、この同行者はここら辺一帯の山頂表札や道標を作って設置しているみたいだ。
前にも白鹿背山で山頂表札を設置している違う人にあった事あるが、俺はどうもそういった人に会う率が高いみたいだ。
鬱蒼とした植林直下を登れば男鬼山に着いた。
山頂は植林が伐採されて、下に敷き詰められているのか、そのせいで踏抜きが酷いものだ。
記念撮影を終えると同行者がまた案内してくれるみたいなので付いていく。
道の無い所というか雪で分からないのだが、少し下ると展望が開け素晴らしい景色が飛び込んだ。
目の前に構える圧倒的存在の霊仙山に、尾根続きで三国岳、そして鍋尻山と鈴鹿最北部の景色を堪能出来る隠れスポットだったのだ。
これには感動したし、同行者に感謝した。
あとは適当に林道まで下り、車まで歩き切る。
結局アイゼンもなにも冬装備なしで登れた。
そして同行者が居なければあの展望は目にする事は無かったので感謝の一言に尽きる。
あんな時間から登る人だからこそ山を知ってると思う。
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