天国と地獄 漁岳

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 895m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:34

6:56 漁岳林道入口
8:44 8:49 漁・オコタン分岐コル
9:45 1175ピーク
10:21 10:34 漁岳
14:30 ゴール地点

天候

くもりのちホワイトアウト

アクセス

利用交通機関：

自家用車

漁火林道の手前の林道取り付けに5台分ほど除雪してあります。

コース状況／危険箇所等

天気しだいでかなり難易度変わるようだ。
今回はまいった。

その他周辺情報

疲れて帰りました。

写真

2/7 6:44

夜が明けてきた。
駐車帯は先客1台。
本日は漁火岳に行く方は少ないようだ。

2/7 6:54

エニー様が見守ってくれている。
なんとかなりそうだ。行くぞ。

2/7 6:56

げっ、一級国道じゅないか。
つぼで行ける。
スキー、スノショー、つぼと足跡いろいろでした。

2/7 6:59

しばらく行くと入山届。
もしかする帰りこっち通らないかも。

2/7 7:05

しばらくお世話になる漁岳林道です。

2/7 7:13

しばらくは林道歩き。

2/7 7:15

イザリーゲート。

2/7 7:16

「ようこそイザリーへ。」

2/7 7:33

短縮ルートもしっかりトレースある。
行って見よう。

2/7 7:37

ゲッ、下り専用だった。
力づくでもいいけど林道歩きの方が楽だし〜。

2/7 7:55

お日様も見えてきた。
晴れるといいなぁ。

2/7 7:58

正面の一番高いのが漁火岳のようだ。

2/7 8:04

山レコもダウンロードしてあるが、取り付けが不安でした。
看板もトレースもばっちり完備。

2/7 8:08

しかもこっからもずーと一級国道！

2/7 8:10

たまに尻ボーでつるつるに潰れてます。

2/7 8:17

なんか晴れてきたぁ〜。

2/7 8:24

シラカバの雪原をしすしずと進みます。

2/7 8:32

鳥は追って無いけど真上にちっこいのがいた。
糞かけないでね。

2/7 8:36

木陰からエニー様。

2/7 8:38

晴れてきたぁ。なんかいい感じのシッョト。

2/7 8:40

恵庭岳の三峰がくっきり〜。

2/7 8:41

グレートエニー。

2/7 8:45

オコタンペ湖も見えてきた。
恵庭岳に登ってもは火口壁に行かないのでオコタンペ湖見るのはじめてぇ〜。ペコちゃんよろしく。

2/7 8:48

目的地のほうもまだ大丈夫そうだ。

2/7 8:50

エニー、ペコちゃん、シコツーのスリーショト、その1

2/7 8:53

エニー、ペコちゃん、シコツーのスリーショト、その2
奥にフッタルがひょっこりはん。
ここは天国？

2/7 9:17

いくつかコブをのりこえるのね。

2/7 9:26

なにやら雲行き怪しくなってきた。

2/7 9:36

このコブもピークじゃないのか。

2/7 9:55

ゲッ、真っ白。
ラス登だし多少の吹雪はいつものこと。
雪山に来てるんだから雪ふるし〜。
（アホ、ここで帰れ）

2/7 10:22

ホワイトアウトのラス登、めっちゃきつい。
吐きそう、おぇ〜。
撤収すればよかった。腹減ってるけどランチの余裕もない。

2/7 10:22

せっかく三角点付近除雪してるのでタッチだけはしておこう。

2/7 10:27

もう無理。地獄だ。

2/7 11:22

ほとんど見えない。

2/7 12:00

何も言わないので安心していたが、
GPSに小漁山ルート仕込んでたんだ。
吹雪はさっきより少しマシだがもう帰りたい。
いくつもコブ超える気力も体力も無い。
漁岳のピークに戻る気力もない。
小漁山は次回にしよう。下山ルートを探すもスマホが死んだ。
大事な時に役にたたない。

2/7 13:30

結局、最後の力で沢を下りオコタンペ湖から帰りました。
尻ボーも先行きが見えないとむなしい。
GPSも死んで視界も無し。
オコタンペ湖でトレース多数も帰りルートの保証無しでかなり騙された。
下山専用もしくは、小漁山力づくルートだが一度経験すると緊急避難最速ルートとして使えそうだ。

2/7 13:57

疲れた、またね。
オコタンペ湖の端で人影がありました。
小さい子供でもこれそう。
つぼで帰りました。

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

SH-01L SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 毛帽子 靴 ザック 非常食 飲料 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ スノシュー

備考

完全に晴れの時に行くことにしよう。

感想

satsupura

できれば縦走したかった漁火岳と小漁山ですが小漁山山頂付近はホワイトアウトで断念。
登りは一級国道で楽しかった。
エニー様、シコツーやペコたん撮って上機嫌。
山頂はホワイトアウト。
手前で撤収すれば良かった。
無理して登ったがテンションだだ下がり。
帰りたい。
来た道もどればよかったが小漁山をGPSに仕込んであって小漁山ルートに入ってしまった。しかもここでスマホ死んだ。
小漁山ルートに入ると漁火岳に戻るのも苦しい。
小漁山の下まで行くも体力に自信なく断念し下山ルート探し。
このコンディションで何コブも無理。
小漁山の手前の沢をシリボーとスノシューで慎重に下山。
オコタンペ湖はトレース多数。
何が正解かわからない。
ちょと晴れてエニー様ががお姿を現しやっと現位置把握。
慣れれば楽しそうなルートなので早めに小漁山にはリベンジに来たいです。