多摩百山コース NO.09川乗橋から人気の川苔山に登り赤杭尾根

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,591m
• 下り: 1,633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:29

7:43 川乗橋バス停
8:05 8:05 聖滝
8:18 8:18 細倉橋
8:53 9:14 百尋ノ滝
10:51 10:52 川苔山
11:56 11:57 曲ヶ谷北峰
12:02 12:02 曲ヶ谷南峰
12:08 12:08 狼住所
12:14 12:19 真名井沢ノ峰
12:38 12:38 エビ小屋山
12:59 13:00 桃ノ木山
13:04 13:04 桃ノ木平
13:09 13:09 真名井沢分岐
13:13 13:13 赤杭山
13:29 13:30 三ノ戸山
13:38 13:38 川井駅分岐
13:47 13:47 図窓山直登尾根分岐
14:05 14:05 川苔山登山口
14:12 古里駅

天候

天候　快晴
気温　2℃（川苔山山頂，風の影響で体感温度は氷点下以下に感じました．）
湿度　38％
風　たぶん3〜5m/s
眺望　良好

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

行き
07:00　町営氷川駐車場着（12月から2月末まで無料，この時間で3台駐車でした）
07:27　奥多摩駅バス停発（東日原行き，ミニバスなので満員でした．）
07:40　川乗橋バス停着（IC263円）
帰り
14:16　古里発（IC157円）
14:25　奥多摩着
14:30　町営氷川駐車場発

コース状況／危険箇所等

本コースは道迷いとかの心配は無いかと思われます．例年のことですがこの時期の降雪後の登山道が氷に変わっていますので滑り止めの用意は必須です．
・川乗橋バス停〜細倉橋：舗装道をひたすら進みます．キツツキが木をたたく音がしました．
・細倉橋〜百尋ノ滝：途中から狭い崖道になりますが注意して歩けば大丈夫です・
・百尋ノ滝〜川苔山：日蔭や北側の山道には雪が残っているのでアイゼンやチェーンスパイクは必須です．地味に登りがキツイかも
・川苔山〜曲ヶ谷南峰：南側斜面を下るので途中から滑り止めは不要になります．
・曲ヶ谷南峰〜真名井沢ノ峰：登山道は日が当たらないせいか雪が残っています．尾根道を歩けば大丈夫です．
・真名井沢ノ峰〜エビ小屋山：真名井沢ノ峰からは30mほど戻ってエビ小屋山に向います．
・エビ小屋山〜赤杭山：道に迷うような箇所は無いと思います．
・赤杭山〜川井駅分岐：ひたすら山道を下ります．
・川井駅分岐〜図窓山直登尾根分岐：川苔山登山口に向かいます．
・図窓山直登尾根分岐〜古里駅：特に危険個所はありませんでした．
登山道グレード/★★★★★　体力グレード/★★★★　技術力グレード/★★★　総合コースグレード/★★★★
詳しくは下記URLを訪問してください．
http://www.jac-tama.or.jp/tama100.jac-tama.or.jp/course/course_09.html

その他周辺情報

飲食施設　寄らず
入浴施設　もえぎの湯（JAFカード提示で750円/人）

写真

2/11 7:41

おはようございます．緊急事態宣言下ですが当方にとっては健康維持のため山登りが欠かせません．ご容赦願います．奥多摩駅から川乗橋バス停に到着しました．平成19年10月の台風被害で未だ日原までの道路が復旧工事中です．現在，小型バスが運行していますが本日はここまで満員でした．こちらで下車した人は15人程度でした．人気のコースですね．

2/11 7:41

本日は倅が連日のテレワークの運動不足解消に付き合ってくれました．指導標のとおり川乗谷・百壽の滝に向かいます．

2/11 7:55

歩き始めてから15分程度経ちました．正面に見えるのはこれから向かう川苔山ですかね．

2/11 8:12

聖滝を過ぎた後に川乗川を渡ります．

2/11 8:18

細倉橋を渡ります．登山口が見えました．倅のペースが速いので大変です．

2/11 8:18

川苔山登山口です．トイレも使えそうですよ．トイレ横から右に進みます．

2/11 8:22

橋が新しく練っています．この後の何か所の橋が新しくなっていました．ありがとうございます．

2/11 8:48

「この先，通行注意」の表示です．これ以前から結構注意が必要でしたよ．

2/11 8:56

百壽の滝に到着しました．3年ぶりかな？

2/11 8:56

タテの構図でパチリ．二月になってから少し暖かいのでほとんど凍っていませんね．

2/11 9:04

まだ誰もいないのでのんびりと静かなこの場所でコーヒータイムにしました．ドライフルーツが旨い‼
つかの間の静寂でした．この後次から次への後続のハイカーがやってきました．

2/11 9:12

滝の淵には厚さ5cm程度の氷が張っていました．

2/11 9:29

川苔山まであと2.4�辧ッ鰐�に登り坂がきついです．本仁田ほどではありませんけど

2/11 9:44

ここからは滑り止めが必須です．クランポンを装着して進みます．

2/11 9:44

1月28日頃に降った雪が日蔭や北側では氷になっています．

2/11 9:50

足毛岩の肩方面の分岐です

2/11 9:50

足毛岩の肩方面は通行止めになっています．通行止めは昨年の11月10日からですけど何があったんでしょうね？

2/11 10:14

しっかり雪が残っています．

2/11 10:35

ようやく尾根に辿り着きました．百壽の滝から約1時間半です．

2/11 10:40

川苔山の頂上はもうすぐです．

2/11 10:45

川苔山山頂1363m．1月9日以来，今年に入って2回目です．川乗橋バス停から約3時間かかりました．

2/11 10:46

富士山が座っています．いつものことですが木の枝が邪魔なんですよね．

2/11 10:46

石尾根，鷹ノ巣山方面

2/11 10:46

雲取山ですよね．

2/11 10:47

蕎麦粒山かな？今年中に行きたいと思っています．

2/11 10:55

頂上にはハイカーが沢山いたので分岐点まで下りてきました．ここで昼飯休憩にします．

2/11 11:04

本日はカレーメシにウインナソーセージとマシュマロ，アスパラとチーズでアレンジしたカレーメシのチーズドリアとアマノフーズの茄子の味噌汁です．

2/11 11:28

カレーメシのチーズドリアの出来上がりです．旨っス．風が強くてなかなかお湯が沸かないので風防でしのぎました．作り方はYouTubeで「かほ　やまごはん」を訪問してください．

2/11 11:52

お腹が満たされたので出発します．古里駅方面に向かいます．

2/11 11:55

曲ヶ谷北峰(まがりたにきたみね)です．右に進みます．

2/11 11:57

南側斜面なのでここでアイゼンを外しました．

2/11 12:04

曲ヶ谷南峰の赤杭尾根です．初めて歩きましたが気持ちよく歩けますね．違う時期に歩いてみたいです．

2/11 12:09

狼住所(おおかみじゅうしょ)らしいです．言われはよくわからないです．

2/11 12:16

真名井沢ノ峰(まないさわのうら)です．名称板がぶら下がっていますね．

2/11 12:28

久しぶりの指導標です．

2/11 12:36

エビ小屋山です．眺望は特にないですね．

2/11 13:00

桃ノ木山へのアプローチです．広い道ですね．

2/11 13:11

赤杭山への分岐です．右に進みます．

2/11 13:13

赤久奈山と書いてありました．赤杭山とも云うようですね．山頂からの眺望はよろしくありませんでした．

2/11 13:13

三等三角点です．

2/11 13:29

三ノ戸山(みのとやま)辺りです．倅はどんどん先に行ってしまいます．

2/11 14:06

ようやく川苔山登山口に出ることが出来ました．

2/11 14:10

古里駅の踏切を渡ります．下り電車の到着まであと6分と倅にせかされました．

2/11 14:12

間に合いました．古里駅です．ここから奥多摩駅に戻り，車をデポした町営氷川駐車場に向かいます．

2/11 14:41

駐車場に戻って，帰りはもえぎの湯で汗を流して帰りました．さっぱりしました．ストレス解消とリフレッシュができました．満足満足...

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

AQUOS sense SH-01K docomo シャープ

装備

個人装備

ゲイター 日よけ帽子 行動食 飲料 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 サングラス カメラ マスク 熊撃退スプレー クランポン

感想

shabo

ご訪問ありがとうございます．
未だ緊急事態洗顔が解除されていませんが自分の健康管理のために山歩きをしています．ご理解のほどお願いします．
本日は川乗橋から百壽の滝を通過して今年二回目の川苔山を尋ねて，本命の赤杭山（赤久奈山）ハイキングでした．倅が付き合ってくれるというので昼飯に力が入りました．調理中は風が強くて熱が逃げて大変でしたが何とか出来上がり，倅の感想も満足とのことでした．山で食べる昼飯が楽しくて仕方ありません．
下山後は奥多摩駅近くのもえぎの湯で汗を流してから安全運転で帰宅しました．
山登りは楽しくもあり，ストレス解消と健康維持のため三蜜を避けて続けていきたいと思っています．
次はどの山にいこうかな？