龍王山(焦りは禁物)
- GPS
- 02:21
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 426m
- 下り
- 460m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青年の家ルート、登りは何も感じなかったが下山に使うと軽くロストしかかることがある。植林帯あるある。 |
その他周辺情報 | 篠栗まで降りたら駅裏の入浴施設か若杉少し登って若杉の湯に行くか。 |
写真
感想
2日連続山登りの2日目は龍王山。
竜王山、龍王山という名の山は瀬戸内を中心に各地にあってこの龍王山もその一つ。
龍王山におわす竜王様ってのは仏法の守護神である八大龍王を雨乞いの神様としてお祀りしたものだそうです。
ここの竜王様ってのは源為朝に退治された龍が登って神様になったところとあります。
でやっぱり雨乞いの神様です。
八つ、退治、龍(大蛇)、雨乞いの神様って来たら=ヤマタノオロチと浮かんでくるけどあちらはインドの神様、こちらは日本の神話だから関係ないよという話。
まあ元は違っても民間伝承はいろんなもの引っ付けますからもとがなんだったのか良くわかりません。
僕は宗教とか神秘系とか良く知らないし、うち浄土真宗なんでノーマルです。
でも自分が何を信じるか信じないかと、昔の人が何を大事にしていたかはちゃんと切り離して考えるべきで、長く大事にされてきたものに対しては敬意を払って頭を垂れるべきだと思ってます。
龍王山にまた登る日が来ようとは。
正直昔の印象としては登りは杉林で帰りは牛舎に向かって急下降してそのあと延々道を歩いたのがすごく退屈で足が痛かったという思いでだけで、見張らしは良かったな、初日の出見に行くには良いのかもというぱっとしない記憶しかなかった。
今回は周回ではなく、山道をずっと歩ける青年の家ルートの往復で牛舎に降りないこととして、龍王山の名の由来である竜王様のほこらを訪ねることとした。
とは言っても昼飯前の二時間程の山行。
前日の馬ヶ岳はスモッグが酷くて見張らしはイマイチだったけど、夜雨が降ったのでこの日の空はスカッと晴れて向こうに見える山々も蒼くて美しい。
原っぱは昼寝に丁度良く、ここにテントはって一晩星を見ながら酒のみたいと思えるところです。
名山と言えるほどでもないけれどこの見晴らしだけで酒が進む山です。
膝に痛みが来なくなって3週間立て続けに山登りしてたら下山中ゴール寸前で右膝にビリッと違和感来ました😭
やっばー、低山だから大丈夫と油断してた。
まだまだ、南アルプスへの道は遠い…
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