倉岳山・高畑山(梁川駅〜鳥沢駅)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 929m
- 下り
- 907m
コースタイム
登山口 8:05
立野峠 9:15
倉岳山山頂 9:50-10:00(小休止)
高畑山山頂 10:50-11:40(昼食)
石仏 12:25
鳥沢駅 13:20
天候 | 晴れ 但し遠方には雲も多し… |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(高尾7:09着の各駅停車でも接続するが、跨線橋を渡る(1→3番線)必要あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はよく踏まれており、危険個所はない。 崩落で登山道が狭くなっている箇所が2,3あり。 梁川駅からの登山口に登山ポストがあるが、筆記用具が置いてない。 |
写真
感想
GW中、夏山装備で歩ける山はまだ多くはないものの、期間中天気は比較的よいようなので、折角なら1日くらいは夏に向けた足慣らしをしようと、中央線沿線の倉岳山・高畑山を歩くことにした。
午後から雷の予報が出ていたこともあり、早出・早着にしようと、梁川駅には朝7時半過ぎに降りる。おそらく私と同じコースを辿るのであろう登山者は、私の他に3人下車した。靴紐を結び直したりして準備をし、私も歩き始める。駅周辺は新緑がまぶしいくらいにきれいだが、藤の花もあちこち咲いていて、これもまた美しい。
15分ほど舗装路を歩いて、登山口に取りつく。登山ポストが設置されていたが、ボールペン等の筆記用具がなく、持参を失念した私は記入できず…。
道はよく踏まれていて歩きやすく、急登もないので、息が上がることもなく順調に進む。晴れているが基本的に樹間を歩くので、暑くもならず、汗もそれほど出ない。途中、渡渉個所もいくつかあるが、問題にならないくらい水量は少ない。
立野峠からは尾根道を進む。上空には雲も少し出ているが、新緑の樹間からは富士山が見え、山頂からの展望を期待しながら進む。
倉岳山山頂に着くが、残念ながらこの頃になると富士山の山頂は雲に覆われてしまった。さっきまでは見えていたのに、これは残念。この後、高畑山にかけて歩く間も富士山は見えることはなく、結局今日は立野峠付近で見えたのが唯一となった。
倉岳山から高畑山までは、穴路峠まで約150m下って、またほぼ同じだけ登り返す。結構な勾配をどんどん下るのでたいそう心配するが、登り返しはそれほど急登でもなく、坦々と歩いて高畑山山頂に到達する。
ここで、持参したビールでしばし休憩の後、昼食とする。11時前後で昼食には早い時間だが、GW中というものの、登山者は比較的少ないように感じる。往路の高尾駅や中央線車内には登山者の姿が非常に目についたが、この山域は訪れる人が少ないということか。
十分休んで、下りにかかる。こちらのルートはかなりの急勾配が連続するように感じられ、逆ルートにせずによかったと思う。1時間ほどで小篠貯水池まで降り、ゲートを通過して住宅街の中を更に歩き、鳥沢駅に辿り着く。若干電車が遅れていて、予定の1本前に乗れ、帰途についた。
富士山があまり見えなかったのが残念だったが、天気は比較的よく、新緑や花もきれいで、足慣らしとしてはまずまずの山行であった。
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