白砂山 GW連休山行 その5


- GPS
- 09:29
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 9:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハンノ木沢へ下る斜面から先は残雪豊富 登山道沿いに行くが、雪面を行くほうが楽な所も有り。 ただし、雪庇注意。 目印不明瞭で藪漕ぎに近い所も有るので、地図、GPSの確認必要。 下山では、途中までアイゼン着用。 温泉 道の駅六合 応徳温泉くつろぎの湯 \400 |
写真
感想
天候回復が見込めないので、焼石岳を諦めて南下。初日にパスした白砂山のリベ
ンジを狙う。野反湖畔の駐車場で車中泊。翌朝、車には薄っすら雪が積もってい
たが、天気は何とか回復しそう。今回も山スキー装備で挑む。
登山口の上は、雪のトラバースだが、その先は雪が無い。この先は?と思ってい
ると、ハンノ木沢に下る斜面には雪がたっぷり。トレースはあるが、目印がはっ
きりしないので、ツボ足で下ると、沢に到着。木の橋がかかっているが、傾いて
いて危なっかしいので、石伝いに渡渉。
その先の登山道も残雪は多いが、アイゼンは無くても行ける。GPSと先行者のトレ
ースを追って進む。ようやく開けた所に出て地蔵山。野反湖方面は晴れていて、
白根山、浅間山まで見えているが、白砂山方向は相変わらず雲の中。
登山道は藪がうるさいので、横の雪の上を歩いたりして堂岩山到着。目指す白砂
山がはっきり見えてきたが、まだ遠い。ここから、いくつかのアップダウンを越
えて細尾根を行くが、雪庇が迫っている所もあり、ストックが雪にすっぽ抜けて
ヒヤッとした。
猟師の頭を過ぎて一旦下り、金沢レリーフ。標識はあったが、レリーフそのもの
は見当たらなかった。さらに山頂直下の急登を一気に登ると、ようやく山頂。
山頂の標識は雪に埋もれていた。天候も回復。無風。360度の展望。
ランチ休憩の後、滑走出来るか白砂山南斜面を観察するが、ブッシュが出ている
上に、かなりの登り返しになりそうなので、おとなしくツボ足で戻る。
堂岩山まで戻り、いよいよ滑走開始。しばらくはツリーランを楽しめるが、樹林
に阻まれて、ハイクアップ。コース探しに右往左往するが、結局登山道に戻り、
滑走終了。スキーを背負って登山道を下る。帰りにはハンノ木沢の橋を思い切っ
て渡ったが、それほど危なくなかった。
もしかすると、ハンノ木沢からの登り斜面が一番滑走に適していたかもしれない
と恨めしく思いながら、ようやく登り返す。後はひたすら歩いて、ようやく駐車
場に戻る。
アップダウンが多くオープンバーンが少ないので、この時期の山スキー向きでは
無いというのが結論だが、トップシーズンはどうなのだろうか?それでも堂岩山
止まりか?一応スキー登山でリベンジ出来たので良かった。
これにて、GW山行終了。
SKI ROSIGNOL FREETREK
BOOTS DYNAFIT TLT5 MOUNTAIN
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