知床 (プレぺの滝&冬の森) スキーハイキング
- GPS
- 02:36
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 212m
- 下り
- 224m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(清里イーハトーブYHから知床自然センターまでは54km・1時間少々) |
コース状況/ 危険箇所等 |
フレペの滝・冬の森とも道標・踏み跡があり、迷うことはない。 |
写真
装備
個人装備 |
ウロコ細板(モロット 190cm 76-62-70mm)
3ピン金具
布ブーツ(フィッシャーBCX675)
シールは使わず
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感想
2021春の北海道&栃木県BCスキー旅の4日目
この日は、昨年天候が悪かったために断念していた海別岳を再度計画していたが、北海道の北で猛烈に発達している低気圧の影響で、知床地方も、日本海側ほどではないにせよ、風が強く天気もすぐれなかったので、海別岳は翌日に延期することとし、朝は宿舎のユースホステルで待機していた。(その間、昨日の山行記録を整理)
昼前になり、依然風は強めながら、雪も止んだので、やはり昨年訪れることができなかったフレペの滝に出かけることにした。昨年訪れることができなかったのは、3月も終わりの時期でヒグマの目撃情報があり遊歩道が閉鎖されていたからだ。
宿舎を出発して、途中、海別岳登山口付近の積雪状況を確認し、そのあと道の駅うとろ・シリエトクで昼食をとり、知床自然センターに向かった。自然センターで念のためヒグマの状況を確認したが、まだ2月なので目撃情報はなかった。(今年、北海道への訪問を一昨年・昨年よりも1ヶ月ちょっと早めた理由の1つが、ヒグマがまだ活動してないだろうという思惑であった。)
初めて見るフレペの滝はなかなか見事なものであった。背後の知床連山が青空をバックにくっきり見えていたなら、もっと素晴らしかったことであろう。
帰路は別コースを取り、エゾシカの群れにも出くわした。シカたちが原っぱから林の中に駆け込む際に見えたお尻の白い毛がかわいらしかった。
1時間かからずに自然センター駐車場に戻ったのち、今度はやはり昨年訪れてなかった冬の森コースに向かうことにした。ただ、知床横断道路が昨年(4月1日)と違ってまだ深々と雪におおわれていたので、開拓小屋コースが知床横断道路を横切る地点まで道路を行き、そこから開拓小屋コースを下って冬の森コースに入ることにした。
冬の森コースは、開拓小屋コースやフレペの滝ほどの見所はないかと前半は思ったが、後半からは結構長めの下りがあったりで、これもなかなか楽しめるコースだった。
半日行程の知床自然センター周辺ハイキングは、根北(こんぽく)峠〜瑠辺斯(るべす)岳とのセットで計画していたが、本日それは叶わなかったので、根北峠のみ偵察して清里町に戻った。
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