飯縄山山スキー
- GPS
- 06:09
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 933m
- 下り
- 944m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は重くて、樹林帯の下りはただの修行 |
その他周辺情報 | 戸隠神告げ温泉600円(同行者のみ入浴) |
写真
感想
3/1から千葉県の房総半島に転勤になることが1/25(月)13:00に内々示の電話で判明する。関西から妙高方面も遠いが、房総半島からも近くはない。あちらはあちらで東京の渋滞を通るというリスクがある。
引っ越し準備でべらぼうに忙しいが、もう関西から山スキーに行くのも最後のため、4連休を利用して妙高方面の簡単な山スキーに出発。
2/10(水)夜に出発するが、引っ越し準備で疲れてか、眠くて運転を頑張る気力がなく、同行者に運転してもらい尼御前で車中泊。11日はゆっくりと宿まで移動するだけにしたが、逆に宿のCheck inまで時間が余ってしまった。昼は今町屋で昨年の妙高ツアーで食べられなかったかもなべそばセットを食べた。
12日は朝食を摂ってから出発。宿の朝食も8時からと予想より遅く、宿からスキー場まで50分かかるため、スタート時刻が遅くなった。
戸隠スキー場の第3クワッド、第6クワッドと乗り継いで瑪瑙山へ。ガイドツアーの山スキーの方々が居た。山頂より少し下で先にコルまで滑らせてもらう。この方たちは高デッキ山方面へ下って行った。コルからシールをつけて稜線を進む。まったく運動していない同行者はちょっとの登りでヘロヘロ。飯縄山への最後の急登はジグを切って北面よりに登る。
山頂へは2時間ほどでなんとか到着。ここでご飯と大休止。先に二人組の方が居た。
飯縄神社まではシールで進み、ここからシールを外して滑降。雪が重いので全然快適でなく、また樹林が多いのでかわしながらの我慢のスキー。さらに雪のつき方が悪く苦労して進む稜線部分もあった。なんとか萱ノ宮まで進むとなだらかになるが、返って漕がないと進まない。我慢の下りを1時間半続けようやく登山口着。ここからは林道を漕いで漕いで進む。
中社ゲレンデの手前に日帰り温泉を発見(戸隠神つげ温泉)。同行者には温泉に入ってもらい、自分一人で車の回収へ向かう。ルート212ではペアリフトを乗り継いで戻ると記載されてあったが、12日は飛び石連休の合間の平日だったためか、中社ゲレンデは閉鎖。ゲレンデの端をシール登行し、40分ほどかかりようやく駐車場へ戻ったときには、ちょうどスキー場も終了する時間だった。ほとんどの車が帰った中、片づけをし、温泉まで同行者を迎えに行って帰るころにはあたりも暗くなった。宿には夕飯の時間ぎりぎりに到着。
なんとか敗退しないで行けたが、雪が悪かったこともあり我慢のスキー。まったくもって本のコースタイム(計2時間)では行けず2倍以上かかった。中社ゲレンデもいずれ近いうちに完全閉鎖されそうだし、このコースに行くことはもうないだろう。記念に行けて良かった。
*気分が落ち着いた4/15にようやく記載
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する