経ヶ岳〜仏果山〜高取山〜宮ケ瀬ダム

2021年02月19日(金) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 10.8km
• 登り: 986m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:06

距離 10.8km 登り 986m 下り 953m

7:31 スタート地点
8:30 大沢ノ頭
8:56 9:07 経ヶ岳
9:32 9:33 半原越
9:51 9:53 土山峠・半原越方面分岐
10:08 10:09 革籠石山
10:33 10:34 熊古谷山
10:39 10:40 八州ヶ峰
10:43 馬渡分岐
10:51 10:56 衣浸山
11:02 11:09 仏果山
11:28 11:29 宮ヶ瀬越
11:44 11:56 高取山
12:04 矢筈
12:17 12:39 大沢山
13:01 13:02 高取山登山口
13:09 13:10 宮ヶ瀬ダム
13:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
本厚木駅より半原行き
半蔵坊前バス停下車

帰り
本厚木駅行き
愛川大橋バス停より乗車
(本数少ないので、事前に調べておいた方が良い)

コース状況／危険箇所等

所々、凍った霜柱あり。
泥は殆どなし。
鎖場、ロープ、ザレ場、痩せ尾根あり。

その他周辺情報

●宮ヶ瀬ダムのエレベーター、展望台はコロナウィルス感染症対策案のため休止。
●登山道にトイレ無し。
●愛川公園

写真

2/19 8:54

経ヶ岳山頂。
今日はここで大きな猿を見かけた。
びっくりしたけど、きっと猿も同じくびっくりしただろう。

2/19 8:55

経ヶ岳からの景色。
丹沢稜線がくっきり。
今日は雲一つない晴天。素晴らしい！

2/19 9:17

途中、こんな看板が。
看板と照らし合わせて確認する。
楽しい😃🎵

2/19 9:55

革籠石山へ向かう登山道。
写真では分かりにくいが、日向の所から急な階段が続く。

2/19 11:05

三浦半島、大島もくっきり見える。冬、空気が澄んでいていいね。

2/19 11:05

町も遠くまで見えてる。

2/19 11:48

高取山展望台から宮ヶ瀬湖。
エメラルドグリーンで本当にきれい。

2/19 12:18

大沢山。
この時間は風もなく、穏やか。
しばらく休憩。
いつ来ても、ここは最高。

2/19 12:52

宮ヶ瀬ダムが見えてきた。
この後、急な階段を降りれば下山完了。
しかし、この階段が、なかなかなくせ者なのだ。

2/19 13:00

宮ケ瀬ダムへ一気に下りる。
やっと車の音が聞こえ、道路と同じ高さまで下りてきた。
湖の水がとてもきれいだったので、
ついシャッターを切ってしまった。

撮影機器：

SC-02J samsung

感想

m-smile

年末に行った同じコースをチャレンジ。
今日は家を出た時から晴天で、きっと良い景色が見れると、気分がワクワクする。

本厚木駅のバス停に着くと、すでにバスが来ていて、その前に長蛇の列が…??
平日だからかな…？と思ったら、同じバス停でから出発する別のバスに並んでいる方たちでした。
半原行きのバスはガラガラ。

経ヶ岳への登りはとても歩きやすい登山道。
途中、海側を見ると大島が見えていてテンションが上がる。
登りは、愛川、相模原側がずっと見えているが山頂に近づくと、今度は丹沢方面が見えてくる。
山頂に着くと、何かガサガサっと音がして見ると、猿が一匹！
一匹いるということは、他にもいるのか？
と辺りを見渡す。
経ヶ岳から丹沢の稜線が一望できる。
ここまで誰とも会わず。…というか、経ヶ岳には3回来ているが一度も他の登山者と会ったことがない。たまたまか？

経ヶ岳から下り始めると、ザレていて急。
一歩一歩慎重に下りる。
途中、経石と大きな石がある。
裏側にうんちくが書いてあった。

半原越えからは多少のアップダウンを繰り返すが、革籠石山手前は、あるきやすがかなりの急登。

この付近の稜線は、痩せ尾根が続くが、町側と丹沢側の両方が見渡せ素晴らしい。
景色に気をとられてばかりいると、滑落してしまうので、景色を見るときは必ず止まって。

仏果山、高取山の展望台からの景色は360℃が見渡せ、本当に絶景。
そして夜景は素晴らしいんじゃないかと思うが、痩せ尾根、ザレ場もあり、暗い中に来るのは危ないかな？

そしていつもの大沢山で休憩し、宮ヶ瀬ダムまでの最後の階段を下りる。
所々、ザレているので慎重に。
途中、鎖があったが、したの方で持つに持てない。子供用か？

ダムに下りてくると強風が吹いていた。
山では、風は殆ど感じられなかったのが幸いだ…。

今回も愛川公園を通り、バス停へ向かう。
前回は迷ったが、今日は迷わず公園のなかを通り抜けた。
しかし、前回同様、またバスの時間が迫り、走ることになった。
バスの本数が、もう少しあればいいのに…と思う。

このコースは、バリエーション豊かで飽きない。
それに景色も良い。
ベンチも所々にあり、登山者に優しいコースだ。
ヒルが出るので暖かくなると来れないのが、とても残念…。