谷川岳 天神平からの往復

2021年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 7.8km
• 登り: 909m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:08

10:02 天神平
10:34 10:35 天神平・天神峠分岐点
11:01 11:01 熊穴沢避難小屋
11:34 11:46 天狗の留まり場
12:09 12:09 天神ザンゲ岩
12:28 12:35 谷川岳・肩の小屋
12:39 12:47 トマノ耳
12:59 13:10 谷川岳
13:18 13:18 トマノ耳
13:56 14:01 谷川岳・肩の小屋
14:07 14:07 天神ザンゲ岩
14:19 14:19 天狗の留まり場
14:33 14:35 熊穴沢避難小屋
14:54 14:54 天神平・天神峠分岐点
15:10 天神平

天候

晴天
気温 −4〜−2℃
風速 11〜12m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ロープウェイ駐車場 8時到着でまだまだ余裕あり
ロープウェイ 現在、土日祝日だけの営業
9:00〜16:30
チケット販売 8:20〜
大変混んでおり長蛇の列あり
ロープウェイに乗れたのは9:30
往復 2100円 モンベルカード提示で2000円

コース状況／危険箇所等

危険な箇所なし
土日祝日だけの営業にて、大変混雑しており、山頂までほとんど長蛇の列が続き自分のペースで歩くことはできず、何度も渋滞で停止することあり

その他周辺情報

鈴森の湯
https://suzumorinoyu.com/

写真

長蛇の列

2/20 9:25

しかし思ったよりも待たなかったかな

2/20 9:57

天神平
すでにポカポカ陽気
準備をしてスタート

さあ、オキの耳に向けて出発〜

2/20 10:17

渋滞〜

2/20 10:21

お正月に登った武尊山も綺麗に見える

2/20 10:23

どこまでも列が続く

2/20 11:00

先頭はどこかな？

2/20 11:06

こんなに人の多いお山ははじめてかも

2/20 11:26

万太郎山が近くなってきた

2/20 11:29

人が小さい

2/20 11:38

ワッセワッセ
楽しいひととき

2/20 11:50

少しずつ高度があがってきた

2/20 12:10

ここを越えたら肩の小屋だ

2/20 12:11

最後の追い込み〜
心が弾む

肩の小屋の鐘をコ〜ンとひとつき

2/20 12:41

肩の小屋からの眺め
万太郎山から続く主脈
苗場山から浅間山までよく見える
少し霞んでいて北アルプスまでは見えず

2/20 12:32

さあ、目指すは山頂だ

2/20 12:39

遠くにお月様

2/20 12:44

トマ到着〜

2/20 12:44

雪庇にクラック

オキの耳直下からシュプール
ここまでブーツで道具を担いでくること自体すごいと思う！

2/20 12:48

雪庇とはこんなにも大きく成長するのか？
落ちるときはいっきに落ちるのかな？

トマの耳直下にもシュプール
亀裂も入っており、この陽気ではいつ雪崩れてしまうことか

2/20 12:53

みんなあそこに立ち歓喜に満ち溢れていることか

2/20 12:53

やはり美しい

2/20 12:55

自然の造形美

2/20 12:55

風は強いが寒くない
ハードシェルは抜いたまま

2/20 12:56

ワッセワッセ
オキの耳まで、あと少し

2/20 12:58

何度も見てもカッコいいトマの耳

2/20 13:03

到着〜
やったよ〜冬の谷川岳に登ることができて感無量

2/20 13:05

オキからの眺め
なんて雄大なんだろう

2/20 13:21

皆さん思い思いに過ごしているのか

2/20 13:23

さあ、お腹を満たそう

2/20 13:38

大人の遠足は実に楽しい

2/20 13:59

一度は泊まってみたい肩の小屋

さぁ、下山だ

振り返る、綺麗なシュプール
気持ち良さそう

2/20 14:18

やや風が強くなってきたものの全く寒くない

2/20 14:38

帰りもやや渋滞

2/20 15:01

真下にロープウェイ
後はここを下るだけ

2/20 15:00

山頂を眺め別れを惜しむ
また来年もこれたらいいな

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

上部ファイントラック ドライレイヤータンクトップ モンベル ジオラインアンダーウェア 薄手 スマートウール メリノウール260 ノースフェイス ハードシェル ゲイター 下部モンベル スーパーメリノウール中厚手 ノースフェイス アルパインライトパンツ 厚手の靴下１枚 手袋インナー オーバー手袋 雪山対応の靴 ニット帽 12本アイゼン ダブルストック ピッケル ヘッドライト コンパス GPS ツウェルト 行動食 お昼ごはん 飲料

感想

mmmm0831

少しずつステップアップしていくことができ、ようやく今シーズンはトライできる体力がついてきたと思い、好天のタイミングを見ながら、ようやく冬の谷川岳に登ることができた。
まずは想像以上の人に驚く。
それほど人気のお山なのか！
しかし、肩の小屋まで連なる列が続き、自分のペースで登ることができないので疲れるような感じもしたが、とにかく初めてトライする冬の谷川岳に心はワクワクするばかり。
高度をあげるにつれて広がる景色、谷川連峰主脈の美しい姿に圧倒される。
そしてトマの耳を越えオキの耳に向かう中、振り返るトマの耳の姿がそれはそれはカッコよく見えた。
こんな雄大な景色を自分の目で見て肌で実感することができ、感無量である。
肩の小屋の横で絶景を見ながらのランチタイムも格別に楽しく、やはり登った人だけが味わえるこの感動は格別である。
本当に嬉しく、とても楽しい1日となった。