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Yamareco

記録ID: 2938189
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

早春の房州関東百名山3座早回りツアー◆Ц翕損魁疎觴荵魁併嚇鎮罐丱皇篩庵鷦崗譴茲螢團好肇鵝Ц靴靴ぅ▲奪廛瀬Ε鵑稜半攻撃でヘロヘロに…)

2021年02月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:25
距離
5.6km
登り
423m
下り
410m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:42
合計
2:37
距離 5.6km 登り 424m 下り 427m
9:43
22
10:05
8
遊歩道入口
10:13
10:22
21
10:43
10:54
15
11:09
11:25
15
11:40
3
御殿山巻き道入口
11:43
12
同・出口
11:55
12:01
5
12:06
14
遊歩道入口
12:20
山田中バス停前駐車場
天候 快晴(尾根付近強風…)
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山田中バス停前の駐車場を利用(無料;キャパ十数台、トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
・御殿山直下は両方向とも急斜面(手前側には手すり兼用のロープあり)
・御殿山〜鷹取山を繋ぐ尾根、木段の急登・急降下が連続(御殿山山頂は巻き道あり、「鷹取山」の案内標識なし、入口注意)
伊予ヶ岳周回を順調に終え、本日2座目の御殿山へ移動。登山口に立派な無料駐車場&トイレあり。既に数台の先行パーティが入っている模様で、県外車もチラホラの伊予ヶ岳とは異なり、こちらは県内ナンバー車ばかりです…。
by  F-04K, FUJITSU
1
伊予ヶ岳周回を順調に終え、本日2座目の御殿山へ移動。登山口に立派な無料駐車場&トイレあり。既に数台の先行パーティが入っている模様で、県外車もチラホラの伊予ヶ岳とは異なり、こちらは県内ナンバー車ばかりです…。
山田中バス停の向かいに登山口あり。先達に倣い、頑張って鷹取山まで往復します。
2021年02月20日 09:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
2/20 9:43
山田中バス停の向かいに登山口あり。先達に倣い、頑張って鷹取山まで往復します。
麓の里は梅がちょうど花盛り。あたりにほんのり漂う良い香りを吸い込んで、舗装の斜面を登っていきます。
2021年02月20日 09:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
2/20 9:52
麓の里は梅がちょうど花盛り。あたりにほんのり漂う良い香りを吸い込んで、舗装の斜面を登っていきます。
早咲きのサクラを前景に、先ほど登った伊予ヶ岳を遠望。南峰の直下は、山名の由来となった伊予の石鎚山を思わせる急峻さです!
2021年02月20日 09:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
2/20 9:54
早咲きのサクラを前景に、先ほど登った伊予ヶ岳を遠望。南峰の直下は、山名の由来となった伊予の石鎚山を思わせる急峻さです!
この十字路を左へ。道標あります。
2021年02月20日 09:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
2/20 9:57
この十字路を左へ。道標あります。
御殿山遊歩道入口。車1台分の駐車スペースあり、軽自動車で頑張ればここまで入れそうです…
2021年02月20日 10:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
2/20 10:04
御殿山遊歩道入口。車1台分の駐車スペースあり、軽自動車で頑張ればここまで入れそうです…
登山道から右に少し登った小高い丘に、大黒天様。「峰林山」の頂上だそうで、鮮やかなピンク色の桜も咲き、ベンチもあって展望良し。絶好の休憩ポイントです!
2021年02月20日 10:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:13
登山道から右に少し登った小高い丘に、大黒天様。「峰林山」の頂上だそうで、鮮やかなピンク色の桜も咲き、ベンチもあって展望良し。絶好の休憩ポイントです!
サクラをバックに背負った大黒様は、いかにも御利益ありそう…。麓の集落の賑わいと安寧をしっかり見守ってくれています。
2021年02月20日 10:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:16
サクラをバックに背負った大黒様は、いかにも御利益ありそう…。麓の集落の賑わいと安寧をしっかり見守ってくれています。
ベンチからは、この絶景。先ほどお世話になった伊予ヶ岳、左のポッコリ形の津辺野山の真後ろに、富士の高嶺!
2021年02月20日 10:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:17
ベンチからは、この絶景。先ほどお世話になった伊予ヶ岳、左のポッコリ形の津辺野山の真後ろに、富士の高嶺!
だいぶ霞んできましたが、東京湾の彼方の富士山アップ。
2021年02月20日 10:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:18
だいぶ霞んできましたが、東京湾の彼方の富士山アップ。
分岐通過。御殿山方面は、正面の急坂を登ります…〈焦り〉。ここでベテラン男女ペアとスライド、一旦分岐でSocial distanceとり待避。
2021年02月20日 10:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:38
分岐通過。御殿山方面は、正面の急坂を登ります…〈焦り〉。ここでベテラン男女ペアとスライド、一旦分岐でSocial distanceとり待避。
厳しい急登の先に、御殿山山頂が見えます。ゼーゼー…
2021年02月20日 10:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:42
厳しい急登の先に、御殿山山頂が見えます。ゼーゼー…
“古(いにしえ)の” 御殿山山頂到着。ゼーゼーゼー…
2021年02月20日 10:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:45
“古(いにしえ)の” 御殿山山頂到着。ゼーゼーゼー…
古の山頂に相応しい、歴史を感じさせる祠あり。
2021年02月20日 10:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:46
古の山頂に相応しい、歴史を感じさせる祠あり。
山頂平地を少し分け入った先に、三角点+山名標識あり、頑張って自撮りします。足がキツい…
2021年02月20日 10:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:47
山頂平地を少し分け入った先に、三角点+山名標識あり、頑張って自撮りします。足がキツい…
北側の開けた山頂の一角の東屋からは、この房州連山大展望!これを見るだけでも来た価値あり…
2021年02月20日 10:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
2/20 10:48
北側の開けた山頂の一角の東屋からは、この房州連山大展望!これを見るだけでも来た価値あり…
ポッコリ・津辺野山の背後には、まだ富士山がうっすら見えてます。
2021年02月20日 10:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:51
ポッコリ・津辺野山の背後には、まだ富士山がうっすら見えてます。
日当たりの良い頂稜には、ツバキの花が揺れてます…。
2021年02月20日 10:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
2/20 10:54
日当たりの良い頂稜には、ツバキの花が揺れてます…。
山頂が少しハイカーで混み合ってきたので、そそくさと出発、一旦鷹取山方面へ大きく下ります。
2021年02月20日 10:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 10:55
山頂が少しハイカーで混み合ってきたので、そそくさと出発、一旦鷹取山方面へ大きく下ります。
鷹取山山頂直下、鬼の木段登りが続きます。ハードル競争のようで、帰りもシンドそう…〈冷汗…〉
2021年02月20日 11:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 11:05
鷹取山山頂直下、鬼の木段登りが続きます。ハードル競争のようで、帰りもシンドそう…〈冷汗…〉
ようやく鷹取山頂着。またまた地味な山名標ですが、御殿山より僅か1mほど高いようです。有難や…
2021年02月20日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 11:10
ようやく鷹取山頂着。またまた地味な山名標ですが、御殿山より僅か1mほど高いようです。有難や…
こちらの山頂は展望ほぼゼロですが、雰囲気の良いベンチが四つほどあり、人気のないここらでランチ休憩します。相変わらずの強風で、周りの木々がゴーゴーと冬の音を増幅…
2021年02月20日 11:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 11:12
こちらの山頂は展望ほぼゼロですが、雰囲気の良いベンチが四つほどあり、人気のないここらでランチ休憩します。相変わらずの強風で、周りの木々がゴーゴーと冬の音を増幅…
お腹も膨れたところで、山頂は風も強いので早々に下山開始。帰りも地獄の登り返し〈涙…〉の後、巻き道へ…
2021年02月20日 11:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 11:25
お腹も膨れたところで、山頂は風も強いので早々に下山開始。帰りも地獄の登り返し〈涙…〉の後、巻き道へ…
ギャー、ジェットコースターのような鬼の登り返し…。早く巻き道に着かないかな…〈涙〉
2021年02月20日 11:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 11:33
ギャー、ジェットコースターのような鬼の登り返し…。早く巻き道に着かないかな…〈涙〉
ヤッター、巻き道入口到着。もう両膝がガクガクです…〈汗〉
2021年02月20日 11:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 11:39
ヤッター、巻き道入口到着。もう両膝がガクガクです…〈汗〉
中腹の木々を見下ろすと、プチ紅葉的な色合い。どうやらスギが花粉フル装填状態のようで、今日の強風により、さぞかし花粉が飛びまくっていることでしょう。クワバラ、クワバラ…
2021年02月20日 11:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 11:45
中腹の木々を見下ろすと、プチ紅葉的な色合い。どうやらスギが花粉フル装填状態のようで、今日の強風により、さぞかし花粉が飛びまくっていることでしょう。クワバラ、クワバラ…
向かいの山でも、スギがワイルドな色合いに…〈冷汗〉。小生は幸い花粉アレルギーなしですが、見ているだけで眼が痒くなる感じです…
2021年02月20日 11:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 11:48
向かいの山でも、スギがワイルドな色合いに…〈冷汗〉。小生は幸い花粉アレルギーなしですが、見ているだけで眼が痒くなる感じです…
大黒天ピークにて休憩。ちょうど足元に、麓の駐車場が見えてます。思わず心の快哉を叫び、誰宛となく麓に向かって手を振りますが、ちょうど快足ハイカーの方が脇を通過。ああ恥ずかしい…〈冷汗〉
2021年02月20日 12:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 12:01
大黒天ピークにて休憩。ちょうど足元に、麓の駐車場が見えてます。思わず心の快哉を叫び、誰宛となく麓に向かって手を振りますが、ちょうど快足ハイカーの方が脇を通過。ああ恥ずかしい…〈冷汗〉
登山口へ下りてきました。見上げると、大黒様のお社がキラリと輝いて見えます。高いところから、麓の集落の人々を日々しっかり見守って下さっているのですね!
2021年02月20日 12:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 12:18
登山口へ下りてきました。見上げると、大黒様のお社がキラリと輝いて見えます。高いところから、麓の集落の人々を日々しっかり見守って下さっているのですね!
無事、駐車場帰着。実質2時間半弱で2座攻略、これで富山軍団の「霊山」3座(富山、伊予ヶ岳、御殿山)コンプリートです。本日のラスボスは、過去2度訪問したものの、登頂日・記録不詳の鋸岳。いざ、房州関東百3座目へGo!
2021年02月20日 12:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/20 12:19
無事、駐車場帰着。実質2時間半弱で2座攻略、これで富山軍団の「霊山」3座(富山、伊予ヶ岳、御殿山)コンプリートです。本日のラスボスは、過去2度訪問したものの、登頂日・記録不詳の鋸岳。いざ、房州関東百3座目へGo!
撮影機器:

感想

房州名山1日3座早回りの荒行、2座目は霊山「富山三座」の1つ、御殿山です。御殿山の奥には尾根続きでほぼ同じ標高のピーク・鷹取山があり、ヤマレコ先達も多くはこの2座をセットで登られている様子。登山口間を安直に車で移動した罪滅ぼしに、小生も鷹取山まで足を伸ばす計画です。1座目(伊予ヶ岳)を2時間弱で踏破、出発時刻は午前10時前で、昼食時間含め2座目を3時間弱でクリアすれば、3座目の見通しも開けてきます。ということで、登山口駐車場でトイレ休憩を済ませ、いざ出発。
 コース詳細は本文キャプション記載の通りですが、昼前になっても尾根上は相変わらずの爆風状態。辿り着いた眺めの良い御殿山頂上にも複数のベンチや東屋があり、昼食休憩には打ってつけですが、ゴーゴーと木々を揺らす強風に加え、ちょうど地元シニアハイカーや男性ソロの方も山頂に到着、少々「密」な環境に落ち着かなくなり、そそくさと2座目の鷹取山へプチ縦走開始します。ところが、なだらかな稜線の漫歩を期待していたのとは裏腹に、想定外の木段の急降下→急登のシゴキが2連発…。鷹取山山頂直下の登りでは、ついに両太腿の筋肉が悲鳴を上げ、思わず攣りそうに…。ペースを落として騙し騙し歩を進め、何とか山頂に辿り着きますが、こちらは樹林に囲まれ展望ナシ…。少々力が抜けますが、この本日一番のジミーな山頂は幸いやって来るハイカーもほぼ皆無。ソーシャルディスタンスは完璧で、落ち着いて弁当昼食を平らげます。
 ジェットコースターを思わせるアップダウンに両脚を痛めつけられながら、帰路は一も二もなく御殿山を巻き道でスルー。このコースほぼ唯一で最大のご褒美展望スポット・大黒天様の祠の建つ小ピーク(峰林山)で、東京湾の彼方に浮かぶ富士の高嶺を仰ぎつつ、麓の登山口駐車場を足下に見下ろして心の快哉を叫び、下りは一転して快調なペースで登山口へ小走り下山。結局、実質行動時間は2時間半を切り、何とか想定より早く2座目の「荒行」を乗り切りました。筋肉疲労の方はかなり溜まってきて、残る鋸山の岩場の急登・急降下に堪えられるか不安ナシとしませんが、完遂後の温泉入浴と海鮮丼を心の拠り所に、3座目の登山口・日本寺へ車を飛ばす小生でありました…。
[※第3部・エキストラ編へ続く…]

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房州低名山 御殿山〜大日山ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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