漁岳(東面ルート)
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- GPS
- 04:53
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
P1175からの沢筋のトラバース通過は速やかに。 その後の尾根の取り付きも、前回と同様に急斜面の下の硬い層の上に雪が乗っているので慎重に処理すること。 |
写真
感想
今日は悪天候中止になり、何処に行こうかと悩んでいたらシロさんが漁岳東面計画を提案してくれたので便乗してきた。
カリカリに薄パウな予想で行ってみたら疎林で深いラッセルが待っていて、滑りが楽しみでニヤニヤしながら登って山頂に着くと思ったより風も弱く、写真撮って滑り出すと顔パウを味わえて笑いが止まらなかった!
登り返して2本目もずーっと笑顔で滑り、林道まで降りたらカチカチトレースをなぞって無事に駐車場所に到着した。
今日も最高の雪を楽しめた!
予報士シロさんありがとう笑
今日のホームマウンテンは嫌な予感しかしない。経験上、そんな時は支笏湖界隈に良い雪という方程式が僕にはある。
単独のつもりだったが、コンさん来てくれる事になり嬉しい。家を出ると周囲はカチカチ、やっぱカチコチ漁だろうと期待せずに向かうが支笏湖線の道路脇の雪がホワホワに積もっており中山峠みたいで期待が湧いてくる。
林道から良い雪が積もっており上に行けば行くほどドンドン深くなっていく。今まで何度も漁に登っているが過去最大の積雪量だ。ノーマルルートには飽き飽きなので、初めて帰りに使う東面ルートから登ることにした。
P1175からの沢筋は以前滑った時に何か嫌な感じがしたが、今日の帰路は雪崩ていた。ここを超えたあとの尾根の取り付きも急斜面のガリの下にかなりの積雪だったので、最初は一歩一歩慎重に足を前に出す。思ったより雪の結合が良かったので一安心。
ノーマルルートに合流したらあとはいつも通りピークへ。山頂まで雪が豊富だったのでクトーも使うことはなかった。
記念撮影したら雪の溜まっていそうな箇所を2人でサーチしてコンさんGo!
叫んでいるので当たりだな。顔パウドパウで歓喜しながら好きなだけ落ちていく。シーズンベストに近い雪がまさか漁岳であるとは予想もしてなかった。1100mで登り返し決定。
2回目も上から下部の森まで思う存分にドパウ100満点のタマランチ会長でご馳走様でした。林道に戻ってきたら1級国道をボブスレーで楽々帰還。
今シーズンは真っ直ぐ上に登ることしかやっていないため、知らないルートを地図を見ながら深々と静かに舞い落ちる雪の中、森を歩くのが新鮮でとても楽しかった。
今日の楽しさを2人で共感できて嬉しかったです。
thanks コンさん
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