本仁田山・川苔山

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,115m
• 下り: 2,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:31

6:58 奥多摩駅
7:32 7:35 安寺沢
8:45 8:46 本仁田山−花折戸尾根分岐
8:49 8:50 本仁田山
9:00 9:00 鉄砲指
9:06 9:06 コブタカ山
9:19 9:19 大ダワ
9:50 9:50 鋸尾根1165mピーク
10:09 10:09 鋸尾根1240mピーク
10:12 10:12 舟井戸
10:22 10:22 川苔山舟井戸水場
10:32 10:37 川苔山
11:43 11:46 百尋ノ滝
11:52 11:54 至 川苔谷 迂回路分岐
12:25 12:27 川乗山登山口
12:29 12:29 細倉橋
12:39 12:40 聖滝
12:59 12:59 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
13:12 13:12 大沢バス停
14:33 14:33 奥多摩駅
14:33 ゴール地点

天候

気温差はありますが、暑いくらいの快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

奥多摩からダイレクトアクセス

コース状況／危険箇所等

本仁田山の北斜面、川苔山から百尋の滝にかけてアイスバーンあり。軽アイゼン要。

写真

2/21 6:58

奥多摩駅で支度して、７時にスタート。

2/21 7:00

ビジターセンターの脇の道を行きます。

2/21 7:03

氷川小学校の脇を通過します。

2/21 7:05

奥多摩工業の工場が見えてきました。右側の道を進みます。

2/21 7:06

工場の建屋の下をくぐり、

2/21 7:07

脇をすり抜けます。

2/21 7:08

登山道に出ました。

2/21 7:10

奥多摩工業のトロッコに遭遇。石灰石を輸送するための軌道ですが、今日は休みで停車中。

2/21 7:19

舗装路に出ました。もう少し登ります。

2/21 7:32

安寺沢に到着。奥多摩三大急登の１つにも挙げられる、大休場尾根に突入。

2/21 7:41

つづら折りの急坂が続きます。道はしっかりしており、歩きにくいということはありません。

2/21 8:04

大休場に到着。少々休憩のあと、延々登ります。

2/21 8:19

岩場も出てきました。

2/21 8:47

富士山が見える頂上です。

2/21 8:47

アップで。

2/21 8:57

川苔山に向けて出発。北側斜面に三週間前の着雪あり。軽アイゼンを出すほどではありません。

2/21 9:05

道中のちょっとしたピークという感じです。

2/21 9:20

大ダワ。さて、ここが本仁田山から川苔山への道中の分かれ道です。
一方は、鋸尾根を直登するコースですが、悪路とのこと。もう一方は巻き道ですが、高度のあるトラバースあり、木橋あり、滑落事故も起きている道です。私は高度のあるところがひどく苦手ですので、

2/21 9:24

尾根道一択です。

2/21 9:38

悪路の名に恥じない岩場が出現しましたが、いくつか取り付く道があり、特に問題なくクリア。

2/21 9:50

尾根のピークの１つ。

2/21 10:02

巻き道もあります。悪路とまではいえないかな。ただし、下りや雨の日に使うことは避けた方が良さそう。

2/21 10:12

尾根上、凍結あり。アイゼンはまだ出しません。

2/21 10:15

舟井戸から川苔山への気持ち良い登り。

2/21 10:32

着きました。

2/21 10:57

川苔山から百尋の滝に下り始めて早々に着雪。チェーンアイゼン、出番です。

2/21 11:34

下るにつれ雪はなくなりましたが・・滑落注意とな？

2/21 11:41

このような片側が切れ落ちた崖や、

2/21 11:41

鎖が続出。鷹ノ巣山の水根ルートほどではありませんが・・覚悟を決めて慎重に進みます。

2/21 11:46

百尋の滝。夏に来たら気持ちいいでしょう。

2/21 12:07

高いところがひどく苦手な私の試練はまだ続く。

2/21 12:09

こんな橋も。

2/21 12:14

渡った先に登山道がない？　へつりかと不安になりました。大丈夫でしたが。

2/21 12:15

こんな水が集まって、

2/21 12:21

川になるのですね。

2/21 12:25

林道に出ました。やっと緊張から解放されました。

2/21 12:43

長い林道歩きが続きます。今日は日差しが強いので、木陰はありがたい。

2/21 13:02

ここからバスに乗ってもいいのですが、まだ時間があるので、もう一歩きします。

2/21 13:11

川乗橋から少し下り、平石橋まできました。橋を渡る前に川沿いに進みます。

2/21 13:13

しっかりと整備された道が続きます。この先、登山道はバリルートの平石尾根くらいしかないので、地元の方の生活道でしょうか。

2/21 13:16

赤ホースを左に。

2/21 13:36

登山道が続くのはこの先の廃屋まで。その後うっすらした道をたどりますが、やがてルートがみえなくなります。幸い、方向は明らかでトラバースする高さの問題なので、杉林の中で、上がったり下がったりしてルートを探します。

2/21 13:40

巨大な壁の遺構。

2/21 13:58

奥多摩工業のトロッコを間近にみられます。動いていないのが残念。

2/21 14:06

向寺地集落から対岸の日原街道へ。

2/21 14:20

奥多摩に帰ってきました。

撮影機器：

Galaxy S9 SC-02K docomo サムスン

感想

kyadama

奥多摩駅の裏山、本仁田山から川苔山に行ってきました。本仁田山の大休場尾根の急登は覚悟していましたが、川苔山からの下山がかなりしびれました。人気の山の様ですが・・
多彩な表情に驚き、おののき、楽しんだ山行となりました。
ついでに、奥多摩工業曳鉄線散策路で道無き道と格闘してきました。