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Yamareco

記録ID: 294569
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

高見石と白駒池

2013年05月04日(土) [日帰り]
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glg その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:27
距離
4.8km
登り
190m
下り
180m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:14白駒池駐車場 - 11:24高見石・丸山-白駒池分岐点 - 11:50高見石 - 12:40白駒荘 - 13:30山荘青苔荘 - 13:40白駒池駐車場
天候 晴れのち小雪
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白駒池駐車場
普通車-500円
トイレ-50円(入り口に回収箱あり)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
白駒池外周の遊歩道は少し分かり辛い箇所有り。
白駒池入り口です。
白駒池入り口です。
白駒池-高見石分岐点
白駒池-高見石分岐点
このような道を登っていきます。
このような道を登っていきます。
高見石小屋横から高見石を見上げます。
青空が広がって気持ちよさげです。
高見石小屋横から高見石を見上げます。
青空が広がって気持ちよさげです。
高見石の上から見た白駒池
1
高見石の上から見た白駒池
真っ白に凍った白駒池。
真っ白に凍った白駒池。
池の縁沿いに外周を歩き、白駒荘を振り返る。
池の縁沿いに外周を歩き、白駒荘を振り返る。
こちらは山荘青苔荘側
こちらは山荘青苔荘側
凍った池の上です。
あまり欲張って入っていくと、すぐに踏み抜きます。
踏み抜かないように堅い場所を探しながら、池の周りを歩きます。
凍った池の上です。
あまり欲張って入っていくと、すぐに踏み抜きます。
踏み抜かないように堅い場所を探しながら、池の周りを歩きます。
白駒荘の反対側まで歩いてきました。
この頃には少し小雪が舞ってきました。
白駒荘の反対側まで歩いてきました。
この頃には少し小雪が舞ってきました。

感想

翌日の乗鞍岳登山に向かう途中、前回雨で断念したこの地に再度挑戦に来ました。
この日は朝から絶好の行楽日和。
登る前から心弾みます。

ここへ来る道中は、雪は全く無かったのですが、白駒池駐車場に近づくにつれ周りの山に雪がどんどん現れます。

駐車場に着き白駒池入り口を見ると、そこにはたっぷりと雪が。
雪は結構踏み固められていて、入り口付近の坂を登る時少し滑りそうでアイゼン装着しようか少し考えましたが、もう少し先まで行って様子を見る事に。
結局、アイゼンを付ける事はありませんでした。

高見石小屋まで来ると、たくさんの人で賑わっています。
そこを横目に見ながら、早速登頂。

高見石のてっぺんから見た景色は絶景そのもの。
緑の森の中に真っ白に凍った白駒池がとても綺麗です。

しばらくその絶景を楽しんだ後、高見石小屋まで降りてきてお昼をと思いましたが、人で一杯でスペースが無く、さらに先へ進む事にしました。

高見石から白駒池へ下る道中は、結構な坂で少し慎重に下ります。
白駒池に着くと、そこは池とは思えないほどに真っ白な大地が広がっています。
近づいて池の様子を見てみると、少しサクサクした状態に。
まずは上で食べ損なった昼食を白駒荘の外にあるテーブルで頂きます。
その後グルッと池の周りをあるいて見ます。
完全凍結した時は、池の上を歩く事が出来るそうですが、今回は無理そうです。
それでも普段は歩けない池の縁周りをしばらく歩く事が出来ました。

雪の白駒池を存分に楽しんでいると、それまで広がっていた青空が消え、ちらちらと小雪が舞ってきました。

たぶんこれ以上は酷くならないだろうと思いつつ、それでも山の天気は気紛れだし酷くなられても困るし、翌日の乗鞍に備え体力温存の為引き上げる事にしました。

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