奥穂高岳・涸沢岳〜子連れ（11歳）雪山登山

2013年05月03日(金) ~ 2013年05月06日(月)

• GPS: 80:46
• 距離: 32.3km
• 登り: 1,812m
• 下り: 1,808m

コースタイム

3日　8：40上高地バスターミナルー16：45涸沢小屋
4日　8：15涸沢小屋ー10：50穂高岳山荘　
　　13：05穂高岳山荘ー13：30涸沢岳ー14：10穂高岳山荘
5日　4：25穂高岳山荘ー4：55涸沢岳ー5：40穂高岳山荘
　　　7：10穂高岳山荘ー8：05奥穂高岳（1時間休憩）ー10：00穂高岳山荘
　　10：35穂高岳山荘ー11：10涸沢小屋
　　12：00涸沢小屋ー13：25横尾ー16：50上高地バスターミナル

天候

3日　晴れのち曇り　4日　晴れのち雪　5日　ピーカンの晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/3 9:28

5年連続のゴールデンウイークの河童橋。
ライブカメラ前で友人に連絡。リアルタイムに映っているとのことでビックリ

5/3 11:55

雪の廊下を通過

5/3 14:22

一番元気な息子

5/6 11:44

だいぶ上がってきました。マーブルチョコレートのようなテント村は美味しそう。

5/6 11:45

斜度が増してきましたね。

5/6 11:49

晴天で絶好調の二人

5/6 18:30

小屋に到着でハイタッチ
よーく頑張りました。

5/4 13:31

悪天候の中、涸沢岳に登頂

5/4 14:07

下山時には雪が増し、夕焼けは無理でした。

5/6 11:56

こどもの日の朝は快晴

5/6 11:59

日の出

5/6 12:00

相棒のピッケルと朝日を拝む

5/6 12:00

槍ヶ岳はもちろん、鹿島槍までくっきりの朝でした。

5/6 18:26

テント村はまだ陽が当たりませんが、人がうろうろ

5/5 5:26

遭難者を探すヘリが見えますか。

5/6 10:44

ヘリコプター斜め右下に人が見えます。遭難者か、県警の方か。
はっきり映っておりました。

5/5 7:36

奥穂高岳にトライ
まずは梯子

5/6 11:33

雪壁にしがみつく息子

5/6 12:06

ヤッホー

5/6 12:08

まっすぐ天国まで伸びていきそー

5/6 12:09

最後の急登

息子は『ヒラリーステップ』
と命名

5/6 12:10

その『ヒラリーステップ』へトライ

5/5 8:04

目指す先には何が見えているのでしょうか

5/6 18:34

日本とは思えない風景

5/5 8:18

ついに登頂。

太陽さん　ありがとー

5/6 11:14

壮大な風景に、妻と息子

かっこいー

5/5 8:16

ヒラリーステップをとーちゃんより下山

5/5 9:37

登る県警の方と、降りる息子

5/6 11:35

登頂を成し遂げた『男』の姿です。

穂高岳山荘のフェイスブックに載っていた写真

我々が映ってました

友人からの下山時のメールで教えてもらいびっくり

5/5 10:34

こどもの日　本当に頑張りました。

5/6 4:48

ぼちぼちいこか

に息子が載っちゃいました。

うれしー

5/5 10:46

最初はゆっくり下山

5/6 12:32

雪がゆるんでいたので、歩いたのは最初の10分で、残りはザイルをつないで一緒にシリシェード

5/6 18:45

ご褒美�　±疎�小屋のソフトクリーム

5/6 18:45

ご褒美�◆，發勅儿�みとチマキ

5/5 12:57

今回これなかった友人ウッシーからのプレゼント
『大きなこいのぼり』を背中にかかげて
最終日は10時間以上頑張りました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

Canon IXY DIGITAL 20 IS Canon

Canon PowerShot A4000 IS Canon

PENTAX Optio W90 PENTAX

Canon EOS-1D C Canon

PMB SONY

感想

いっちゃん丸

妻と息子と友人とで4年連続穂高岳に挑戦してきましたが、今回は友人が不参加の為、3人での挑戦。

4月末まで横尾から先は雪崩注意のニュースが飛び込み、行く先は涸沢小屋に着いてから決めよーと出発。
昨年同様、私が途中からばて始め、最後まで声援を受けながらのゴールとはずかしい限りでした。
夏のお礼参りも含め奥穂高岳へと出発しようとした矢先に北穂岳方面で滑落情報が山小屋に入りピリピリとした中出発。
ヘリコプターが何度も滑落者をピックアップしてゆく状況が見え、気が引き締まる。
穂高岳山荘到着後に急に曇りとなり、昼食後外に出ると雪。
行く先を涸沢岳に変更するも雪でトレースが見えなくなってくる。頂上で記念撮影してそうそうに下山。
時間がたっぷりあったので、漫画『岳』を読み漁り、最終回では涙がこぼれてしまった。
翌朝、一人で再度涸沢岳に登頂。幻想的な世界に圧倒されるが、ヘリコプターが遭難者を捜索開始されると、またまた気が引き締まる。
朝食を食べ家族で奥穂高への梯子に取り付き、雪壁を越え、登頂。
今までの中では、風もなく快晴で忘れられない登頂となった。

下山はお決まりのシリシェードで『こどもの日』をしめくくりました。

コメント

YOKU

お疲れ様です<(_ _)>
初めまして、YOKUと申します。

素晴らしい記録、大変刺激をもらいました

小さな登山家君の笑顔が充実した山行を物語っていると思いました。

独り者の自分には夢のような記録でなんだか清々しい気持ちになりました

親子登山これからも応援しつつ、記録楽しみにしております

いっちゃん丸

YOKUさんへ
写真見ていただきありがとうございました。
運動不足の私と比べて、体育や昼休み、公園で足腰を自然に鍛えている子供は、
『疲れた』なんて一言も言わず登山を楽しんでおりました。
YOKUさんもいろんな山いかれてるんですね。
山で是非、うちの子見つけて声かけてくださいね

kichijitsu

凄いな〜
ippeijunさん始めましてレコ拝見させていただきました。

凄いですね〜息子さん将来はどんな山登っているのでしょうか？
レコ読んで気がつたのですがぼちぼちいこうか（私も良く見ています）の「きまっとんな〜」ですね写真超カッコイイじゃないですか〜
(　´∀｀)ｂｸﾞｯ

次の親子登山の記録私も楽しみにさせていただきます。

minapapa

初めまして
お子様との記録を読ませていただきました
2014年のGWに計画してます。
やはり上はザイルワークが必要でしょうか？ザイルは５０ｍですか？
テン泊なんで荷物を極力減らしたくていろいろ記録を見ていて参考になりそうな方を探し当てこのレコを読ませていただきました。
どうか、ご教授くださいｍ（_ _）ｍ

いっちゃん丸

Re: 初めまして
minapapaさん
はじめまして
５月の穂高岳は5年間行ってますので、お会い出来ると嬉しいですね
涸沢小屋より上は、息子とザイルは必ず繋いでおります。
強風や、上がっている時に結構落石《雪の塊》が有り何が起こるかわからないので、
必要かと思いますが、50mの半分くらいのザイルです。
ザイルも重いですからね。

いつも涸沢小屋まででぐったりで、テントなんて、絶対持てない我々です