医王山往復（見上峠〜夕霧峠）〜すんずらでの雪遊び

2021年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 11.0km
• 登り: 596m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:27

距離 11.0km 登り 596m 下り 596m

8:36 見上峠駐車場
9:02 9:03 医王の里
9:35 9:36 西尾平駐車場
9:52 しがらくび
10:37 10:44 白兀山
11:02 蛇尾山
11:13 12:01 夕霧峠
12:37 12:43 しがらくび
13:07 13:14 西尾平駐車場
13:44 医王の里
14:01 14:03 見上峠駐車場
14:03 ゴール地点

天候

晴れ→吹雪→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見上峠登山口の駐車場。
10台ほどの駐車スペース。

コース状況／危険箇所等

厳しい冷え込みにより、雪原はすんずら（凍って歩ける状態の雪 ）状態。
アイゼン装着がベター。

【往路】
登山口⇒しらがくび
　林道歩行で問題なし
しらがくび⇒白兀山
　急登（アイゼン装着がベター）
白兀山⇒夕霧峠
　吹雪。痩せ尾根あり（アイゼン装着がベター）
【復路】
夕霧峠⇒しらがくび
　林道歩行。谷底まで障害物のないトラバース箇所が複数あり。一番気を使った箇所。
しらがくび⇒登山口
　登山道に入り西尾平は楽しいかんじき歩き。その後は林道歩行。

その他周辺情報

最終トイレは金沢側から見て、医王山スキー場右手前駐車場の簡易トイレ。

写真

2/27 8:38

賑わう駐車場。

2/27 8:50

しばらくは林道を歩く。

2/27 9:18

融雪が進んでいる。

2/27 9:29

景色が良い。
白山や立山連峰の景色を期待する。

2/27 9:57

しらがくび。
ここから登山道に入った。

2/27 9:57

2/27 10:00

あの向こうが白兀山だ。

2/27 10:09

雪がカチカチで滑りやすい。

2/27 10:18

分かりにくいが結構な急登である。

2/27 10:27

登り切ったぞ！

2/27 10:32

やっほー！

2/27 10:40

白兀山。

2/27 10:43

痩せ尾根を歩く。

2/27 10:49

妻はここでアイゼン装着。

2/27 10:55

アイゼンの安定は半端ない。

2/27 11:07

IOX-AROSAスキー場が見えてきた。
そして天候が荒れてくる。

2/27 11:15

おいおい、今日は晴れ☀マークしかなかったのに。

2/27 11:20

夕霧峠の白兀平ヒュッテに逃げ込む。
コロナ対策で扉全開。

2/27 11:23

良かった。
身体を温める。

2/27 12:01

奥医王山は急登。
アイゼンなしでは登攀不能で諦める。

2/27 12:04

下山は途中まで林道利用。
谷底まで切れ落ちるトラバースが複数個所あり、一番神経を使った。

2/27 13:15

しらがくびから登山道に入り、妻に立山かんじきの縛り方をアドバイス。

2/27 13:25

いい感じで縛れている。

2/27 13:27

立山かんじき、気に入ってもらったようだ。

2/27 13:49

あぁ、冬も良い山だった。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

SO-02K Sony

iPhone XR Apple

感想

Ken_lotus

金沢側からの初医王山。
初の雪の医王山。
妻初の立山かんじき。

前夜に単身赴任先から自宅に帰宅。
急いで1/25,000地図で地形を確認。
天候を考慮するとアイゼン必要じゃない？と判断し、妻にアイゼンの準備を指示。
自分は持ってこなかったので、厳しかったら引き返す、を念頭に医王山に向かいました。

いやぁ、楽しかった。
白山を開いた泰澄大師が開山した歴史ある山域なのか、コースバリエーションも豊か。
いつも地元富山県側の国見ヒュッテから取り付いていたけど、石川県側からの取り付きも良いもんだ。
新しい発見でした。

今回はアイゼン準備がベターな山行。
また100％晴れ予報がまさかの吹雪。
服装は問題なかったけど、十分な備えが必要と実感。
勉強になりました。