いこいこまっぷNo15コース逆向き(元山上口駅→鳴川峠→ぼくらの広場→枚岡駅)
- GPS
- 05:37
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 545m
- 下り
- 566m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 5:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
OUT:枚岡駅 |
写真
感想
これまで、生駒山系に登る際は大阪側からアプローチすることが多かったのだが、大阪側の急峻な斜面に比べ、奈良側は比較的緩やかであるとの記事をどこかで読み、
それならば子連れ山行に適しているのは奈良側からのアプローチなのでは?との仮説を立て、息子を連れて実証実験へ。
道中、梅がそこかしこで見頃を迎えており、さらに櫟原集落の素晴らしい段々畑の風景も相まって、すがすがしい気分で足が進む。息子が「きれいな景色だねー」とつぶやくのを聞き、このような里山の光景をきれいだと思う感性が6歳の心に着床しつつあるのをしめしめと思う。
千光寺まではほとんど急な坂もなく、ファミリー向けのちょっとした散策コースとしてもよいと思う。千光寺から鳴川峠までは道は比較的歩きやすいが、少し距離がある。歌をいっしょに歌ったり、植物や鳥の話をしたりして、子供を飽きさせないようにすれば気分良く登ってくれる。
鳴川峠から5分ほど大阪側に下ったところに鳴川ハイキングコースと管理道の出合いがある。ここは去年の初夏に自由の森なるかわへキャンプをしに行く時に通った場所で、その時は暑さとの戦いだったなあと思い出しながら再訪。低山歩きのベストシーズンは今なんだと思った次第。
ぼくらの広場にほぼ12時に到着し、クーラーバッグに忍ばせていたビールを取り出し開缶の儀。お弁当のおかずの竜田揚げをつまみながら、そういえば今日のスタート地点だった元山上口駅の前を流れていた川は竜田川だったなあと思って調べてみたら、案の定、竜田揚げの名前の由来は竜田川とのこと(諸説あり)。こういううんちくも肴の一部となる。
帰りは枚岡駅まで神津嶽コースで一気に下る。大阪側より奈良側の方が緩やかというのはその通りであったが、少し距離があるので、急な登りと距離のどっちを選ぶか、子供次第なところもあるかと思う。
ちなみにこのコースのトイレは、奈良側は元山上口駅と千光寺のみ。大阪側は枚岡駅、神津嶽、なるかわ休憩所、ぼくらの広場とこまめにあるので、トイレが近い人は大阪側から登るのがオススメかもしれない。
なお今日はスーパー銭湯に行く気分が乗らず、直帰。しかし息子はかなり行きたかったらしく、来月は絶対行くように念押しされてしまった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する