口三方岳


- GPS
- 04:05
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は何箇所か雪切れ。 登山口から稜線への取り付きは何とか雪をつなげる。 その後564mへの細尾根は一部雪が切れそうで切れず、何とか登行は可能だった。しかし同部の滑走は厳しくトラバース気味に斜面に落として杉植林地に入って林道に降りた。 564mより上はシャバ雪でずり落ちつつ巻き気味に進む。959mと1148mを巻いて雪庇の手前で稜線に乗るようにした。 1200mから少し(ほんとに少し)生きた雪の感じがあり少し嬉しい。 1230mのポコは登りは右に巻き気味に、帰りは向かって右側をトラバースしたがカチカチでウィペットを差しながら通過した。危ない。 |
その他周辺情報 | 直帰 |
写真
感想
夜勤明けで時間は限られている。が、天気はいい。
下部はもうスキーでは歩けないかもしれないが、こんな日には地元の未踏の低山だろう。
セイモアスキー場に停めさせてもらった。ありがとうございます。
春の陽気の中、林道を歩く。もう暑い。
取り付きはデブリを気にしつつ鞍部目指してまっすぐ登る。何とか雪をつなげて進むが、この後も564mまでは切れそうになるところをつないで登った。
それ以後は少々藪いところはあるが、概ねシャバ雪を気持ちよく歩いて登行。
959と1148を右巻きするが、シャバ雪が流れて歩きにくかった。今日は鱗板だったので、稜線通しでも良かったかも。
トラバース中に稜線を先行者が降りていった。
1148を過ぎて細い尾根を右に回り込みつつ登りあげてピーク直下の左右のポコの下にたどり着く。大きく右から巻いて間の谷を登るのが正解かと思うが、少しだけ登り返しを作ってしまった。鱗板では関係ないが。
あとは雪庇を避けつつ丸いピークへ。微風快晴でまったりと休憩した。
さて、滑走。1200くらいまでは少しマシな雪だが滑るところがない。
1230mのポコは急斜面の右を巻いたが、カリカリで危なかった。ここは来た通り左側だな。
1148から左に落ちる斜面はとても滑走に適していそうだが、いかんせん雪がダメ。
そもそも南斜面なのでコンディションの良い日は少ないのかもしれない。
滑らない雪でほとんどまっすぐ滑走になってしまう。
時折楽しい林間滑走もあるが、あっという間に564mに。
ストップスノーを歩いて細尾根に出るが、横滑りも大変。
こりゃ時間かかりすぎると左斜面に落として行くと植林地が見えた。これで林道に着地できるかな。
最後に雪が切れてしまったが、無理やり板でカニ降りして着地。しかし結局雪がなく少しブーツで歩きつつ取り付きに復帰した。
以後はヒールフリーで滑り歩き。先行者を追い越す。ご挨拶する。
好天で楽しいハイキングになった。
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