乳頭山（大釜温泉からピストン）

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 8.7km
• 登り: 711m
• 下り: 693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:41

距離 8.7km 登り 712m 下り 710m

8:21 大釜温泉
8:41 8:43 孫六温泉
10:40 10:41 田代平山荘
11:33 11:38 乳頭山
12:06 12:35 田代平山荘
13:38 13:44 孫六温泉
14:02 大釜温泉
14:02 ゴール地点

天候

快晴。樹林帯は無風。稜線からは少し風がありました。気温は入山時で-10℃くらいだったと思いますが、日が昇るにつれ暑い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー。国道341号線から県道127、194号線と進み、休暇村乳頭温泉郷の少し手前に駐車場があります。乳頭スキー場跡。駐車場に綺麗なトイレがあります。8:00〜17:00と書いてあるんですが、7時半頃には使えました。自販機は温泉街にあります。コンビニは県道に入る手前のヤマザキとローソンが最後です。駐車場は無雪期なら30台くらいいけますが、今は寄せられた雪で10台強が限界でしょうか。でもあまりいません。ここから10分ほどロードを歩いて、大釜温泉の脇から入ります。

コース状況／危険箇所等

大釜温泉の脇から遊歩道沿いを歩いて孫六温泉まで行きます。地味に狭くて歩きづらい。ドカ雪のときは雪崩にも注意が必要な感じ。孫六からから本格的に入山。
基本的に夏道を辿る尾根歩きとなります。1,050mあたりから尾根が広いので、外さないように注意が必要。また下り時、1,178mのあたりは素直に尾根を進むと一本松の方に向かってしまうので、向かって右の尾根に入らないといけません。山頂は直登で良いですね。
それにしても初っぱなの小ピークには参りました。夏でもけっこうキツいんですが、冬はさらにキツく、しかも下りはとても滑る。ここはアイゼンかツボ足の方が良いのかもしれません。今日は特に、締まった雪に新雪が積もってさらに暖かくて湿ったので、ズルズルでした。

その他周辺情報

温泉、宿泊、食事は乳頭温泉郷、田沢湖高原温泉郷、水沢温泉郷などがありますので選び放題です。是非比べてみてくださいね。「アルパこまくさ」でも食事や入浴が可能ですが、何だかボイラーが壊れている模様。

写真

2/28 8:04

大釜の向かいは妙の湯従業員駐車場。

2/28 8:35

孫六の脇から本格的入山。

2/28 9:35

トレースばっちりです。

2/28 9:56

展望地。

2/28 9:56

ここで帰る人もけっこういるらしい。

2/28 10:12

異種間コミュニケーション。目印になりますね。

2/28 10:20

少しずつ近づいてくる。

2/28 10:32

田代平小屋はハシゴを登って2階から入る。

2/28 10:35

小屋でリタイアも考えたが山頂を目指します。

2/28 10:56

ところどころガリガリ。

2/28 11:20

モナカで踏み抜くところもあった。体重が…。

2/28 11:29

着いたー！

2/28 11:29

八幡平、岩手山！

2/28 11:30

森吉、白神山地、岩木山…。素晴らしい。

2/28 11:34

秋駒の奥には鳥海山が。

2/28 11:40

名残惜しいが下りましょう。

2/28 11:54

ウサ。

2/28 11:55

ウサウサ。

2/28 12:03

小屋で昼食（撮り忘れ）。

2/28 12:38

誰か食べた。

2/28 13:05

謎の丘。足跡ないんで登ってみたけど特に何もありませんでした。小さなメダルくらいあって欲しい。

2/28 13:30

小ピークの下りはヒヤヒヤで写真撮る余裕なかった。

撮影機器：

LYA-L29 HUAWEI

感想

matsuzato

相変わらず オシゴト ベリィ ベリィ ビジィ なのですが、この条件で行かなかったらかなり後悔すると思って、万障繰り合わせましたというか、いろいろブッチした。5月くらいまでベリベリビジな状況は続くので、今シーズンの雪山はこれが最後かもしれないなあ。
本日は某ばりこさんによるガイド山行。冬は初めて行く山だし、ちょっとマイナーなのでトレースの有無や精度にも確信が持てないので、有識者による案内はとても助かります。しかしグループ最年少なのに体力的な問題で足を引っ張ってしまいスミマセンでした。スキルも経験も最年少ということでどうかご寛恕を…。何とか計画通りのタイムは崩さずに済んでほっとしました。皆様ありがとうございました。
いやしかし本当に体力が落ちているな。あと冬山は夏山とはだいぶ身体の使い方が違いますよね。体力を落とすんでなくて、体重を落とさなくては…。そのためには仕事のやり方をさらに工夫しないと…いやはや。

【水・食料】
凡例：消費量／持参量＋現地調達量
水・スポドリ：1.00／2.25L
行動食・非常食：ゼリー3／4袋、サラミ少々
昼食：菓子パン4つ