ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 29828
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳(新穂高ロープウェイ−ピラミッドピーク/日帰り・ピストン)

2008年10月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
iwaman その他2人
GPS
06:38
距離
7.4km
登り
809m
下り
771m

コースタイム

新穂高ロープウェイ(西穂高口)9:38−10:57西穂山荘11:22−12:41西穂独標12:52−13:16ピラミッドピーク13:23−13:41西穂独標13:41−14:20西穂山荘15:19−16:17新穂高ロープウェイ(西穂高口)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
山行初めての同行者ありでの山行でした。
最高の晴天の中、新穂高ロープウェイを利用して西穂独標をまずは目指して登り始めました。

【西穂高口〜西穂山荘】
樹林帯の中を歩き始めます。
細かなアップダウンはありますが、歩程の3分の2ほどはなだらかなハイキング道です。
急登が始まると西穂山荘は間もなくです。
西穂山荘はとても大きな山荘で、ソフトクリームまで売っています。
紅葉シーズンということもあり、人は大変多く、観光地と化していました。
ここまでは足場もよく、危険なところはまったくありません。

【西穂山荘〜西穂独標】
山行初めての彼はスニーカーでの参加でしたが、なんとか西穂独標まではついてきました。
岩場が濡れているときはスニーカーはかなり危険なのでは・・・と思います。
歩程の後半、西穂独標直下は岩登りですので、それなりに高度感もあってちょっとしたスリルを味わえます。
初めての方には最後の独標の一登りは怖いかもしれませんが、独標からの360度の展望は、手頃にロープウェイを利用して登れる山の中では大変素晴らしいものだと思います。
奥穂高方面、乗鞍岳方面、そして眼下には上高地梓川が最高に楽しめました。

【西穂独標〜ピラミッドピーク】
山行初めての彼を独標に残し、ピラミッドピークまでを往復しました。
独標から先は経験者限定のルートだと思います。
独標まで登った方々のうち一握りだけが先に足を伸ばしています。
ピラミッドピークまでは足場が悪い岩場の登降が続きます。
かなり切り立った岩場ですので、確実な三点支持が求められるところです。
下からはピラミッドピークから西穂山頂まではわずかな距離に見えますが、ピラミッドピークに立つとまだ少し距離と標高差が残っている感じです。
この時期新穂高ロープウェイは営業時間が短いので、今回ののんびり山行では山頂までの時間はありませんでした。

【下山】
ピラミッドピーク〜独標〜独標直下までは登り同様慎重な下降が必要です。
以後西穂山荘までは気持ち良い稜線歩き、山荘からロープウェイまでは樹林帯のハイキングです。

【下山後の温泉】
下山後は、「新穂高温泉 ひがくの湯」で日帰り入浴しました。
露天風呂オンリーの温泉です。
こじんまりきれいな温泉ですが、シャワーの水圧が弱いのが気になりました。
新穂高ロープウェイのしらかば平駅駐車場。
紅葉シーズンのためか車はいっぱいです。
2008年10月04日 08:57撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/4 8:57
新穂高ロープウェイのしらかば平駅駐車場。
紅葉シーズンのためか車はいっぱいです。
新穂高ロープウェイしらかば平駅
2008年10月04日 09:05撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 9:05
新穂高ロープウェイしらかば平駅
新穂高ロープウェイ西穂高口駅から笠ヶ岳方面を望む
2008年10月04日 09:35撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 9:35
新穂高ロープウェイ西穂高口駅から笠ヶ岳方面を望む
木々の間から西穂高方面を望む。
2008年10月04日 09:39撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 9:39
木々の間から西穂高方面を望む。
西穂山荘までは明るい樹林帯を進みます
2008年10月11日 13:12撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 13:12
西穂山荘までは明るい樹林帯を進みます
色づきはじめた木々の間の歩きは快適そのもの
2008年10月11日 13:12撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 13:12
色づきはじめた木々の間の歩きは快適そのもの
山全体が金色に輝いています。
2008年10月04日 09:54撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 9:54
山全体が金色に輝いています。
西穂山荘までの歩程の3分の2ほどで急登が始まります。
2008年10月11日 13:12撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 13:12
西穂山荘までの歩程の3分の2ほどで急登が始まります。
振り返れば樹林の間から笠ヶ岳が着いてきます。
2008年10月04日 10:39撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:39
振り返れば樹林の間から笠ヶ岳が着いてきます。
空が明るく開けたら西穂山荘は間近
2008年10月04日 10:39撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:39
空が明るく開けたら西穂山荘は間近
弓折岳〜双六岳方面を望む
2008年10月04日 10:42撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/4 10:42
弓折岳〜双六岳方面を望む
突然視界が開けると巨大な西穂山荘があらわれます。
2008年10月04日 10:54撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:54
突然視界が開けると巨大な西穂山荘があらわれます。
西穂山荘は人があふれていて
2008年10月04日 10:56撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:56
西穂山荘は人があふれていて
天場はあまり広くはありませんが何張か
2008年10月04日 10:56撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:56
天場はあまり広くはありませんが何張か
乗鞍方面も遠望できます。
2008年10月04日 10:58撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 10:58
乗鞍方面も遠望できます。
西穂山荘から西穂独標方面への登山路
2008年10月04日 10:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/4 10:59
西穂山荘から西穂独標方面への登山路
一登りでハイマツの稜線にでます。
抜けるような青空の中、中央のピラミッドピークがひときわ三角です。
2008年10月04日 11:27撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/4 11:27
一登りでハイマツの稜線にでます。
抜けるような青空の中、中央のピラミッドピークがひときわ三角です。
笠ヶ岳方面も見渡せます。
2008年10月04日 11:29撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 11:29
笠ヶ岳方面も見渡せます。
快適なハイマツの稜線歩き。
2008年10月04日 11:30撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 11:30
快適なハイマツの稜線歩き。
どんどん近くなります。
2008年10月04日 11:31撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 11:31
どんどん近くなります。
空青し
2008年10月11日 13:13撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 13:13
空青し
山肌は金色に
2008年10月04日 11:39撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 11:39
山肌は金色に
独標が近くなるとガレ場登りに変わってきます。
2008年10月04日 11:52撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/4 11:52
独標が近くなるとガレ場登りに変わってきます。
独標までの中途で西穂山荘方面を振り返る
2008年10月04日 11:52撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 11:52
独標までの中途で西穂山荘方面を振り返る
独標〜ピラミッドピーク〜西穂高への岩塊
2008年10月04日 12:11撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:11
独標〜ピラミッドピーク〜西穂高への岩塊
西穂独標に多くの人が取り付いているのが望めます。
2008年10月04日 12:11撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:11
西穂独標に多くの人が取り付いているのが望めます。
西穂独標に多くの人が取り付いているのが望めます。
2008年10月04日 12:33撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:33
西穂独標に多くの人が取り付いているのが望めます。
小さな岩塊の登降をいくつか越していきます。
2008年10月11日 13:14撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 13:14
小さな岩塊の登降をいくつか越していきます。
西穂独標直下
2008年10月11日 13:14撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 13:14
西穂独標直下
西穂独標に取りつきます。
2008年10月11日 13:14撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 13:14
西穂独標に取りつきます。
西穂独標直下から稜線を振り返ります。
2008年10月04日 12:46撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:46
西穂独標直下から稜線を振り返ります。
西穂独標にて
2008年10月11日 13:15撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 13:15
西穂独標にて
西穂独標にて
2008年10月11日 13:15撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 13:15
西穂独標にて
西穂独標からジャンダルム方面への稜線
2008年10月04日 12:50撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:50
西穂独標からジャンダルム方面への稜線
ジャンダルム〜奥穂高〜前穂高方面の稜線
2008年10月04日 12:51撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 12:51
ジャンダルム〜奥穂高〜前穂高方面の稜線
西穂独標を振り返る
2008年10月04日 13:00撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 13:00
西穂独標を振り返る
ピラミッドピークを目指す
2008年10月04日 13:00撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 13:00
ピラミッドピークを目指す
いくつかの岩塊を乗り越えて
2008年10月11日 13:15撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 13:15
いくつかの岩塊を乗り越えて
ピラミッドピーク直下にて
2008年10月11日 13:15撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 13:15
ピラミッドピーク直下にて
ピラミッドピークにて
2008年10月04日 13:16撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 13:16
ピラミッドピークにて
ピラミッドピークにて
2008年10月04日 13:16撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 13:16
ピラミッドピークにて
ピラミッドピークから西穂独標を振り返る
2008年10月04日 13:16撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 13:16
ピラミッドピークから西穂独標を振り返る
ピラミッドピークから西穂独標を振り返る
2008年10月04日 13:19撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/4 13:19
ピラミッドピークから西穂独標を振り返る
ピラミッドピークから西穂独標を振り返る
2008年10月11日 13:16撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 13:16
ピラミッドピークから西穂独標を振り返る
下山路にて西穂高方面を振り返る
2008年10月04日 16:01撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/4 16:01
下山路にて西穂高方面を振り返る
撮影機器:
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:11936人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら