「二ツ箭山」（福島県浜通り）

2013年05月20日(月) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 5.5km
• 登り: 556m
• 下り: 540m

コースタイム

12:03二ツ箭山入口駐車場−12:16尾根ルート・沢ルート分岐−12:17御滝
12:39〆張場−12:59主稜線−13:10女体山−13:23二ツ箭山山頂−13:32月山
13:57メインルートとの分岐−14:09駐車場

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いわき市内から国道399号を通り、小川町から川内村方面へ入る。根本登山口に無料の公共駐車場（二ツ箭山入口駐車場）あり。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

沢ルートは、雨天時に滑りやすくなりますが、特に危険箇所はありません。御滝は巻道があります（尾根ルートから分岐）。
〆張場から、さらに沢を詰めるルートと稜線に登るルートに分かれますが、稜線にでるルートが般的です。女体山に登るためには、男体山との間の岩場を登っていきますが、滑落事故も多く注意が必要です。鎖とローブがありますが、ホールドがしっかりしているので、鎖に頼らない方が安全に登れると思います。このルートも、男体山の方面を巻く道がありますので、岩場に自信がない場合は、そちらの選択肢もあります。

写真

5/20 18:42

確実に天気が悪くなるため早く出る予定でしたが、いろいろやっているうちにこんな時間に。
すでに山頂付近には雲がかかってます。

5/20 18:42

カキドオシ

5/20 18:42

月山方面との分岐

5/20 18:42

尾根ルート沢ルート分岐。沢ルートを進みます。

5/20 18:42

コンロンソウ

5/20 18:42

御滝
震災の直後は完全に水が涸れていましたが、今は以前通りの水量があります。

5/20 18:42

巻道と合流。

5/20 18:42

5/20 18:42

5/20 18:42

〆張場
右の尾根に取り付くと月山新道を通り月山へ。
直進は沢ルート。
左の沢筋を登るルートが主稜線に出るルート。

5/20 18:42

途中、一枚岩の滑りやすいルートを通ります。

5/20 18:42

主稜線に出ました。

5/20 18:42

すでにガスの中です。

5/20 18:43

ギンリョウソウ

5/20 18:43

魔女の瞳？

5/20 18:43

女体山直下に出ました。東日本大震災で崩落した岩が積み重なっています。

5/20 18:43

鎖場
滑落事故も多いので慎重に。

5/20 18:43

登り切りましたが、何も見えません。

5/20 18:43

女体山への最後の登り。
ここは巻きました。

5/20 18:43

男体山も全く見えません。

5/20 18:43

女体山山頂

5/20 18:43

方位盤

5/20 18:43

方位盤の下には立派なベンチが新調されていました。ここは風も当たらないので、おすすめの休憩ポイント。

5/20 18:43

5/20 18:43

二ツ箭山山頂方面も見えません。

5/20 18:44

東日本大震災とその余震にも耐えた巨石。

5/20 18:44

上の礫のすきまは確実に広がっています。

5/20 18:44

沢ルートと合流

5/20 18:44

シロヤシオ

5/20 18:44

二ツ箭山・月山方面分岐

5/20 18:44

二ツ箭山山頂。
ここから折り返します。

5/20 18:44

月山に向かうルート

5/20 18:44

月山山頂にある祠。

5/20 18:44

男体山・女体山も全く見えません。
このあたりから、雨粒を感じるようになってきました。

5/20 18:44

月山からの下り。

5/20 18:44

オトコヨウゾメ

5/20 18:44

キンラン
何枚も撮ったのに、どうしてもピントと露出が合わなかった。

5/20 18:44

メインルートと合流。

5/20 18:44

二ツ箭山入口駐車場
雨が強くなってきましたが、そのまま雨具も着けずに、バイクに帰りました。

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

maruna

よく考えたら、こんな天気の悪い日に二ツ箭山に登ったのは初めてかもしれない。ある意味、ガスガスの二ツ箭山も新鮮でした。
ただ、雨が降り出すのわかってて、遅い時間にバイクで出かけるのもどうかと。