【春分の日に分水嶺】北小野コースから霧訪山往復
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- GPS
- 01:27
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 420m
- 下り
- 423m
コースタイム
天候 | 晴れ時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地元が整備に力を入れてるのか、歩きやすい。コース上に残雪も氷も無し。 |
その他周辺情報 | トイレは道の駅・小坂田公園で済ませてから登山口へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
スパッツ
|
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備考 | ケータイの充電器、コードが無いと当たり前だけど意味無し! |
感想
3月20日の春分の日の土曜日、休日出勤する前に(苦笑)霧訪山に行って来た。
6時から登山開始出来るように逆算し、午前3時に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。6時を過ぎちゃうことも覚悟してたけど、意外に早く5:40くらいに国道153号の善知鳥峠を通過。何度も通過した善知鳥峠だけど、高速利用が主になるとめったに通らなくなり、信州の一大イベント「県縦」の中継所だった『ラーメン大学』がどこにあったかすら自分では分からなくなってる…。国道153号から霧訪山を見遣ると、ちょうど霧訪山の頂上部分だけすっぽりと雲がかかってる。イヤな予感…。
北小野コースの登山口の駐車場にクルマを入れ、6時になったことを知らせる音楽が地域に響くなか、登山開始。駐車場から100 m歩いたところに真の登山口があり、登山者ノートと登山スタンプが設置されている。記帳後、山道に入る。いきなり257段の階段がお出迎え。早くも下りの登山客とすれ違う。6時前に駐車場に着いたのに先客がクルマが居たので、
ここの山はキノコが採れる宝の山のようで、盗掘を禁止する看板がやたらと多い。登山者は一歩たりとも登山道から外れてはいけないよう(苦笑)。地元に愛された山なのか、地元の両小野中学校が設置した100 mおきの標識など案内もしっかりされているので、登山道を外す心配は無いだろう。
ビックリしたのは、往復2時間の山にもかかわらず新登山道分岐を過ぎてすぐに避難小屋があったこと。急な雷雨を凌ぐにはいいかも。
国道153号から見上げた時の不安が的中し、晴れのなかを歩いてたハズがどんどん周囲が薄暗くなって来てる。やっぱ、頂上は霧の中だ…。6:50に頂上に着いたけど、乳色の霧に薄く覆われ、展望は全く無し…。
荷物を降ろして、『世界のカップヌードル パクチー香るトムヤムクン』を食ってるうちに霧が晴れるのを期待したけど晴れる気配すらなく、諦めて下山に掛かろうとした途端、霧が晴れ始めた。霧が晴れるのは一瞬だけかもしれないから、その一瞬を逃さないように『iPhone』を構えて待つ。さ〜〜〜っと霧が流れ、展望が開け始めたタイミングを見計らって『iPhone』のシャッターを連射しようとした途端、低温障害で『iPhone』の電源が切れた…(汗)。
雛を孵す親鳥のように、『iPhone』をダウンジャケットの内側で抱いて暖めてるうちに何とかバッテリーの残り10%の状態で再起動出来た。私がゴタゴタやってるうちに、すっかり霧は晴れ、北アルプスも南アルプスも見ることが出来た。
帰りは新コースに廻るつもりだったけど、『iPhone』のバッテリーが心許ないので、最短で下れるコースとなる往路をそのまま戻った。7:40には元の駐車場まで戻ったけど、次から次からハイカーが登って来て、10人くらいとすれ違った。
山ヤさんのカッコウのまま11:05に出社し、16:05までそのまま仕事しました(笑)。
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