武尊山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 508m
- 下り
- 494m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:38
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
またログ取れてませんでした。途中で止まってました。どうも新しいスマホが賢すぎて、バックグラウンドで動いてる場合、勝手に省エネで切られるらしいです。ハイスペックなものに慣れてなくて大変ww。設定のところで、「山レコ」アプリ指定で省エネモードを外しました。次、ちゃんととれるかな?
でGPXで編集。
週末、雨&強風予想で、予定を変更。
今季の集大成(雪山目標)にしていた「常念岳東尾根」を断念して、ちょっと遠くてなかなか行けない関東のお山に、さくっと日帰り登山して、お買い物とお食事(対策のもと)楽しむ計画となりました。
7人のうち4人は先週チャレンジして、完全ホワイトアウトでリフト下りて100mで断念下山という因縁ありの武尊山。わたしは初めてです。
資料など見る限りはステキな稜線と霧氷モンスターとで、雪山ハイクが楽しめるとのこと。ベテランメンバーさんが断念て!!何故に?と、ビビり気味参加。
本気で真っ白吹雪だったそうです。
土曜日はまあまあお天気もつかな?のスタートでした。
連日のあたたか陽気のお山に慣れすぎてて、暑いのやだな、とかハードシェルパンツの下はタイツだけにしようかな?テルモスいらんかな?とか悩みました。
リフトの2本目はカバー付きで風を凌ぐものの、思ったより風がありそうな感じ。
しかしスキー場に雪ないです。先週よりさらになくなってると言ってました。
リフトトップまではなんとか景色を楽しめたのですが、早速始まる白壁のような急斜面を見上げると、真っ白なガスに包まれつつありました。
アイゼンを付け、ストックを出しました。大先輩たちの中で一番ショボい私。絞りに絞った小さいザック、リーダーさんのすぐ後ろを行きます。
トレースがしっかりついて、固くしまった雪は歩きやすかったけど、ほとんど視界がなくなるほどガスに巻かれた時もあり緊張しました。
それでもけっこうな数の人が登っていたようです。
「あれって前に行く人たちかな?」の声に見上げると、予想した視線よりずっと上にぼんやりとひとがたのシルエットが漂っており、幻影を見ているようでした。
どこまで斜面かもわからない。短いけれど馬の背的な侠幅な雪面は怖かった。
ここだけは両脇白くて助かったw
剣ヶ峰山の頂上も細長くて、大勢お邪魔できなくてスルーしました。
岩場を少し下ると風がなくなり、一息つけました。
登り返して沖武尊2158m。真っ白。視界0。モンスターもなかったです。
写真撮影のち、いつもの早い下り。
東からの強風で眼鏡が左半分だけ凍ってました。じっとしてたら霧氷人間になるのかな、とかくだらないことを考えながら。
真っ白でしたが、ここのとこずっと好天ステキ雪山のあとで、厳しい気候。
なんだかツンデレが心地よい、雪山ってこれだよなー、とか思ってしまいました。
有難うございました。
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