大空山〜富栄山〜乗幸山:ピストン
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- GPS
- 05:30
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 952m
- 下り
- 949m
コースタイム
08:23 林道出合
09:04 稜線出合
09:14 大空山山頂
09:49 冨栄山(ふえいざん)山頂
10:57 乗幸山(じょうこうさん:「のりさちやま」とも)山頂
休憩
11:19 出発→往路戻り
12:19 冨栄山山頂
13:08 林道出合
13:30 駐車個所帰着
およそ5時間30分
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富栄山登山口横の広場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
‥仍蓋〜大空山〜冨栄山 危険個所は特になし ロープ補助の区間もありますが、問題無いでしょう。 冨栄山〜乗幸山 ネマガリタケの切り株が尖り、非常に歩き辛い。 ヤブ化しつつある個所もありヤブコギ装備あれば安心。 サングラスもしくはゴーグルは必携。 2〜3辰離優泪リダケに阻まれ 縦走路の展望はほぼ無い。 |
写真
感想
2011年の夏、
冨栄山山頂まで行った時に乗幸山方面へ切り開きがあるのを観ました。
その日は午後から天気が崩れるとの事だったので引き返しましたが...。
それから何度か行こうと思いながらも時間が過ぎ、
やっと今日の運びとなりました。
のとろ原キャンプ場を横切り、
駐車個所へ。
登山口には一台先行者の車あり。
準備をして出発。
稜線出合付近にて先ほどの先行者がおられました(2名)。
どうやらスズノコ採りの最中のようで、
挨拶だけして大空山へ。
ここは北側の展望はなし。
泉山、那岐山が遠く観えました。
冨栄山山頂には誰もおらず、
そのまま乗幸山への縦走路へ。
のっけからヤブコギチックな歩き。
ササが縦走路上に覆いかぶさって来ている。
おまけにネマガリダケの切り株の所為でとても歩き辛い。
冨栄山から観た縦走路は快適そうでしたが、
実際には展望も殆どなく、
ヤブに戻りつつある個所もありました。
乗幸山に着いたのはおよそ一時間後。
結構かかりました。
ここも展望はあまり優れず。
山頂から不溜山方面への切り開きは無し。
少し休憩してから往路を戻ります。
観ると冨栄山山頂に人影。
山頂に飛び出すと大勢の登山者で賑わっていました。
20人くらいおられたんではないでしょうか。
結構人気の山なんですね。
下山は足取りも軽く、
気持ちの良いブナ林の中の歩き。
特に問題もなく、駐車個所まで戻れました。
蛇に警戒していましたが、
この日は姿を見ず終い。
気温も高く、大汗をかきながらの山行でしたが、
消費した水は1リットル程度でした。
それにしても乗幸山までの
あの凄まじいヤブをよく切り開かれたものです。
歩きながらずっとその事を考えていました。
今後は不溜山まで切り開くんでしょうか。
今度は積雪期に来てみたいですね。
おつかれさんでした!友人がこの辺の山の縦走周回を積雪期に計画していたと記憶してます。乗幸山までの縦走道はほんとヤブってますねー。積雪期は快適そうですが。星山から櫃が山に縦走したときもすごいヤブでしたが、ある地点からは切り開かれていました。ああいうのはボランティアの方がされるんですかね? シルバー人材センターの方とか・・・。
確かに積雪期は快適そうです。
稜線に出てからは標高差も少ないですしね。
今回はヤブコギよりも切り開き後の
尖ったネマガリタケに苦労しました。
固いソールの靴が必要ですね。それと頑丈なパンツも。
サポートタイツに穴があいたので現在修理中です。
概ねこう言った切り開きは要請を受けた「有志」の方がされるようです。
地元の方かどうかは分かりませんが、本当に頭が下がります。
どのくらい手間がかかったんでしょうね...。
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