雨飾山 荒菅沢

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:45

距離 17.6km 登り 1,337m 下り 1,336m

6:34 小谷温泉
8:04 8:04 雨飾山登山口
9:19 ブナ平
9:44 9:57 1500台地
10:03 10:16 荒菅沢
11:40 11:40 笹平
12:02 12:34 雨飾山
13:34 13:35 1500台地
14:37 14:37 雨飾山登山口
15:19 15:19 小谷温泉
15:24 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/27 6:38

山田旅館からすぐにシール歩行

3/27 7:37

雨飾山が見えてきた

3/27 8:09

雪に覆われた大海川

3/27 9:26

3/27 9:59

3/27 10:02

3/27 10:09

3/27 10:26

3/27 11:28

シートラで急登を行く

3/27 11:42

3/27 12:07

山頂到着

3/27 12:09

黒姫山、地蔵山、高妻山、堂津岳

3/27 12:10

後立山連峰

3/27 12:12

P2に集うスキーヤー

3/27 12:12

大渚山

3/27 12:14

海谷三山

3/27 12:14

焼山、火打、金山、天狗原山

3/27 12:17

笹平

3/27 12:29

糸魚川と日本海

3/27 12:29

後立山を眺める

3/27 12:30

3/27 12:39

山頂直下の急斜面を慎重に下る

3/27 13:16

荒菅沢エントリー

3/27 13:19

雪庇の下を抜ける

3/27 13:22

雪はやわらかい！

3/27 13:22

快調に飛ばす

3/27 13:24

デブリが少なくきれいな斜面

3/27 13:24

3/27 13:25

滑ってきた斜面

3/27 13:26

3/27 13:26

3/27 13:27

3/27 13:28

岩峰群を振り返る

3/27 13:29

3/27 13:29

3/27 13:30

3/27 13:37

3/27 13:50

快適シャウダー

3/27 13:51

3/27 14:06

3/27 14:08

3/27 14:08

大海川に戻った

3/27 14:27

水を汲んだ

3/27 15:13

林道の横の大滝が気になる

撮影機器：

802SO Sony

感想

tianshan

二回目の雨飾山、前回はP2までなので山頂に向かうのは今回が初めて。往路は屈曲点の大海川の沢割れが気になったので右岸支尾根を登り、標高1500m辺りから荒菅沢を渡る。
取り付いた尾根の上部はアイゼン歩行で慎重に。笹平もアイゼン着脱が面倒なのでそのまま板を担いで歩き、山頂直下で板をデポして最後の急登をこなす。

雨飾山ピークからは360度の大展望。後立山、日本海、海谷＆頸城山塊とどこを見ても素晴らしい絶景。少し前に縦走した海谷三山は岩壁に覆われおり威圧的。P2の方を覗いてみると多くのスキーヤーで賑わっている。
山頂直下の雪壁を慎重に下り、いよいよ荒菅沢の滑走準備。年によっては雪庇でエントリーできない様だが、今年は左側の斜面から問題なく入れる。

ピットチェックの結果は問題なし。また、昨日の降雪と今日の高めの気温で雪も柔らかく、滑落の心配もほとんどない。
斜面直下は少しクラックが走っているので、隙間を抜けて沢型のボトムに入る。ソフトデブリは散乱しているが、雪が柔らかいのでスピードを出しても引っ掛からない。快適に飛ばしてあっという間に往路のルートに合流。そのままトラバース多用で滑りきって大海川へ。
帰りのだらだら林道は片足シールでこなして下山。

下山後の食事と風呂は道の駅小谷にしたが、温泉の質もさることながら、セットの割引も良く中々素晴らしかった。