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記録ID: 3046220
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ハイキング
東北

【復福プロジェクト2】手倉山(福島県浪江町)【戊7.4*】

2021年04月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:38
距離
2.8km
登り
426m
下り
412m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:29
休憩
0:10
合計
1:39
15:56
39
手倉山登山口
16:35
16:37
3
手倉山神社
16:40
16:44
14
611mピーク(標識峰)
16:58
17:00
11
17:11
17:13
2
611mピーク(標識峰)
17:15
17:15
20
手倉山神社
17:35
手倉山登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
手倉山登山口
コース状況/
危険箇所等
単峰と甘く見ていたが、意外と時間を要する。急登と一部藪。下山時に落ち枝で転倒しそうになり右手のひら負傷。
大倉山は毎年山行候補に入っているが、赤木登山口は今年も閉鎖されている。ま、これは想定内。
2021年04月03日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 10:29
大倉山は毎年山行候補に入っているが、赤木登山口は今年も閉鎖されている。ま、これは想定内。
西側の大倉山森林公園遊歩道入口に転進したが、こちらにも同じ看板。同じ町内だから当然か。問題無く歩けると思わせた直近のヤマレコの罪深さよ。
2021年04月03日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/3 11:04
西側の大倉山森林公園遊歩道入口に転進したが、こちらにも同じ看板。同じ町内だから当然か。問題無く歩けると思わせた直近のヤマレコの罪深さよ。
夜の森の桜並木を眺めて仕切り直しだ。
2021年04月03日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
4/3 13:18
夜の森の桜並木を眺めて仕切り直しだ。
山行前に昨年オープンした道の駅なみえで腹ごしらえ。海鮮も捨てがたかったが今年は浪江焼そばで。
2021年04月03日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 14:32
山行前に昨年オープンした道の駅なみえで腹ごしらえ。海鮮も捨てがたかったが今年は浪江焼そばで。
放射線量は0.085マイクロシーベルト時で岐阜の下呂、三重の尾鷲、島根の奥出雲と同等。神戸、山口よりも低い。
2021年04月03日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 14:46
放射線量は0.085マイクロシーベルト時で岐阜の下呂、三重の尾鷲、島根の奥出雲と同等。神戸、山口よりも低い。
食後に浪江神社参拝。避難指示解除直後に来た時と比べてだいぶ奇麗になった。
2021年04月03日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/3 15:00
食後に浪江神社参拝。避難指示解除直後に来た時と比べてだいぶ奇麗になった。
若干遅くなったが手倉山登山開始。
2021年04月03日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/3 15:56
若干遅くなったが手倉山登山開始。
入り始めは岩がゴロゴロして若干荒れた感じ。
2021年04月03日 15:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 15:57
入り始めは岩がゴロゴロして若干荒れた感じ。
涸れ沢を渡った後に、
2021年04月03日 15:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 15:58
涸れ沢を渡った後に、
尾根を登っていく。
2021年04月03日 16:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 16:01
尾根を登っていく。
堆積物が下の方に落ちていくのか、高度を上げていくにつれ歩きやすくなる。しかし、急登だ。下りは要注意だろう。
2021年04月03日 16:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 16:05
堆積物が下の方に落ちていくのか、高度を上げていくにつれ歩きやすくなる。しかし、急登だ。下りは要注意だろう。
環境の厳しさか、木の皮が剥がれ落ちてしまっている。
2021年04月03日 16:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 16:12
環境の厳しさか、木の皮が剥がれ落ちてしまっている。
稜線が近づくにつれ、いよいよ岩峰の様相を呈してくる。
2021年04月03日 16:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 16:18
稜線が近づくにつれ、いよいよ岩峰の様相を呈してくる。
2021年04月03日 16:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/3 16:28
岩の稜線付近はアカヤシオが満開だ。
2021年04月03日 16:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
4/3 16:31
岩の稜線付近はアカヤシオが満開だ。
桧山と大滝根山だろう。自衛隊の基地がある所は事前申し込みが面倒くさい。
2021年04月03日 16:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 16:31
桧山と大滝根山だろう。自衛隊の基地がある所は事前申し込みが面倒くさい。
手倉山神社
2021年04月03日 16:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 16:36
手倉山神社
山頂は神社の奥だ。
2021年04月03日 16:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 16:38
山頂は神社の奥だ。
手倉山山頂到着、バンザーイ!と言いたいところだが、奥のピークの方が高い。そう、本当の631mの手倉山は奥の方なのだ。
2021年04月03日 16:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/3 16:40
手倉山山頂到着、バンザーイ!と言いたいところだが、奥のピークの方が高い。そう、本当の631mの手倉山は奥の方なのだ。
何とか真のピークへ至る道を見つけ、笹の藪漕ぎ開始。
2021年04月03日 16:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 16:50
何とか真のピークへ至る道を見つけ、笹の藪漕ぎ開始。
真のピークは三角点があるのみ。
2021年04月03日 16:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 16:58
真のピークは三角点があるのみ。
海がちょっと見える。
2021年04月03日 16:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 16:59
海がちょっと見える。
手前の611mピークと本峰の間に倒木が三連コンボくらいしている箇所があり、通過に難儀する。
2021年04月03日 17:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 17:05
手前の611mピークと本峰の間に倒木が三連コンボくらいしている箇所があり、通過に難儀する。
往路は気がつかなかったが611mピークから展望あり。
2021年04月03日 17:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/3 17:11
往路は気がつかなかったが611mピークから展望あり。
太陽の沈みゆく西側に見えるは、五十人山と、尖っているのは昨年歩いた鎌倉岳かな。
2021年04月03日 17:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
4/3 17:11
太陽の沈みゆく西側に見えるは、五十人山と、尖っているのは昨年歩いた鎌倉岳かな。
日が暮れる前にさっさと下ろう。
2021年04月03日 17:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 17:21
日が暮れる前にさっさと下ろう。
太陽の反対側はすでに薄暗い。
2021年04月03日 17:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 17:28
太陽の反対側はすでに薄暗い。
下山後、コンビニに立ち寄って傷の手当てをする。
2021年04月03日 17:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/3 17:34
下山後、コンビニに立ち寄って傷の手当てをする。
夜の森に戻って、今度は夜桜見物。昼間は歩行者天国だったのが夜間は車も通行し、人も相変わらず車道に繰り出すので危なっかしい。
2021年04月03日 19:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/3 19:04
夜の森に戻って、今度は夜桜見物。昼間は歩行者天国だったのが夜間は車も通行し、人も相変わらず車道に繰り出すので危なっかしい。
富岡町の桜開花標準木
2021年04月03日 18:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/3 18:53
富岡町の桜開花標準木
宝泉寺の枝垂桜
2021年04月03日 19:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/3 19:20
宝泉寺の枝垂桜
今回は山行というよりも富岡町の桜の花見がメインとなったが、それが良かった。また訪れたい。
2021年04月03日 19:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/3 19:22
今回は山行というよりも富岡町の桜の花見がメインとなったが、それが良かった。また訪れたい。
撮影機器:

感想

【浪江町HPでの手倉山紹介文】
阿武隈山系では、古くから登られている山の一つです。
戸神山の登山口からさらに10分ほど葛尾村方面に進んだ右側に、登山口があります。 登山道は、明瞭ですが、落ち葉などで滑りやすくなっているため注意が必要です。
高瀬川渓谷は、渓流釣りに訪れる方も多く賑わいますが、ここまでくると静かに登山を楽しむことができます。
(↓私のコメント)
良い山でした。今度は戸神山と高瀬川渓谷も歩いてみたいと思います。

この山は小さいながらも要注意な点がいくつかある。
稜線に至るまでの急登は、まあ他の山でもよくあることだ。下りも気をつけよう。
しかし、山頂標識のある所が山頂、と思ったら違うというのは参った。気をつけていないと、山頂標識のあるピークで引き返してしまうところだ。
今回日没直前に、藪の生い茂る真の山頂まで歩いたことが良いのかというのは問題になる所だが、真の山頂に気がつき、また、真の山頂に至る道を見出したのは幸運だった。
唯一、下りは気をつけようと思いながら、下り始めに転倒しそうになって手を負傷したのが悔やまれる。以前だったら皮がすりむける程度だったと思うのだが、今では簡単に出血するようになってしまった。これも老化だろうか。以後、暑くてもグローブは必携必着かもしれない。むむむ。

【富岡町観光協会HPでの大倉山についての記載】
※大倉山は現在入山できません(冒頭に大書)
(↓私のコメント)
昨年から「復福プロジェクト」と称して阿武隈・相双の山を巡り歩くこととしたが、終わりについてはノープランだった。
しかし、今は、未だに歩くことができない大倉山(富岡町)と日隠山(大熊町)を歩けるようになることは現地における日常の回復の証左と言えるのではないかと考えている。

今回福島において桜の花見&低山山行を行うに当たり、山の状況を確認しようと直近の山行記録をいくつか確認したところ、大熊町の日隠山の方はまだ規制されている(が無視して入山する者がいる)ことがわかったが、富岡町の大倉山の方は問題なく入山している感があり、もしかしたら歩けるようになっているのかしらと若干期待をしてしまった。
赤木登山口からは長丁場になるからダメだけど、遊歩道入口からなら短距離だから問題ないよということなのかなと。
実際は、やはりそんなことはなく、大倉山森林公園の遊歩道入口にも「入山は遠慮」するよう看板が設置されている。
私の場合は、こんなこともあろうかと、予備の山行計画を複数作っておくので問題無いが、だいたいの人は、直近の山行記録を信じてはるばるやってきたら規制されていたという時に、誰も見ていないし、いいだろうと勝手に思って入山してしまうのではないか。
「自己責任」と称して山に立ち入りつつ、何の留保も付けずにその記録を公開することの無責任さ。今や個々人が自由に情報を発信できる時代。情報を発信することには責任を持ってもらいたいものである。

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