関東ふれあいの道栃木cp21-22 26-33

2021年04月03日(土) ~ 2021年04月04日(日)

• GPS: 27:03
• 距離: 95.9km
• 登り: 1,769m
• 下り: 1,638m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:26

距離 53.6km 登り 1,494m 下り 1,470m

8:52 茂木駅
9:02 9:05 城山公園
9:11 荒橿神社
10:14 大瀬橋
11:34 国見峠
12:05 12:07 解石神社奥宮
12:21 12:22 花立峠
13:35 13:37 龍門の滝
13:42 13:44 滝駅
14:06 14:10 烏山駅
14:35 筑紫山
14:42 14:43 烏山城跡の案内図
15:12 15:23 滝田ポケットパーク
16:11 16:12 那珂川の堤防取り付き
17:06 17:09 唐の御所
18:18 宿泊地

2日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:22

距離 42.3km 登り 287m 下り 173m

4:33 宿泊地
4:36 4:37 道の駅ばとう
6:06 6:09 那須官衙跡
7:23 7:26 下侍塚古墳
9:07 9:13 道の駅那須与一の郷
9:27 修験光明寺跡
10:01 黒羽城址公園
11:55 道の駅東山道伊王野
11:55 ゴール地点

申請書提出用メモ
21　城山公園の桜が見事。鎌倉山からの那珂川の眺めがいい。下りは急なので注意が必要
26−1木戸不動尊前の分岐へ上る道が少し荒れていた。通行止めの表示があったが特に問題はなかった。
27　奥宮への階段が急な上に歩きにくい幅。稜線に上がってからの峠までの道は楽しい。ところどころ景色のいいところもあった。竜門の滝は観光客多数。上から見るだけにした。
28　烏山城周辺。当時の遺構がよく残っていた。毘沙門像からの市街地の眺めがいい。
29　那珂川沿いの堤防をひたすら歩く。単調
30　ミニ周回コースはいまいちやる気が出ない。唐の御所から広重美術館までで切り上げた。
31−2　法輪寺周辺の門前町の様子が印象に残った。
32　大田原周辺の平坦地を歩く。道が単調なので飽きてしまった。
33黒羽周辺の桜がきれいだった。

天候

3日晴れ　4日くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　八高・川越・宇都宮・水戸・真岡鉄道　茂木駅　0839　所要時間3.5Hくらい
帰り　1243　道の駅伊王野ー那須町町営バス（￥500）ー黒磯　東北本線・宇都宮・川越・八高線　所要時間4・5Hくらい。今回は使わなかったけれど新幹線の接続がうまくいけばもうすこしはやく帰れそう。黒磯ー大宮がかなり遠いのでしんどい。

コース状況／危険箇所等

前線良好。指導標も多く、迷うところはなさそう。
CP21から22の分岐鷹巣付近で通行止め。少し手前にう回路が設定されている。次回来るときはこちらで行く予定。
26-1そば畑を抜けて那珂川沿いを進む道。地道になるところで通行止めの標識があるけれども特に問題はなかった。

その他周辺情報

ルート上でも国道と合流するところや市街地にはだいたいコンビニがあるので便利。

写真

一人奥の細道。茂木駅前からスタート。アクセスが遠いのでスタートが9時近いのが難点。まだ茨城への接続ルートを残しているのでもう一回来る必要がある。

城山公園。満開。出店もあるみたい。

今回はチェックポイントのみだけれどコース22は迂回のひつようあり。

鎌倉山山頂。茂木市街地からはゆるやかに車道で上がれる。

反対側は急峻。それで今回の主役、那珂川。冬には雲海も見えるらしい。

まだ先が長いので分岐は距離の短い方を選ぶ。腹の調子が悪くて困った。長峰VCのトイレはきれい。

解石神社奥宮への階段。タイトルになっているわりにはかなりテキトーな感じ。途中から石段を避けるようにつづら折れの道ができているし。

花立峠への尾根道はいい道。

竜門の滝。観光客で賑わっていた。上から撮るだけ。

こっから先は鉄道はなし。烏山駅。

烏山城址。

まだ明るかったのでコース29も歩いてみる。唐の御所。何かと思ったらお墓だった。

すくすくの森をおりて那賀川町中心地馬頭。広重美術館で日没。今日はこれでおしまい。やっぱりミニ周回コースはやる気が出ない。

二日目。夜明け前に降った雨はすぐにおさまった。ふれあいの道恒例風土記シリーズ。那須官衛跡。

佐良土法輪寺。このあたりはこのお寺の門前町。昔八溝の日輪寺へ向うときに通ったことを公衆トイレを見て思い出した。

下侍塚古墳。

那須野をひたすら歩く。道は楽なのはいいけれど、景色に代わり映えがないのでちょっと飽きる。

道の駅那須与一の里。隣に神社。それでここからが二日目のハイライト。

黒羽は桜が満開。那珂川歩道橋から。

大雄寺山門。本堂も立派な茅葺屋根。

黒羽城址公園も春の盛り。

本丸。

芭蕉の館。あとはひたすら車道を進む。

次のコースの起点、道の駅東山道伊王野で終了。着替えを済ましたところで雨が降り出す。想定していたより早い時間のバスに乗れてよかった。伊王野観光はまた次回。

感想

kouzin001

　栃木県のふれあいの道の長大な支線。東北自然歩道へと接続するコース前半戦。だいたい舗装路。ちょっとだけ土の道がある感じ。城山とか竜門の滝には観光客が多かったけれどそれ以外はハイカーもいなくたっぷり楽しめた。アクセスが遠い（鉄道は真岡鉄道、烏山線他はバス。それもいくつかバス停が廃止になっていたりする）ところだけれど整備はしっかりとされていて問題になるようなところはなかった。
　残念なのは馬頭の周回コースがおっくうなので1／3くらいでやめてしまったのと大田原周辺はちょっと飽きること。あんまり変化のない景色は退屈。
　ともあれ桜の散り際のいい季節に来られてよかった（特に茂木と黒羽）残すは福島県境付近の遊行柳と白河の関。もう日もだいぶ長く暖かくなってきたので黒磯駅からの夜行日帰りでもうまく回れると思うので楽しみにしたい。